6月の御殿場、OKRRのコマンドステーションに据えて試用を兼ねて実践配備しました。
2日の運転、8列車同時運転のダイヤ運転を通して抱えていた問題がかなりクリアされましたのでご報告です。
運転会前に問題発生となっていたポイントデコーダーとの相性は、「私のKatoの6番に組み込んだDS51K1が動かない」という問題を露見させてくれました。
今回、社長が導入した490Rのポイントデコーダーは問題なく動作、結局、6番に組んだデコーダーだけ?が動かないという症状でした。
で、デジトラックスのデコーダーはデコーダー番号を4つ増やしてセットするということだけ気をつければ他に問題はほとんどありませんでした。
今回、社長が導入した490Rのポイントデコーダーは問題なく動作、結局、6番に組んだデコーダーだけ?が動かないという症状でした。
で、デジトラックスのデコーダーはデコーダー番号を4つ増やしてセットするということだけ気をつければ他に問題はほとんどありませんでした。
データのエクスポートやインポートができるということはカタログで分かっていたのだけど、実際どのような動きになるのかいまひとつピンとこなかった部分でした。
これはiPadの画面、左が車両のデータで右半分がレイアウトのデータ。
イン/エクスポート機能はこの両方のデータをワンセットにして他のスマホやタブレットとやりとりができる機能でした。
実際のダイヤ運転時には、私のiPadに配置されていた全ての機関車のデータと当日の線路配置(ポイントの配置)を打ち込んで、それをデータとしてダイヤ運転参加者のスマホにエクスポートします。
現在の機能ではAppleのiOSではWifiを使って簡単にデータを飛ばせましたが、アンドロイド端末はメール機能が必要とのことで、当日はうまくデータのやりとりができませんでした。
ともあれ、全員が機関車とターンテーブル、ポイント配置を共有した端末を持って運転することができることが分かっただけでもかなりの収穫ですね。
アメリカのようなレイアウトツアーで自宅のレイアウトにお客さんが大勢来るような環境で威力を発揮する機能だと思います。
日本ではこういった運転会でもない限り使わないかも・・。
これはiPadの画面、左が車両のデータで右半分がレイアウトのデータ。
イン/エクスポート機能はこの両方のデータをワンセットにして他のスマホやタブレットとやりとりができる機能でした。
実際のダイヤ運転時には、私のiPadに配置されていた全ての機関車のデータと当日の線路配置(ポイントの配置)を打ち込んで、それをデータとしてダイヤ運転参加者のスマホにエクスポートします。
現在の機能ではAppleのiOSではWifiを使って簡単にデータを飛ばせましたが、アンドロイド端末はメール機能が必要とのことで、当日はうまくデータのやりとりができませんでした。
ともあれ、全員が機関車とターンテーブル、ポイント配置を共有した端末を持って運転することができることが分かっただけでもかなりの収穫ですね。
アメリカのようなレイアウトツアーで自宅のレイアウトにお客さんが大勢来るような環境で威力を発揮する機能だと思います。
日本ではこういった運転会でもない限り使わないかも・・。
御殿場のOKRRスペースは10mx5mほど、レール上に機関車が10数量、電動のターンテーブル2基、実際に運転する車両は同時に8列車、電動ポイントが20ほど。
とまあ、このくらいの規模なのですが、ダイヤ運転が始まると、調子の悪い車両が続出していました。
平時に数列車が動く程度では調子よく走るので、同時に運転する機関車の数が増えると電気的に厳しくなるようです。
Z21の定格は3.5A、これ以上のACアダプタは使用しないよう注意書きがあります。
したがって、容量を増やすにはブロック分けしてブースターを入れる方法が手っ取り早い解決方法のようです。
幸い、デジトラックスのコマンドステーションにはブースター機能があるので、これを利用すれば7Aぐらいまでは拡張できそうです。
デジトラのマニュアルも読み直さないといけませんね。
↑浜ちゃん註:Z21のロコネットには、スロットル類以外は接続できないようです。
使えるブースターは限られており、デジトラックスは駄目な方の分類に入っています。
続く
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