パソコンとオカリーナ

　鳥取のオカリーナ吹きのみゆうです。http://www.facebook.com/ocarina.mu
　NHK文化センター鳥取教室で、「楽しいオカリーナ（木曜日夜）」「倉吉オカリーナ入門（金曜日午後）」のオカリーナ講師をしています。ヤマシタ楽器、県民ふれあい会館、岩美町中央公民館、鳥取市富桑地区公民館、末恒地区公民館などのオカリーナ教室、また個人やグループでのレッスンもやっています。
　特別養護老人ホームや障害者施設などでの訪問演奏もお受けいたします。

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　音楽以外では、情報処理技術者初級システムアドミニストレータ（平成12年取得）、パソコン整備士（2級：パソコン整備副士）として、パソコンでお困りの方へのサポート、ホームページ作成、各種講習会の講師をしています。パソコン整備士協会のホームページ

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　H14〜H17年度の４年間、鳥取県の障害者を対象とした「障害者出前IT講習」の講師を鳥取県東部地区実施主体特定非営利活動法人岩美ネットワークギルド（現在のNPOギルドボックス）の委託講師として務めました。パソコン教室のエフセブンでは、IT講習会に参加したいんだけど、障害があって外に出るのが困難な方、パソコンを持っていない方にパソコンを貸与することができます。
　視覚障害者へのパソコンサポートもやっています。お気軽にお問い合わせください。090-6835-2701 または 050-3637-2701 岸本みゆうまで。

リモート接続にて自宅にいながら、格安でレッスンやサポートを受けられるシステムもあります。

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H26.4.27より、岩美まちづくりの会に参加することになりました。2018年1月退会。

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Windows98のころ、フリーソフトで十分対応できました。今は、フリーソフトでは難しくなりました。やっていません。

「ようやくひっき」というのは、聴覚障碍（しょうがい）をお持ちの方のための文字による情報保障を行う、いわば「文字通訳」です。みゆうは、以下の団体の会員でした。

• 鳥取県 要約筆記奉仕員
• 鳥取市社会福祉協議会 要約筆記奉仕員

　要約筆記奉仕員になりたい、興味のある方を対象とした厚生労働省カリキュラム「要約筆記奉仕員養成講座」に準拠した「要約筆記講習会」が毎年開催されています。

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　H17年に「障害者自立支援法」が施行され、その中で、「コミュニケーション支援」のひとつとして、国、県、市町村、受益者によるそれぞれの費用負担割が決められ、名目上はその制度の中で市町村が主体となって要約筆記奉仕員の派遣事業を行うこととなっていました。鳥取県では、県単位での事業推進が図られ、かつては、鳥取県社会福祉協議会、その後ふくろうが派遣事業を全県（一部市町村単位で事業を継続しているところもある。）で行っています。2014年4月より公益社団法人鳥取県聴覚障害者協会が行っています。
　この法律は、さまざまな変遷を経て、2012年2月10日、野田内閣の閣議決定によって、一度廃止されてしまいます。
　その後「障害者総合支援法（通称）」が国会で成立したのが2012年6月20日。
　一方で、鳥取県では、要約筆記者を一定レベルの要件を満たすものとして講習会後の試験制度を取り入れることにしたようです。
　これまで、要約筆記奉仕員として実際に現場に出ていた者も、一部講習会を受けて、受験して合格しないと、派遣されないことになったわけです。３年の猶予が設けられましたが、48時間の講習を受けなければ受験することもできません。
　したがって、岸本みゆうは、2012年を最後に要約筆記の現場から離れることにいたしました。

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2011年3月11日から、もうすぐ3年が経とうとしている。それまで「福島県」というと、「会津磐梯山」があって、自然が豊かなところ。どちらかと言えば、関東と東北にはさまれて、目立たない地味な印象しかなかった。そこに危険な原子力発電所があることも知らなかったし、ましてやそこから東京の電力が供給されていたことすら、知らなかった。

そして今、福島県は、「フクシマ」として世界に知られることになった。「ヒロシマ」「ナガサキ」に似た響きを持つ地名として。

事故のあと、原子力発電所がたくさんの嘘で作られていることがわかった。しかも、多くの人々が被曝にさらされている今でも、巨額のカネと利権が動いている。それは、政界、財界の中枢をも蝕（むしば）み、何の罪のない人々が犠牲となって、苦しむ者や、命を落とす者もいる。これは、狂っているとしか言えない。この国は明らかに間違っている。

原発がなくなると、電力が足らなくなる。産業に影響が出る。生活に影響が出る。というのは、第1の嘘。計画停電もその根拠がデマだったことは今ははっきりしている。ところが、テレビ、ラジオ、新聞どのマスコミも嘘を嘘としてほとんど報道しない。

インターネットがなかったら、Twitterがなかったら、facebookがなかったら、これまで通り、人々は嘘を嘘だと見抜けなかっただろう。震災そのものがなかったら、人々は騙され続けただろう。不幸にして震災が起きてしまった。

「段階的に」「将来的に」脱原発をという人がいるが、今だからこそ、今すぐ、原子力発電所は止めるべきだ。少なくとも、その意志を確かにしてほしい。その脱原発をという人の段階を望む将来をもう既に超えてしまっていることを自覚してほしい。これ以上の犠牲を出してならない。

日本におけるエネルギー需給率の低さが問題だと言う人がいるが、個人一人一人が使うエネルギーは本来そんなには多くはない。ほとんどが大企業や、無駄に消費しているエネルギーであり、将来に残すべきエネルギーのはずだ。政策も社会も省エネルギーに向かうべきときに、これまでのエネルギー政策の維持を図るべきではない。そもそも原子力発電によってエネルギー需給率が向上するというのは、ウランやプルトニウムを原料にしたエネルギーを国内で生産されたものとする前提があるためで、数字の上でのまやかしでしかない。

イランのラームサルやブラジルのガラパリの例を出すまでもなく、自然放射線量の多い地域、国は存在する。我が鳥取県にも三朝町というラジウム温泉に入浴する習慣を持ち、観光資源としている地域がある。岡山県境には、人形峠という、かつてのウラン鉱山があり、動燃の残土問題は記憶に新しい。

こうした地域と原発事故での放射線を放射線量だけで比較はできない。自然放射線と人工放射線特に核分裂によって生じる放射線はまったく性質がちがうものであり、これまでの原子力発電所事故の周辺区域での変異がそれを証明している。

今、再稼働に向けて動き始めたところもあり、非常に危惧している。法の上では、国の審査を経て、立地県周辺市町村が認めれば再稼働できることとなるが、現実には事故が起きれば、さらに広範囲に影響が及ぶ。日本国民全体の意志がもっと尊重されるべきだと思う。

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