マジック・ザ・ギャザリングの日本オリジナルの独立型エキスパンションを製作しています。プレインチェイス戦で利用する次元デッキをモチーフにした「エリアデッキ」を使用してデュエルを行います。

利用部族一覧 草案 2016年 1月 現在

2色の部族(部族(メイン)+職業(サブ)にてタイプ設定)

クリーチャー・タイプ白   説明
人間(Human)白            白の多くは各地域に適合した都市を形成し、都会的な生活をする。イース神を信仰対象とするイスリナ教徒が多い。それに適応できないもの、あるいは都市部を追われたものは砂漠のオアシスなどに居住区を作って、砂漠に住む他の部族とともに共存、自然的な生活をするものもある(それらはサブタイプに「ノーマッド」を加え、区別して利用する。)
 青の多くは都市部に住む商売人であり、富裕層が多い。お金に対する執着こそあれ、信仰心はほとんど持っていない。または港にすむ漁師や船乗りであり、同時に海賊などの野蛮な者たちも多くいる。
巨人(Giant)    黒  白の巨人族は砂漠に住む古代種の1つ。人型をした巨大な体躯を持つ亜人である。他の種族に対しても友好的ではあるが、縄張りを荒らすものには容赦をしない。
 黒の巨人族は白の巨人に比べ胴体が長く、複数の腕を持つ。(腕の長さは色々。短いものもあれば、地面までぶらりと伸びた腕を持つものもいる。) 墓所の管理者でもあり、ゴブリンたちを使役して瘴気を噴き出す沼や谷間に住む。
ドワーフ(Dwarf) 長いひげを持つ、手先の器用な小柄の妖精。アーティファクトへの造詣が深い。また勇敢かつ、優秀な戦士たちでもある。白のドワーフたちは街や城砦の建築家であり、防衛者。赤のドワーフたちは山岳部にて都市を形成する立場の統治者であり、アーティファクト研究の先駆者。その力を引き出すことによって地盤を均して建造物を建築し、都市を治めている。またドワーフは武器の製造や調達を行う商人であり、鍛冶師である。
ドライアド(Dryad) 白のドライアドは人型をした植物の妖精。乾燥地帯に生息する植物をモチーフにした姿を持つ。髪の毛や瞳は砂色で、光に反射すると銀色に見える。肌の色は銀灰色をしている。彼らは砂漠化してしまった砂漠にとどまり、少しでも多くの自然を残そうとして、枯死してしまった樹木たちとともに過酷な環境の中で生活をしている。毛皮ではなく樹皮でできた衣服を身にまとっている。
 緑のドライアドは森に住み、植物に近い姿をしている。そのため、肌や髪の色なども緑やそれに近い色、あるいは樹木の一部であったりする。そのため人型だけではなく、上半身が樹木に近いもの、あるいは下半身が蔦や茨で覆われたものなど、実に様々。いずれのものも環境に適した擬態能力(砂漠の古木や森の樹木への擬態能力)をもつため、土地渡りや見張りを持つものが多い。
ゴブリン(Goblin) 人型の小柄な蛮族。赤の勢力から追われ、青と黒の勢力にて発展した部族。青のゴブリンは魔法力に秀でた非常に賢い種である。人間たちとともに多くの街の統治を行っている。(狡猾さも持つ) 魔術師、アーティファクト使いが多い。人工精霊であるイリュージョンは、ゴブリンたちによって生み出された。
