On30鉄道模型、アメリカンな森林鉄道OKリバー鉄道の活動を記録します。OKリバー鉄道はOKリバー沿岸に広がる森林地帯に延びる鉄道で、支流ごとの支線や伐採前線から下流の製材所まで縦横に路線が延びています。モデルは各支線、ジャンクションを数名のメンバーで楽しんでいます。2006.3開設

先日、久々に秋葉原を徘徊、PR3の電源やらフォーニィ用のコネクターとかを物色した。
ついでに千石さんの2FにLEDを見に行ったら、自動車用と思われるチップLEDを見つけた。

OptoSupplyの 5050シリーズ 3chipSMD…データはこちら


SMDとは表面実装デバイスのことだそうで、チップタイプで基盤の表面に置くタイプです。
このシリーズは1つのパッケージに3つのLEDが一体になっています。2V20mAの高輝度LEDが3つで60mAなんだそうです。
大きさは5.1mm角、1.5mm厚です。

店で見つけた瞬間に、DCC化だけしていた6番ポイントにLED表示をしようと思いつきました。

まずはチップの配線、手元にあった1.4mmの真鍮帯板をリードにしようと、チップの大きさより少し幅を広げてセット、ハンダメッキしてその上にチップを置き、チップを押さえながら半田を溶かして接着しました。


足の取り付けはとても簡単。
直進側をグリーン、分岐側をオレンジにして試作。


足を付けても線路の高さ以下なので、レールの間に設置できます。
試作1号はこのまま両面テープで線路上に設置しました。


かなり低い位置からでも確認できます。指向性のある一般のLEDより視認性が良くなりました。

ポイントは2つあるのでもう一つは少し手間を掛けて埋め込みにしてみました。


足を両側に出すようにしました。ポイントには5mmちょいの角穴をあけます。


LEDの固定は裏からビニールテープを貼るだけです。ちょうどいい感じにバラスト面と面一になりますね。


点灯テスト。
派手な明るさです。


試作1号と2号、埋め込み型はポイント内の基盤の関係で枕木2つ分ほど外側になってしまいます。
レールの間に設置するタイプは両面テープで固定しているので枕木の上になります。
設置位置としてはレールの間のほうが分岐に近いところに設置できるので遠くからでも分かりやすいと思いますが、見た目は埋め込みがスマートです。

LED表示の詳細は工作日誌にある浜ちゃんの記事通りに行ってます。
・・・というか、このポイントはLEDをセットする直前で工作が止まっていたのでした^^;
それでも、LEDがあまりに明るいので、抵抗値は計算値の270Ωから510Ωに増やしました。それでも明るいです^^;

LEDの進歩は目を見張るものがありますね。

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こだ運24
お疲れ様でした。
紹介記事追加しました。

シタデルカラーの紹介
byエドガーさん
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