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716 :アクエリアス [sage] :2008/03/10(月) 01:39:50 ID:h4aS1a3e
717 :アクエリアス [sage] :2008/03/10(月) 01:40:41 ID:h4aS1a3e
718 :アクエリアス [sage] :2008/03/10(月) 01:41:35 ID:h4aS1a3e
719 :アクエリアス [sage] :2008/03/10(月) 01:42:19 ID:h4aS1a3e
720 :アクエリアス [sage] :2008/03/10(月) 01:49:17 ID:h4aS1a3e
246氏が来ているんですか?読みに行かなきゃ…。
遅くなってスミマセンorzもう夜中ですねorz
しかも微妙な内容です。ホントにスミマセンorz
では、続き行きます。
しばらく四人でテレビを見て笑い合っていると、ヴィヴィオが空腹を訴え始めた。
「う〜ん。まあ、丁度ええかな?」
時計を見ると、丁度三十分ほど経っていた。
「そろそろ夕飯にしよか」
はやてはソファから立ち上がり、キッチンに向かっていく。
「私も手伝うよ」
そう言って、なのはもそれに続いた。フェイトも手伝おうと、ヴィヴィオを下ろそうとするが、
「あ、フェイトちゃんとヴィヴィオは少し待っててね」
先にそう言われてしまった。
「…うん。じゃあお願いするよ」
少し申し訳なさそうに笑うと、
「フェイトパパ!問題始まるよ〜」
「あ、うん」
膝の上からそう言われて、再びテレビの方へ向かされた。
なのははそんなフェイトを可笑しく思い、クスッと笑ってしまった。
二人の背中に背を向けてキッチンに向かう。
見ると、はやてが鍋の中をおたまでかき混ぜていた。
「はやてちゃん。どんな感じ?」
はやてが小皿に少しそれを取り、食べてみる。
「もうばっちしや」
エヘン、と自慢げに言うはやてが、なのはの方にもそれを渡す。
なのはもそれに口をつけた。
「…うん、美味しいね♪」
「それじゃ、お箸とご飯用意してくれる?」
「分かった」
はやてがビーフシチューをよそっている間に、なのはが言われたとおりのご飯を盛る。
数分もしないうちに準備が出来た。
「終わったよ」
「ん、ありがとうな」
はやては礼を述べ、キッチンからリビングに向かって顔を出す。
「二人とも〜!!ご飯やよ〜!!」
「「はぁ〜い!」」
返事のすぐあとにヴィヴィオがこちらに向かってくるのが見えた。
フェイトも遅れて部屋から出てくる。
三人が席に着くのを見てから、はやてはエプロンを外し、自分の席に着いた。
「「「「いただきます」」」」
四人揃っての食事も、当たり前だが久しぶりだ。
「あのね!それで友達と一緒にね!」
ヴィヴィオが学校での事を楽しそうに話すのを聞きながら、はやての食事に舌鼓を打つ。
三者三様にそれに答える。楽しい食事の時間はあっという間だった。
************
「明日は、私が作るから」
はしゃぎすぎたのか、ぐっすりと寝ているヴィヴィオの顔を見ながら、フェイトが言った。
「大丈夫なの?」
「うん、明日はお休みだし」
「せやけど…せっかくのお休みなのにええんか?」
「長期任務になるとあんまり帰って来れないからね」
フェイトは、もう一つのベッドにいる二人にそう言う。
「フェイトちゃんって家族サービスと仕事しかしてないよね」
「せやなぁ。遊んできてもええんよ?」
「一人で遊びに行ったってつまらないよ。それに…」
フェイトは優しく微笑んだ。
「四人でいるときが一番幸せだから」
一瞬呆然とその顔を見つめた二人だったが、一度顔を見合わせて、フェイトのいるベッドの方に両側から潜り込んだ。
いくらキングサイズのベッドでも、四人で寝ればさすがに狭い。
「ええやん。くっついていられるし」
「はやてちゃんずるい〜」
間にヴィヴィオがいるので、フェイトへの距離は少し遠い。
「二人とも、静かに」
「「はーい」」
茶目っ気たっぷりに言う二人に、フェイトは苦笑した。
「二人とも、早いんでしょ?もう寝よう」
そう言って、フェイトは部屋の明かりを消した。
「ん、おやすみな」
「おやすみなさい」
「おやすみ」
普段の疲れからか、三人もすぐに夢の中に落ちた。
今日も四人で笑い合えた。
きっと明日も幸せな日になるだろう。
四人でいれば。
明日もまた。
Fin.
60行に緩和されてすごい書きやすくなりましたねwww
四人家族って結構美味しくないですか?
