ひふみよいむなやこともちろ(2006/07/26) - 日記帳
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大和言葉の数の数え方は、
ひふみよいむな→1234567の後は、
や→8
こ→9
と→10
も→100
ち→1000
ろ→10000
で、その後
12345678910→ひとつ、ふたつ、みつ、よつ、いつ、むつ、ななつ、やつ、ここのつ、とお、
20→はたち、
30→みそ(じ)、
50→いそ(じ)、
60→むそ(じ)、
70→なそ(じ)、
100→もも、ももち、
500→いほ、
800→やほ、
1000→ちぢ、
10000→よろづ、
100万→ももよろづ、
800万→やほよろづ、
1000万→ちよろづ
と変わった。
その後、漢字文化が入り、中国語の音韻(イー、アル、サン、スー、グー、リュー、チー、パーチュー、シー)に習って、いち、に(広東語がニー)、さん、しー、ご、ろく、しち、はち、く、じゅうに変わり、大和言葉と併用される事になった。
万葉集の中に掛け算九九が遊び言葉として用いられている。
望月(もちづき)は、三五月と書いて、3×5の意味でつまり十五夜の月のこと。満月が餅の形に似ているところから出ているということだ。
四六時中というのも九九でつまり4×6で24時間中ということだ。
(わが国最古の計算用具「算木とその周辺」内山昭著 共立出版 bitより抜粋引用)
内山先生は、視覚障害者のコンピューター教育機器の開発にもご尽力されたと聞いている。
我が学校にも算木の教材が残されている。陰陽五行の数字が日本の文化に及ぼした影響も大きい。
数字にこだわって日本文化について考えてみるのも相当楽しそうだ。
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大和言葉の数の数え方は、
ひふみよいむな→1234567の後は、
や→8
こ→9
と→10
も→100
ち→1000
ろ→10000
で、その後
12345678910→ひとつ、ふたつ、みつ、よつ、いつ、むつ、ななつ、やつ、ここのつ、とお、
20→はたち、
30→みそ(じ)、
50→いそ(じ)、
60→むそ(じ)、
70→なそ(じ)、
100→もも、ももち、
500→いほ、
800→やほ、
1000→ちぢ、
10000→よろづ、
100万→ももよろづ、
800万→やほよろづ、
1000万→ちよろづ
と変わった。
その後、漢字文化が入り、中国語の音韻(イー、アル、サン、スー、グー、リュー、チー、パーチュー、シー)に習って、いち、に(広東語がニー)、さん、しー、ご、ろく、しち、はち、く、じゅうに変わり、大和言葉と併用される事になった。
万葉集の中に掛け算九九が遊び言葉として用いられている。
望月(もちづき)は、三五月と書いて、3×5の意味でつまり十五夜の月のこと。満月が餅の形に似ているところから出ているということだ。
四六時中というのも九九でつまり4×6で24時間中ということだ。
(わが国最古の計算用具「算木とその周辺」内山昭著 共立出版 bitより抜粋引用)
内山先生は、視覚障害者のコンピューター教育機器の開発にもご尽力されたと聞いている。
我が学校にも算木の教材が残されている。陰陽五行の数字が日本の文化に及ぼした影響も大きい。
数字にこだわって日本文化について考えてみるのも相当楽しそうだ。
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