外国人参政権反対―児童ポルノ規制反対―etc...

(2010/04/19)1000万人移民受け入れ構想に物申す


もくじ

■はじめに
■坂中英徳 元東京入国管理局長が提唱する50年間で1000万人の移民を受け入れる日本型移民国家の構想
■移民には日本を愛し、ゆくゆくは日本に帰化してもらうものだけが来て欲しい
■移民外国人を2等国民として区別したらいけない
■低賃金労働者、目当てで1000万人外国人を受け入れたら国内は必ず乱れる
■外国人移民受け入れは、少子化が解消されてからでないといけない
■ロボット産業の発展が超高齢化社会日本の活路であると信じる。







■はじめに
4月17日に日本武道館で行われた外国人参政権に反対する国民集会in日本武道館で坂中氏の「移民政策」を知り。沸々と湧き上がる感情をおさえきれずに今回、筆をとった次第である・・・w。まず、坂中氏の移民受け入れ構想については下記をざっと目を通して見てください。これを踏まえまして、私なりの移民についての考えをここに展開していきたいと思います。


■坂中英徳 元東京入国管理局長が提唱する50年間で1000万人の移民を受け入れる日本型移民国家の構想
http://www.the-journal.jp/contents/sakanaka/2010/0...


移民国家・日本の50年後の未来像

外国人ジャーナリストから、次のような質問を受けることがある。50年間で1000万人の移民を受け入れる能力が、今の日本社会にあるのか。歴史的にも、江戸期265年間の「鎖国政策」に代表されるように、移民の受け入れも外国人との共生もほとんど体験したことがないのだから、それだけの度量の大きさを日本人に期待できるのか。もっともな疑問である。その点については、日本文明の持つ底力を前面に出し、日本には1000万人の移民を受け入れるための基盤も環境も精神風土も備わっていると答えることにしている。具体的には、第1に、長年にわたり蓄積されてきた産業技術と、卓越した世界企業の存在。高い教育水準と充実した高等教育機関も、今後、留学生を大幅に増やすための教育資源となる。第2は、外国人の心を引く恵まれた自然環境と豊穣な文化。特に日本料理の魅力。そして第3は、日本社会には「人の和」や「寛容の心」を重んじる精神的基盤があること。以上の説明で、外国メディアのみなさんは納得される。


引用終り。

とまあ、坂中氏の意見を読んであなたはどうおもわれただろうか?世界の人々と仲良く暮らして行くのは私も賛成である。多民族、多言語、多文化、他宗教。大いに結構。しかし、勝手ながら坂中氏の構想に注文を付けたいと思う。


■移民には日本を愛し、ゆくゆくは日本に帰化してもらうものだけが来て欲しい
移民してきた外国人は日本人に溶け込んで日本人になってもらう。――ゆくゆくは日本人になってもらうこと。これが移民の絶対条件であると思う。さまざまな文化を背景にもった日本人――日本文化を愛することができて、天皇陛下(象徴として)を尊重出来る。外国人のみ移民を受け入れても良いのではないかと思う。これが出来ない外国人移民はとても危険な存在であると私は考える。在日コリアがいい例である。たった数十万――日本の人口の0点数パーセントの人達でさえ、この日本に大きな影響を与えていることを考えると1000万人の外国人の影響は計り知れない。

極端だが「思いやりがあり、賢く、日本を愛することが出来る」のであれば日本国籍を取得できるのは必ずしも”人間”に限る必要はないと思う。100年先の日本の未来では、鉄腕アトムのような心優しいロボットにも日本国籍を与えるべきだと思う。逆にいいかえれば、日本を愛せないものには日本人になって欲しくはない。同じ人間であり、魅力的で、どんなに良い人であっても、日本を愛せないものには、日本国籍を与える必要はない。日本を愛せず、日本の象徴である天皇(英国では女王に相当)を尊重出来ない。国家、国旗掲揚できない。―――そんな外国人移民を受け入れるべきではない。(私の天皇観は、いい加減なものであり――今上天皇陛下の名前もよく知らない。が・・、天皇家の存在は日本そのものであり、天皇家の存在がなくなれば日本政府は存在できなくなるものと認識しています。




