今回もZ21を使っています。
運転手は自分のスマホやタブレットで運転するスタイルが定着しました。
タブレットでは左右に2画面を配置して、列車の制御とポイントの転換ができます。
ポイントの制御も画面で行えるのですが、運転会ごとに線路配置が変わるので、現地で配線図を書いてカメラで取り込みます。
2画面に1駅ずつ取り込んで、ポイントの制御パーツをセットします。
さらに、今回は「走行トラック」なるものを設定して、一連のポイントの同時操作を行っています。
この写真に3つある白い丸が走行トラックの選択ボタンです。
名前をつけられるので、それぞれ「SB登り」「SB下り」「ループへ」という名前にしました。
「SB」はスイッチバックの略です。
「SB登り」を押すと8番と2番と5番のポイントがスイッチバックを登る側に転換します。
同様に、メイン駅の制御画面にも1番線から4番線までのボタンを作りました。&ヤードにも2つ。
忙しいときにはとても便利ですね。ダイヤ運転に重宝しそうですが、画面や制御は参加メンバー共通なので、自分が転換した直後に他の人が違うルートを転換するようなことも起こります。この辺に工夫が必要ではあります。ま、他のメンバーが転換している様子も全員の画面に反映されるので、忙しい状況でなければあまり問題にはならないでしょう。
また、参加メンバーからZ21のバージョンアップ情報をいただき、課題が2つ解決しました。