第11話
射手座の日 放送第11話/構成第13話
エピソード分類:原作
エピソード概要:原作第5巻収録の同名エピソードを映像化
補足 |
■話の大筋は原作通りだが、いくつかのシーンが大幅にカットされている。
艦隊戦の映像化をメインに据える為と思われる。
■長門の空中マウスは、「あずまんが」や某海外SFに似たようなシーンが
存在しているので、それのパロディであると思われる。
■また、ミステリックサイン時にわざわざ手動でパソコンを起動していた
こと等が、今回のエピソード中で描かれている長門のパソコン操作の
上達に僅かな引っ掛かりを生み、ファンの間で若干議論が交わされたりも
した。
■ゲームの仕様や対戦時の顛末も、大幅に変更されている。
■この回は他の回と異なり作画が違っている。
その為、長門が他の回に比べて幼い感じの外見に仕上がっており、
より原作イラストのイメージに近いものになっている。
豆知識 |
■今回のエピソードの脚本を手がけたのは、
「フルメタルパニック」の著者、賀東招二だそうである。
冒頭の古泉の返事「アイアイ、マム」もその繋がりであろう。
■ゲーム対戦時のBGM等は、全て実際に存在する曲を用いている。
- ラヴェルのバレエ音楽「ダフニスとクロエ」より夜明け
- ショスタコーヴィッチの交響曲第7番「レニングラード」第1楽章
- チャイコフスキー交響曲第4番ヘ短調作品36第4楽章「フィナーレ」
■モザイクがかかっているアレは、もちろんガ○ダム。
■コンピ研部長のあの外見は、もちろんデ○ラー。
■キョンが叫ぶ「落ちろカトンボ!」は『機動戦士Zガンダム』のパロ。
■ハルヒのドロップキックの打点が高すぎるという指摘があるが、
あれは原作の挿絵を忠実に再現したものである。
■ラストの古泉の声が変なのは、原作にある「幼少の皇帝を
意のままに操る外戚宰相のような」という表現を実演したか、
何か他作品のパロではないかと言われている。
■ラストで長門が何かをタイピングで表現しているが、
スローで指の動きを追いかける限り、少なくともファンの間で
指摘されている「ありがとう」と打ったのではない。
今のところ、何と打ったのかは不明。
■次回(12話)予告では、珍しく放送話数と構成話数が合致している。
また、予告のシメは、『マクロス7』のパロである。
■当初、ファンの間では公式サイトが「エンドレスエイト」仕様である
ことから、映像化されるのはエンドレスエイトであると思われていた。
しかし、実際に映像化されたのはエンドレスエイトではなく
この射手座の日であった。
2006年06月21日(水) 18:36:24 Modified by organ18