【基本データ】
名前：ミカ
年齢：１８歳
性別：女
一番の決め台詞：あなたの命は、もうじき尽きるでしょう。
家族構成：父、母
性格：冷静沈着かつ寡黙
登場作品：朱雀の拳
武器：素手
作品におけるポジション：主人公

【朱雀の拳とは？】
「北斗の拳シリーズ」をオマージュした物語が楽しめるSS小説である。

【概要】
一子相伝の暗殺拳「朱雀神拳」の第64代伝承者である少女。
朱雀神拳創始者であるホウライを祖とする子孫。
出生地は「朱雀の国」。
善人や子供、大人、老人には優しさを見せるが、悪党に対しては容赦なくいたぶってから惨殺するという過激な一面も持つ。

戦闘は基本的に徒手空拳で行うが、得物を持った敵を相手にしたり、命令によって攻撃してくるだけの多数の雑兵を掃討するなどの状況によっては鉄の棒などの武具を使うこともあり、
悪党を成敗する際にはその場にある物（例えば「巨大な岩」などを持ち上げて投げつけるなど）を色々と使うこともある。

【物語】
西暦200X年、世界は核の炎に包まれた。
海は枯れ、地は裂け、
あらゆる生命体が絶滅したかに見えた。
だが人類は死滅してはいなかった。
それから数年後、とある村でダヌンツィオとアリサの結婚式を挙げていた。
そこに、仮面を被った謎の男ディランが、部下を引き連れて現れる。
ディランはアリサを連れ去ろうとするが、村人はディランに棒で殴りかかるも、暗黒拳で返り討ちにされる。
ダヌンツィオもディランに深手を負わされ、アリサが連れ去られる。

修練場で瞑想しているミカは目の前で現れた村人に「暗黒拳を持つ悪党にアリサがさらわれた」という知らせを聞く。
知らせを聞いたミカはアリサ救出へと向かう。