 黒のゴブリンは知性が低く、好戦的な人型の小柄な蛮族である。ダークエルフに仕える悪鬼たちであるが、空白化現象によって異形(アントゥーム)へと変貌してしまっている。
ヴィーアシーノ(Viashino) いわゆるトカゲ人間/リザードフォーク。青のヴィーアシーノは海辺や海中に生息し、都市部にて海兵として従事するものが多い。また都市部だけではなく、遺跡の探索者や旅商人などの生活拠点が不定な職業にもついているものの、ゴブリンたちと同じく都会的な生活を営む。
 赤のヴィーアシーノは山岳部、砂漠部、溶岩の中などあらゆる地域に生息し、他の赤の部族たちを共生している。砂漠の民やケンタウルスよりは好戦的であり、争いの際には率先して戦う。青と赤では異なるものの、いずれも様々な職種を有し、どちらもサイクロプス族を崇拝している。
フェアリー(Faerie)     青のフェアリー種は昆虫の羽根を持つ小型の人型の妖精。緑のフェアリー種はレプラコーン(Leprechaun)と呼ばれる、羽根を持たない小柄な妖精。様々な肌や髪の色を持ち、気まぐれな性格をしている。住まう場所は違えど、海や森で自由気ままな暮らしをしている。
デザートフォーク(砂漠の人魚)=砂漠の民(Sand)       大陸最大の砂漠地帯であるベルナ砂漠内とロヴォロス砂岸には人魚(半魚人)の部族が生息している。別名「デザートフォーク(Desertfolk)」とも呼ばれる彼らは、砂漠という砂の大海を自由自在に移動して生活し、その一生を砂漠の中で過ごす。その特異な生態ゆえに、彼らの住処がどこにあるかは誰にも知られてない。
 ゲーム内では砂漠と共存する姿勢から「砂漠渡り(砂の中に隠れて進攻する強襲攻撃)」、および「共振」と呼ばれる砂漠の数を参照したり、砂漠からのマナ(無色マナ)を利用したりすることで唱えたり、起動する独自の能力を持つ。砂漠の民は部族+職種類のサブタイプとで構成する。(砂漠の民+戦士・シャーマン・射手・スカウト・ならず者など。) 白の人間族であるイスリナ教徒は、迫りくる空白化現象の一端が砂漠とそこに住む砂漠の民にあると教えている(恐怖の対象を見えるものに移転している)ため、彼らを一方的な攻撃対象にしている。
エルフ(Elf)     緑    美しい外見と細長い耳を持つ、細見の人型妖精、黒の場合は「ダークエルフ」、多色の場合は「ハーフエルフ」となる。太古より存在する交歓を体現する部族。本エキスパンションにおけるエルフは黒に多く緑に少数であり、それ故に緑のエルフは伝承にも出てくる古代種「ハイエルフ」の生き残りのみである。
ケンタウルス(Centaur) 半人半馬の種族、崇拝する氏族によっていくつかに分かれて暮らしている部族。赤のケンタウルスは山岳部や谷合にに住み、ヴィーアシーノたちやドワーフと共存している。砂漠では自由に移動できないため、岩山や崖などの高みを飛び越えて移動する。
 緑のケンタウルスは古代種であるハイエルフを崇敬し、森の妖精であるレプラコーン(部族はフェアリー)とともに森の中で共存している。氏族によってその教義は異なるが、人間たちとは異なり部族を通じて自然を信仰し、イデオロギーの相違による部族間での争いなどは起こっていない。