■移民外国人を2等国民として区別したらいけない
まじめに移民を受け入れ構想を考えるならば、外国人を2等国民として区別するのではなく日本人と平等に扱い、ゆくゆくは同じ日本人として帰化してもらわなければ、日本人も外国人移民も互いに不幸になると思う。そもそも、日本に移民してくる外国人は、(自国に比べて)日本の高い給与に魅力を感じて訪れる人が多いに違いない。日本人が誰もやりたがらない、悪条件の仕事ばかりを外国人移民にまかせようという思いが我々日本人にはあると思う。こういう、経済格差を利用した、相手の足元をみるような移民を受け入れをしたら、後々にとんでもないしっぺ返しを喰らうことになることを我々日本人は覚悟するべきだろう。(ドイツ等をみると良い例だろう。)互いにWINWINの幸せになれる関係を構築するべきだ。


■低賃金労働者、目当てで1000万人外国人を受け入れたら国内は必ず乱れる
果たして、2010年の現在の日本のシステム(法体制)で移民外国人を受け入れる体制が整っているといえるだろうか?。私は、外国人移民の受け入れ態勢が整っていないと感じる。―――――なぜか、そもそも、現在の日本人は幸せだろうか?若者の仕事といえば派遣ばかりしかない。低賃金。長時間労働。結婚も出来ない。富の分配がまともに行われていない。その結果――――少子化を招いている。この状況化で、外国人移民を受け入れた場合、外国人移民も不幸になることは目にみえている。日本人が幸せになれないのにどうして外国人移民が幸せになれるというのであろうか?―――日本人の若者の不満は親父世代に向けられた。しかし、外国人の不満は日本人に向けられることになるだろう。―――――――つまり、外国人の低賃金労働、目当てで1000万人の外国人を受け入れると、とんでもない不幸(問題)を日本に招くことになる。得するのは、経営者だけが得をし、セーフティネットの負担、新たな社会問題(民族対立など)は結局国民が強いることになる。

―――経団連の金儲けの為に1000万人の外国人移民を受け入れたら日本がパレスチナ化する恐れがある。




■外国人移民受け入れは、少子化が解消されてからでないといけない
日本人の若者が派遣に甘んじ、その低賃金では禄に税金も納めることが出来ず、政府のセーフティネットの負担はますます増加するばかりだ。いわゆる負のスパイラルに外国人移民を加えたところで何が変わるというのであろうか?日本人の若者と同じく、もしくはより過酷な労働条件で低賃金で働かせようとしているのではないか?。現に、誰もやりたがらない看護の仕事にはフィリピンなどから受け入れようとしている。日本の経団連は、日本人の若者にしたように外国人の若い労働力を、低賃金で使い捨てにしようとしているのではないか?。派遣法など労働法のシステムがまったく変わっていない以上、非正規労働として都合のいいように使い捨てにされるだろうというのは想像に難しくない。

その結果、街には、日本人と外国人の低所得層のスラム街が生まれることになるに違いない。スラム街がうまれるだけならまだいいが、宗教など言語が異なるともっとややこしくなる。日本人が踏み入れない危険地帯が日本のアチコチにできるかもしれない。こういった事態を防ぐためにも、少なくとも、日本人の出生率が3年〜連続上昇し雇用の安定を満たさない限り外国人移民を受け入れてはいけないと思う。まずは、日本の景気(雇用の安定――富の分配)をよくし負のスパイラルから抜け出してから移民受け入れを考えても遅くはないと思うのである。




■ロボット産業の発展が超高齢化社会日本の活路であると信じる。
最後に、私が個人的に期待するのは、いろいろ問題を抱え込んだ外国人移民ではなく。ロボット技術による労働の補助装置等の技術の進歩に期待している。バブルがはじけた1990年以降、派遣労働者の低賃金に頼り、技術を軽視した同じ過ちを繰り返してはならない。他国の労働者に頼らず技術で、超高齢化社会に立ち向かうべきだと思う。今一度よく思い出して欲しい。日本は資源のない国であり、派遣労働者のように安い労働力で国際競争してはいけない。人海戦術―――こんなのはどこの国だって真似出来る。ゆえに、日本が他国に追いつかれ、追い抜かれようとしているのは当然とも言える。高い技術力を維持することこそが、日本が国際社会で生きていくただ一つの方法だと思う。このことを肝に命じなければいけない。日本は超高齢化社会を迎えることを逆にチャンスと捉えてロボット技術の発展に国をあげて力を注ぐべきだろうと思う。私はロボット産業の発展こそが、超高齢化社会日本の活路であると信じる。


終わり。

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