ぱにぽに108話
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ミカエルとの絡みにいい加減ウンザリな姫子は、今度こそはと一念発起で就寝。
しかし、辿り着いた先はなんか病的な世界…。そこで姫子はその世界の住民であるもう一人の自分(夢子)と出会うことになるが。
97話・101話・108話の3話をまとめて「夢オチシリーズ三部作」と呼ぶ。
靴底の溝のラインと外観から察するに、姫子と夢子の履いている靴はNIKEのバッシュ「AIR FORCE1 MID」だと思われる。
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ぱにぽに108話
(ぱにぽに8巻収録:初出Gファンタジー2005年11月号)タイトル
姫子と夢の王国
(長寿アニメ映画シリーズであるドラえもん劇場版第13作目、「大長編ドラえもん のび太と雲の王国」から来ていると思われる。)内容・あらすじ
夢オチシリーズ三部作完結編。ミカエルとの絡みにいい加減ウンザリな姫子は、今度こそはと一念発起で就寝。
しかし、辿り着いた先はなんか病的な世界…。そこで姫子はその世界の住民であるもう一人の自分(夢子)と出会うことになるが。
登場人物
片桐姫子・夢子・雑食怪獣ヒメコー・メカ姫子・ミカエル・レベッカ宮本・橘玲オチ
結局夢オチノート
枕の下の写真は、74話冒頭で撮ったランドセル姿のベッキーと思われる。あの後にちゃんと返してもらった?解説
この話だけいつもとスタンスが違い、タイトル名に諺が使用されていない。(単行本の書下ろしなどを除く)97話・101話・108話の3話をまとめて「夢オチシリーズ三部作」と呼ぶ。
重箱のスミ
某ゴールデン時間帯のアニメの映画版のパロディが多数使用。- タイトル:「のび太と雲の王国」
- 113頁:「たとえばさ…海底●岩城を…」→大長編ドラえもん「のび太の海底鬼岩城」
- 114頁:変なじゅうたんみたいのに乗っている→大長編ドラえもん「のび太の魔界大冒険」
- 114頁:銀の矢→大長編ドラえもん「のび太の魔界大冒険」
- 115頁:タケコプター。この辺は「のび太の魔界大冒険」的な設定。
- 115頁:二人の姫子→大長編ドラえもん「のび太の大魔境」?
- 116頁〜:設定が大長編ドラえもん「のび太の海底鬼岩城」。但しラスボス「ポセイドン」の造形が機動戦士ガンダムのジオング。
- 118頁:書き文字とラスボスの爆発の描き方がドラえもんっぽい。
- 119頁:噴火する海底火山が「のび太の海底鬼岩城」
- 122頁:「夢の中でみんなの話を聞いていた。大体のことはわかってる」→漫画「ドラゴンボール」第30巻で、心臓病から目覚めた悟空が言ったセリフ。
靴底の溝のラインと外観から察するに、姫子と夢子の履いている靴はNIKEのバッシュ「AIR FORCE1 MID」だと思われる。
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2007年11月29日(木) 15:27:02 Modified by paniponi765