1色にて利用の少数部族(主に部族(メイン)のみだが、他のメイン部族とともに利用も可能。兵士+象など)

クリーチャー・タイプ白   説明
イフリート(Efreet)白                      いわゆる「ランプの精、魔人風」ではない。ここでは、この世界の大陸全土に広く生息していた精霊として利用する。大陸の崩壊が始まった現在では、その姿はベルナ砂漠内においてしか見られないため、貴重な存在との意味も込めて「幻霊(げんれい)」と呼ばれている。多くは「飛行」能力を持つ。精霊ゆえに意志の疎通はできず、その輪郭はぼやけるものの、他の種族の姿形を自由自在に取ることができる。そのため、他のクリーチャー・タイプとは異なり、サブタイプにはクレリックなどの職種ではなく、別の種族を選択する。そこで選択された姿を持つ事で、そのイフリートの形を「輪郭のぼやけた定形体」として表現する。例えば「イフリート・象」であれば、「象の姿を形取ったイフリート」であるとイメージできる。なお、イフリートのみでサブタイプがない場合も可能であり、その場合には霊的な存在であるための不定形となる。精霊であるがためその存在に気付かず、突然近くに出現したように感じることも多い。それゆえ咄嗟に身構えてしまうが、その態度は友好的か、中立的なことがほとんどである。そっとしておけば間近まで寄ってくることもあるが、そのまま自由に空を漂い、また見えなくなっていってしまう。なお、ゲーム内でのイメージを膨らませるため、カード名には直接イフリートとは用いないようにする。上記の象を形取ったイフリートであるならば、「偉大なる象牙/Greater Ebur」や「陽炎起こし/Shimmer-raiser」などとし、そのカード名とクリーチャー・タイプとをマッチさせていく手法が理想的。なお、緑の部族のおいてはイフリートはジンと呼ばれる、いわゆる「ランプの精」の雰囲気を持ち、イフリートと異なり人型で知性もある。
ラクダ(Camel)白   背中にコブを持つ動物。人間などによって飼育され、砂漠などの乾燥地帯にもっとも適応した家畜として重宝されている。乗用、戦闘用、食用、皮革への利用など、生活への関わりがとても強い。野生のものも警戒心は強くない。
アンテロープ(Antelope)白    かもしか(羚羊)の総称。細身で脚が長く、頭には2本の角を持つ野生の生物。岩場を駆け上がり、素早い動きで跳躍して移動する。
リバイアサン(Leviathan) 青       海に潜む巨大な怪物。外見は強固な鱗を持つ巨大な魚(クジラ)のようなもの、ワニなどの水陸両生の爬虫類であるものなどがいる。
イリュージョン(Illusion)     「月砂(げんさ)」と呼ばれる魔力の込められた砂より作られた人造精霊。通称は月砂より生まれた精霊=「月霊/ムーンエレメンタル」と呼ばれる。さまざまなクリーチャーの姿を模した霊体である。イリュージョン+ドレイク・ウーズ・フェアリーなど。
サラマンダー(Salamander) イモリのような形態の、海岸や砂地に多く住む有尾両生類。擬態能力をもち、体液には毒が含まれている種類も多いため、地元の漁師などから「ウミサソリ」と呼ばれている。
海蛇(Serpent)   水中に潜む大型の蛇型生物。水中に沈んだ遺跡、海溝などに棲みついている。
スペクター(Specter) 宙に浮かぶ幽霊の総称。多くは翼を持つ霊体のようなものに乗った人型やガイコツであったりするが、空中をさまよう大きな剣や鎧、屍馬、雲状であったりもする。
眼(Eye)        巨大な目だけの怪物。空や地面をゆっくりと移動し、その魔眼にて金縛りにしたり、魅了したり、あるいは破壊したりする。
マンティコア(Manticore)  砂漠を回遊する捕食怪物。高い崖に住み、コウモリの羽根と蠍の尻尾と人間の顔を持ったライオンの姿をしている。砂漠の民や人間などが好物であるため、襲われるキャラバンは後を絶たない。スフィンクスに捕食される。
蠍(Scorpions)      尻尾に有害な毒を持ち、刺したり、針を飛ばして威嚇、捕食する。小型〜大型の生物。
スピリット(Spirit)        赤         赤の各部族には祖霊信仰があり、砂漠にて亡くなり砂へと還った祖先たちが自分たちを守ってくれていると信じている。その中でもシャーマンなどはその祖霊と交感・召喚することにより、一時的にその力を呼び起こしたり、滅びた魂の存在である祖霊を「スピリット」として呼び出すことができる。しかし召喚に失敗すると、召喚者を損傷させるほどに力が暴走してしまったり、召喚されたスピリットが使役不能になってそのままこの世界をさまようことになる。
ヘリオン(Hellion) 鱗に覆われた蛇のような体に、捕食を助ける触手やその他の付属器官を持った円形の口を持つ、巨大な環形動物(ミミズとイモムシを混ぜたような外見)のような生物。砂中や土中、または火山の火口内に生息している。(MTG Wikiより参照) この設定とほぼ同じ、砂漠に住む獰猛な種族である。「砂蛇(すなへび)」と呼ばれ、恐れられている。巨大な口で砂ごと捕食対象を丸呑みする。また大量の砂を吐露して雪崩を起こし、地形すら変えてしまう。
クロコダイル(Crocodile)         ワニ、あるいはそれに類似するものの総称。獰猛な性格であり、砂州に潜み、近づいたものに襲い掛かる。
スフィンクス(Sphinx)    広大な砂漠の古き守護者。人や動物の顔を持ち、言葉を話す。ライオンの体に鷲の翼を持つ。
ジン(Djinn)  白に存在する精霊「イフリート」と同じだが、動植物や不定形が多い白のイフリートと異なり、ジンは人型であり、知能も高く、互いの脳内にて言葉ではなく考えただけで会話ができる。(そこで判別できる。)
植物(Plant)         さまざまな植物の総称。大木、古木、動くもの、捕食するものなど、種類は多いが知性は持たない。
ワーム(Wurm)  伝説の竜のような顔を持ち、地を這う蛇状の巨大生物。翼や足は持たない。
ビースト(Beast)  上記に分類されない、特定のモチーフを持たない野生の生物たちの総称。

