嗅ぎ・聴いて・味わい・触れて・共感したら、なんて仕合わせ〜☆

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【散文詩/現代詩】へ、ようこそ、いらっしゃいました。

トップページには、このHPの運営の基本的な考えを述べています。
散文詩は現代詩が好ましいと【散文詩/現代詩】は考えますけど、
どこまでが現代かと問われたら言葉がつうじる範囲を現代とする、
とは言っても、国語辞典の言葉程度を知らなくては困るでしょう。

このHP【散文詩/現代詩】では散文詩を具体的に定義づけします、
作者が散文詩と宣言しなかったら散文詩にならないのでしょうか、
そんなことはありません。誰かが否定しても散文詩は散文詩です、
私は作文・日記・手紙・随筆等を日常用いる文体で書いています。

結局、その時代・社会に広く支持・理解されるには散文体が好い、
しかも、散文は現代語で書くほうが読みやすく・理解されやすい、
それゆえ散文詩はどんな文体が便利かと考えた時、現代語になる、
現代語の散文で、あなたの思いのたけを自由な感性で詠って好い。

散文詩ってなに?
そう問われて、散文詩を解かりやすく説明できる人は沢山いない、
ネット検索してみても、散文と散文詩の違いが解らない人は多い、
散文詩を解りやすく説明している著名な詩人のコーナーも少ない、
そうなのです、著名な詩人が散文詩を十分に説明し切れていない。

ボードレールの翻訳本のほとんどは、昔の言葉で書かれています、
含蓄はあっても難しい本は私が理想とする散文詩ではありません、
研究者には意味のある本も、一般人には高嶺の雪で体感できない、
そんなこんなを明るい光の下に明らめていきたいと思っています。

◎皆様のまじめなご意見は無視しないのも管理人のポリシーです。


(余談になりますが)
それにしても詩に親しまない人が古典に親しむことは滅多にない。
古典に奥の深い読み物があるのを知れば古文法に通じたくもなり、
歴史文学者が古典を研究するには古文法に通じなければならない。
日本の良い文化と美しい言葉を俳句で身につけることも可能です。

詩への入り口として、散文詩以外に俳句も良いかなと思っていて、
小学低学年の児童が五七五の文章をつくる意味は大きいでしょう、
高学年ともなれば、かなりなボキャブラリーを憶えることになる、
好きな子には歴史的仮名遣いの世界に入っていく道が開けている。

「仮名遣」も「かなづかひ」も、遣い難くて困ってしまう私です、
私は俳句につかう文字に関して「歴史的仮名遣い」を優先したい、
これはあくまでも「優先したい」のであって、絶対条件ではない、
絶対条件にすると現実生活との齟齬が大きすぎて難儀してしまう。

動植物の生き方は太陰暦に合せた歳時記に歴然と見えるわけだし、
日本人が生きる基盤にした稲作などの農耕は歳時記と呼吸が合う、
歴史的仮名遣いには農耕民族日本の文化が詰め込まれている事実、
農耕民族には太陰暦がやさしく暮らしやすい文化であるようです。

作文や日記を書くのに苦しめられた私の経験が言わせるのですが、
五七五の十七文字で済んで、大いに魅力を感じた記憶もあります。

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