監察医室生亜季子スペシャル 最後の解剖

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  • 2007年3月27日、火曜DG
  • 浜木綿子 左とん平 清水ミチコ ほか

 1986年12月23日に放送された『歩き出した白骨死体』からスタートし、火曜サスペンス劇場・火曜ドラマゴールド枠内で最多の放送回数を誇った“監察医 室生亜季子シリーズ”の掉尾を飾るスペシャル(今回はその37作目)。
 川越市内のファッションデザイン事務所で発生した変死事件被害者の司法解剖を担当した亜季子(浜木綿子)が、相棒の浜田警部(左とん平)らと共に、事件の真相を解き明かす。
 ストーリー内では、浜田警部の県警本部課長への栄転、亜季子に対する襲撃など、様々な仕掛けがあり、火曜サスペンス劇場でこれまた人気シリーズだった“警部補佃次郎”シリーズの佃次郎(西郷輝彦)、“検事霞夕子シリーズ”の霞夕子(真矢みき)らも登場する。

 川越市内の雑居ビルで変死事件が発生する。死亡したのは、現場となったファッションデザイン事務所『マリコ・アトリエ』でアシスタントデザイナーのチーフをしている東野かよ(大沢さやか)。司法解剖を行った亜季子は、死因を窒息死と特定したものの、殺人か病死かは不明だとの結論を出す。だが、被害者の胸部には、縦に3つ並ぶ圧迫痕があり、右手の爪の間からは毛髪が検出されていた。殺人事件として捜査を進めた浜田警部は、問題の毛髪から、事務所のオーナー・武藤マリコ(五月みどり)の一人娘で、元トップモデルの美雪(水野真紀)に注目するが――。

火曜ドラマゴールド
2007年03月24日(土) 12:35:59 Modified by ID:PnyIwBU7Xg




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