5･15協定で手を組んだポルトガル・イスパニア両国がイングランドに対し攻勢を掛け、カリビブをイスパニアが、ルアンダをポルトガルが陥落させた。

イングランドは決死の反撃に出てルアンダ沖で大規模な海戦が行われた。
ルアンダ沖海戦(2005/07/05-06)

ルアンダ沖海戦は夜を徹して行われた極めて激しいものであり海事的にはイングランド側が優勢であったが、直前に行われたピサ占領で大きくその投資力余力を失っていた。

ピサ占領はフランネル＝ベルベット交易でその投資額を補うはずであったが、回収できた金額は微々たるものでありイングランドの投資力は泥沼化したピサ防衛戦で失われていた。

ルアンダ奪回戦に敗れたイングランドは、その後、ポルトガル・イスパニア両国に北海まで攻め込まれる事となる。