2色にて利用の少数部族(主に部族(メイン)のみだが、イフリートと一緒に利用可能)

クリーチャー・タイプ白   説明
ドレイク(Drake)白     小型の竜のような怪物。口から炎は吐かない。砂漠に棲む野生の白のドレイクは通称「空蛇(そらへび)」と呼ばれ、一部は白の部族によって使役されている。青のドレイクは孤島の絶壁などに棲む。船乗りや海賊たちなど海を生活拠点にするものからは天空の守り神とされ、使役されることはない。
ガーゴイル(Gargoyle) 空白化、あるいは魔力によって意志を持ち、動き始めた怪物をかたどった石像。
昆虫(Insect)白         個別のクリーチャー・タイプを持つものを除いた昆虫種の総称。様々な種類がいるので、昆虫全般に共通する能力は持たない。
象(Elephant)白       二対以上の牙を持ち、マンモスに近い象。多くは野生だが、戦闘用に飼い慣らされることもある。
セイレーン(Siren) 美しい女性の姿をした生物。海上で非常に美しい声で歌い、船乗りを惑わし遭難、難破させるという伝説で知られるため、船乗りたちからは恐れられている。
サイクロプス(Cyclops)     一つ目の巨人族。青では海に住む巨人であり、海原の守護者。赤では溶岩の中に住む炎と山々の守護者。
ウーズ(Ooz)    不定形のぐにゃぐにゃしたスライム種。
ハーピー(Harpy)  人面鳥身の怪物であり、翼を持つ代わりに腕は持たない。美しい外見のセイレーンを憎悪している。またスフィンクスの伝令として使役される。
蛇(Snake)          小型から大型までいる蛇種。その多くは歯牙に毒を持つ。黒のものは好戦的。
ハイドラ(Hydra)  赤のハイドラは複数の首を持つ巨大な怪物。顔は蛇型であったり竜型であったりする。すべての口から炎や酸などを吐き散らす。翼は持たず、また首の再生能力はない。緑のハイドラは細長い体に長い複数の触手を持つ巨大な森の捕食生物。触手には刺胞という毒針があり、近づくものを麻痺させて自由を奪う。こちらは触手や胴体の再生能力を有する。

4色にて利用の特殊な部族(両面カードとして利用する。第1面は(色)とその色の対応する種族。第2面には(色)以外の色のみ)

