マジック・ザ・ギャザリングの日本オリジナルの独立型エキスパンションを製作しています。プレインチェイス戦で利用する次元デッキをモチーフにした「エリアデッキ」を使用してデュエルを行います。

1.青の勢力について

 青の勢力は人間と、砂漠に馴染めなかったほぼ全てのゴブリンたちが大半を占め、その他に森の精霊・ジンを真似て砂漠の砂より作り出された人工のクリーチャー「砂の精霊・イフリート」たちが使い魔として存在しています。黒以外のすべての勢力と陸上・水上交易を行っており、また砂漠の遺跡探索なども積極的に行っています。彼らも異文化や滅びた文化を重要視していますが、それはあくまでも自らの探究心や研究開発のためであり、緑のように純粋な異文化交流であるとはいえません。唯一海洋利用をしていますが、その海には「シーウルフ」と呼ばれる古代種が鎮座し、水棲クリーチャーを支配し、海上貿易などによって支配域を荒らすものたちを排除しようとしています。

 青の砂漠を移動する勢力は簡易帆船(竜吐船)なども用いて移動する 往来可能な定期船の船着場や、流砂を利用した環状線なども発達している(これを、竜砂と呼ぶ)

 砂漠の螺旋階楼エバーポリスと呼ばれる、高層建物が乱立する古代文明の地下遺跡群がある。砂漠にあって地下水源の豊かな場所に築かれた都市であり、そこに流れる地下大河は運河として整備され体系化されている それはそのまま北側にある山岳地帯の地下水脈を経て海辺まで到達している そのため、近接都市だけでなく広く自由都市まで交易を行っている また海上も、海賊がいないという点で砂漠を利用するより安全であると言われるが、あまり沖まで侵入すると古代より海の守護者であるシーウルフ達が容赦ない侵入者への排除活動を行ってくるため用心は必要である。


人間とゴブリンたちによる商社があり、海上貿易と陸路貿易を行っている


交易者や商社の海難事故砂漠を渡る旅人を砂賊から守るガード役や、その積み荷を盗難されてしまったり破損したものを支援するブローカーやアンダーライター達がいる


ギルドのような場所があり、そこで紹介したり、斡旋してもらえる
雇われるのは、他の世界における冒険者のような輩や改心した海賊たちである


海難事故の多くは突然起こる海流の乱れや渦巻き、海竜巻、ハリケーンなど自然災害
これは世界の疲弊に伴い、発生率が高まっているのと、海に棲むクリーチャーによる作為的な災害とがある
海水が温水になったり、突然流氷が流れついたりと、大陸の砂漠化だけでなく、世界全体が崩壊に向かっている状況であり、魚などにも変異の翳りや異常発生がみられる


2.青の勢力から見た他勢力相関図

3.生息地域名称(暫定設定。ご自由に追加設定を行って投稿なさってください。)

支配勢力名称(英語名)別称/通称/冠詞大類/小類アラビア半島における参考地域・場所/イメージ参照地域主な生息部族

アクアフロートとは、セルリア湾岸に広がるセルリア諸島(10数島存在するが、1つを除き、いずれも小さく無人島)に吊り橋を渡して建設された、臨海公園のことです。セルリア湾岸から艀(はしけ)を通じて渡ることができ、島と島の間は主に吊り橋によってつなげられ、今ではすべての諸島を往来できる自然を利用した公園です。またここからは、下記にある「珊瑚島」と呼ばれる、元々は海賊たちの根城であった島へと行き来できます。

珊瑚島(さんごとう)とは、元々は海賊たちの住処として恐れられていた、セルリア諸島唯一の有人島(彼らが住むまではやはり無人島)です。元より地元では略奪行為を行わない由緒正しい(?)海賊でしたが、現在では海賊業を廃業した元船長(現在では島の「領主」)がアクアフロートの建設に携わったことが奇縁で、以降、島の周囲に広がる美しい珊瑚礁を、手下の海賊たちを率いて観光に訪れる人々の案内をしています。海賊たちの外見とは異なる親切な対応や、島に残っている海賊の砦を用いた宿泊施設などにより、人気は上々とのことです。素潜りのスポットや見晴台なども整っています。アクアフロート臨海公園から複数の島を渡って往来できます。(すべて吊り橋によってつながっています。)

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