だってフェイなのでありフェイはやでありはやなのでもあるんですよ?(勿論リバーシブル可
でも、はやてパパって想像つかないんですが…ねwww
誰か妄想してくださいwww
駄文失礼しましたorz
716 :アクエリアス [sage] :2008/03/10(月) 01:39:50 ID:h4aS1a3e
717 :アクエリアス [sage] :2008/03/10(月) 01:40:41 ID:h4aS1a3e
718 :アクエリアス [sage] :2008/03/10(月) 01:41:35 ID:h4aS1a3e
719 :アクエリアス [sage] :2008/03/10(月) 01:42:19 ID:h4aS1a3e
720 :アクエリアス [sage] :2008/03/10(月) 01:49:17 ID:h4aS1a3e
246氏が来ているんですか?読みに行かなきゃ…。
遅くなってスミマセンorzもう夜中ですねorz
しかも微妙な内容です。ホントにスミマセンorz
では、続き行きます。
しばらく四人でテレビを見て笑い合っていると、ヴィヴィオが空腹を訴え始めた。
「う〜ん。まあ、丁度ええかな?」
時計を見ると、丁度三十分ほど経っていた。
「そろそろ夕飯にしよか」
はやてはソファから立ち上がり、キッチンに向かっていく。
「私も手伝うよ」
そう言って、なのはもそれに続いた。フェイトも手伝おうと、ヴィヴィオを下ろそうとするが、
「あ、フェイトちゃんとヴィヴィオは少し待っててね」
先にそう言われてしまった。
「…うん。じゃあお願いするよ」
少し申し訳なさそうに笑うと、
「フェイトパパ!問題始まるよ〜」
「あ、うん」
膝の上からそう言われて、再びテレビの方へ向かされた。
なのははそんなフェイトを可笑しく思い、クスッと笑ってしまった。
二人の背中に背を向けてキッチンに向かう。
見ると、はやてが鍋の中をおたまでかき混ぜていた。
「はやてちゃん。どんな感じ?」
はやてが小皿に少しそれを取り、食べてみる。
「もうばっちしや」
エヘン、と自慢げに言うはやてが、なのはの方にもそれを渡す。
なのはもそれに口をつけた。
「…うん、美味しいね♪」
「それじゃ、お箸とご飯用意してくれる?」
「分かった」
はやてがビーフシチューをよそっている間に、なのはが言われたとおりのご飯を盛る。
数分もしないうちに準備が出来た。
「終わったよ」
「ん、ありがとうな」
はやては礼を述べ、キッチンからリビングに向かって顔を出す。
「二人とも〜!!ご飯やよ〜!!」
「「はぁ〜い!」」
返事のすぐあとにヴィヴィオがこちらに向かってくるのが見えた。
フェイトも遅れて部屋から出てくる。
三人が席に着くのを見てから、はやてはエプロンを外し、自分の席に着いた。
「「「「いただきます」」」」
四人揃っての食事も、当たり前だが久しぶりだ。
「あのね!それで友達と一緒にね!」
ヴィヴィオが学校での事を楽しそうに話すのを聞きながら、はやての食事に舌鼓を打つ。
三者三様にそれに答える。楽しい食事の時間はあっという間だった。
************
「明日は、私が作るから」
はしゃぎすぎたのか、ぐっすりと寝ているヴィヴィオの顔を見ながら、フェイトが言った。
「大丈夫なの?」
「うん、明日はお休みだし」
「せやけど…せっかくのお休みなのにええんか?」
「長期任務になるとあんまり帰って来れないからね」
フェイトは、もう一つのベッドにいる二人にそう言う。
「フェイトちゃんって家族サービスと仕事しかしてないよね」
「せやなぁ。遊んできてもええんよ?」
「一人で遊びに行ったってつまらないよ。それに…」
フェイトは優しく微笑んだ。
「四人でいるときが一番幸せだから」
一瞬呆然とその顔を見つめた二人だったが、一度顔を見合わせて、フェイトのいるベッドの方に両側から潜り込んだ。
「ちょっ…!二人とも!これじゃ狭いよ」
いくらキングサイズのベッドでも、四人で寝ればさすがに狭い。
「ええやん。くっついていられるし」
「はやてちゃんずるい〜」
間にヴィヴィオがいるので、フェイトへの距離は少し遠い。
「二人とも、静かに」
「「はーい」」
茶目っ気たっぷりに言う二人に、フェイトは苦笑した。
「二人とも、早いんでしょ?もう寝よう」
そう言って、フェイトは部屋の明かりを消した。
「ん、おやすみな」
「おやすみなさい」
「おやすみ」
普段の疲れからか、三人もすぐに夢の中に落ちた。
今日も四人で笑い合えた。
きっと明日も幸せな日になるだろう。
四人でいれば。
明日もまた。
Fin.
60行に緩和されてすごい書きやすくなりましたねwww
四人家族って結構美味しくないですか?
だってフェイなのでありフェイはやでありはやなのでもあるんですよ?(勿論リバーシブル可
でも、はやてパパって想像つかないんですが…ねwww
誰か妄想してくださいwww
駄文失礼しましたorz
2008年06月03日(火) 19:04:50 Modified by sienn1