アバター(Avatar)(白) 世界の崩壊によって歪み始めた世界に光臨するとされる、イスリナ教徒たちによる奇跡の1つである霊的な存在。
インカーネーション(Incarnation)
異形=ホラー(Horror)白 (黒) 本エキスパンションにおける「異形(交歓の力に当てられたり、空白化による未知の力によって本体の種族から異形へと変貌してしまった種)」の総称。空白化によって突然出現した異形たちであり、白のイスリナ教においてはさまざまな「恐怖の心」が瘴気に充てられて霊体化して漂っているもの、と定義され根絶の対象となる。(見るものの心の奥にある、恐怖の対象となるクリーチャーの姿で現れるといわれている。)
 この世界では「異形、あるいはアントゥーム(Antomb)」と呼ばれ、総じて空白症という、異形の周囲の大気や大地を腐敗する症状を持ち、それを触れたものや物質に伝染させる。空白症の伝染力は高いが、この個体自体の生命力が高くないため、生体としての寿命は非常に短い。そのため、感染者が爆発的に増えることは今はまだない。砂漠や沼、瘴気の多い場所に生息している。
 異形のモチーフは月の光で変身する「狼人間」であるが、この世界では「未知の文化と強い魔力との反動・同調・暴走が空白化によって起こり、変貌してしまった部族」である。そのため、狼男で利用されていた両面カードのメカニズムをこの異形に投影し利用する。ただし、一度でも異形に変貌(つまり第2面に移行)してしまうと、狼男とは異なり元の姿(第1面)には戻れない。これらの両面カードは、第1面は人間、あるいは人型形態、第2面は異形形態となっている。よって第1面は人間やゴブリンなどの異形になる前の種族と、その種族が持ちうる職業のクリーチャー・タイプを併せ持つが、第2面はそれらを失いホラーとなり、それ以外のクリーチャー・タイプを持たない。
 白と黒も共通の変身条件を持ち、第1面から第2面は「各アップキープの開始時に、直前のターンにいずれかの土地が砂漠(Desert)になっている場合」となっている。つまり、空白化という世界観と、風蝕というメカニズムそのものが異形になる条件である。ただし風蝕を行っても、毒カウンターを得ること=プレイヤー自身が空白化の損害を受けて世界の砂漠化を防ぐことによって異形化をすべてではないが防ぐことができる。

サブ部族(副部族or職種)一覧 草案 (上記メインタイプに加える) 2016年 1月 現在

 各色ごとに14種類。上記のメイン・クリーチャーの部族マナ欄で「サブ」とあるものに追加します。アーティファクトは色による制限はありません。多色の場合、いずれかの色が所有していれば選択可能です。例えばウィザードは青と黒ですが、青黒のクリーチャーが必ずこのタイプを持つわけではなく、青か黒のいずれかを含むカードであれば他のタイプと組み合わせることが可能となります。
クリーチャー・タイプ説明
オーラシェイパー(Aurashaper) 
ノーマッド(Nomad) 砂漠と共生する部族の総称。白の勢力では人間や巨人に存在し、都市部を離れオアシスや砦(フォート)などを拠点に生活しているものたちを指す。赤の勢力では、人間の他にも砂漠の民やドワーフなど、砂漠全土を広く旅し岩間の隙間や簡易テントなどを用いて、特定の居住を持たずに遊牧生活をしているものたちを指す。それらの元は同じであったと思われるが、袂を分かってすでに久しい。勢力が異なる故、懇意にしている部族がそれぞれ異なる。また、出会った場所や置かれている状況によってその対立関係が変化する。基本的には双方は中立。遊牧民であるノーマッド独自能力である「共振」(砂漠の持つ未知なる力を呪文や能力として使いこなす技術)を行使することができる。
騎士(Knight)       
兵士(Soldier)       色により異なるが信仰の対象を持つものたちを指す。白の場合、都市部にて生活し、天主イースを崇めるイスリナ教の信仰者たちである。選民思想を強く持ち、同じ白の勢力である砂漠の民に対しては一方的な敵対心を持つ。赤の勢力とは中立、もしくは敵対状態にある。対交歓能力(選民思想による異文化の排除からくるもの)を保有するものが多い。青の兵士の多くは港や町の護衛兵が多く、モンクとともに秩序と平和を守る任務に就いている。
クレリック(Cleric)     
シャーマン(Shaman)    
射手(Archer)    
海賊(Pirate)        
ウィザード(Wizard)    
工匠(Artificer)     
モンク(Monk)       
暗殺者(Assassin)      
ならず者(Rogue)      
スカウト(Scout)      
バーバリアン(Barbarian)    
戦士(Warrior)     
ドルイド(Druid)    緑の場合、超自然派の思想の持ち主であり、空白化の事象である砂漠を忌み嫌う。そのため、対砂漠能力を持つものが多い。
脱走者(Deserter) 多色のサイクルでのみ使用。荒廃する国家や軍、聖職などの職務を放置して逃げ出したものたちのこと。すべてのカードにおいて、手札以外の領域から直接戦場に出たり、出た場合に効果を発揮する能力を保持する。

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