第09話

サムデイ イン ザ レイン  放送第9話/構成第14話


エピソード分類:アニメオリジナル
エピソード概要:アニメ版オリジナルエピソード



補足

■構成上では、このエピソードが事実上のアニメ版最終話となる。

■このエピソードの取り扱いにはいくつかの注意が必要。

注意点1:このエピソードは、キョンの一人称で進行する通常の
     エピソードとは違い、三人称視点で進行する。
     (つまり、キョンの見ていない所での出来事が分かる仕組み)

注意点2:一見するとキョンの含むSOS団員の日常を描いたものであり、
     ハルヒとキョンのなんかイイ感じの話だけのようである。

注意点3:しかし、実は裏で長門にスポットが当たっている。
     「普段、長門有希の周囲で流れている時間」という
     演出を試みているというのも正解ではあるが、
     このエピソードは、今回のアニメ版では映像化されていない
     原作版屈指の名エピソード「消失」へと続く、伏線的意味を持つ
     エピソードである(と監督がコメントしている)。
     事実、長門の挙動には普段とは違う不審な部分が
     上手く散りばめられており、公式サイトでは
     「変化のはじまり」という長門の記述がある。

 上記の事がある為、原作既読者向けのサービスエピソードという趣が強く、
 原作を知らない視聴者には「手抜き」「動きのない駄作」
 としか映らなかった模様。
 実際、放送された当初はこのエピソードは大いに不評だった。
 しかし、後に原作既読者の間でこれが「消失」繋がりの話であると
 判明するや否や、それに釣られる形で原作未読者の評価も一変し、
 良エピソードと位置づけられ、特に長門ファンからの支持が熱いようである。
 また、このエピソードで「消失」を知り興味を抱き、
 原作を購入したという視聴者も多かった模様。
 
豆知識

■このエピソードの脚本を手がけたのは、何と原作者の谷川流自身である。
 その為、このアニメオリジナルのエピソードを原作版に盛り込んで
 考えるファンも多い。後に谷川は、
「原作の小説ではできない、映像化作品でしかできないことを
 やってみたいと思ったのです。それと、あえて何もない学園生活の一コマ」
 とコメントしている。

■長門の読書シーンでは、ラジオか何かから音声が流れている。

■ラストのハルヒのアップは、原作6巻『動揺』の表紙絵と同じである
 (左右が逆では?という声もあるが)。
2006年06月21日(水) 18:30:52 Modified by organ18




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