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ぱにぽに76話

ぱにぽに(全話)>

ぱにぽに76話

(ぱにぽに6巻収録:初出Gファンタジー2004年8月号)

タイトル

大山鳴動して鼠一匹

(大騒ぎした割には、たいしたことが起こらないことの喩え。その昔、大きな山が音をたてて地震を起こしたが、出て来たのは鼠一匹だった、というイソップ寓話の一節から生じた西洋のことわざ。)

  • チベット→高校
  • ただいまダイナシ祭り
  • おかえりベッキー?
  • ネタのムダ消化
  • メソウサも祝いたい
  • 解決!!
  • その頃の小学校
  • その頃のチベット
  • その頃の校長室
  • その頃の(以下略)
  • 一件落着?

内容

ベッキー奪還作戦ついに始動!!とその直後、ベッキーは何事も無く普通に戻ってくる…。

登場人物

レベッカ宮本片桐姫子橘玲桃瀬くるみ一条さん6号さんメソウサ上原都教授一条望犬神雅麻生真尋日影たづ・教頭・ウクレレ桜子・近所の今井さん

オチ

ベッキーうっかりオチ

ノート

冒頭に麻生真尋ベッキー一条望の履歴書が書いてある。
これにより家族構成が伺える。


したがって、宮本家の子供はベッキーだけ(男兄弟はいない)、一条家も3人娘(4人目はいない)であることが分かる。

ただベッキーの履歴書は趣味の欄がまるっきり虚偽であり、穿った見方をすると家族構成も信憑性に疑問がないわけではない。とくに初出となる「出身地:東京」はここにしか出ていない信用ならない情報である。

ベッキーの写真は従来の「真顔で撮影」というやり方が嫌いなのか(下に考察あり)、笑いながらピースで撮るというかなり反抗的なもの。しかも青筋がありどう見ても怒っている。

解説

散々回を重ねて下調べを入念を行い、引っ張るだけ引っ張っていざ動き出そうという時に、ベッキーは自力で帰還。タイトルから表われているような見事な台無しっぷりである。

ベッキーの機転を効かせた策略により、校長の陰謀が暴かれる。ベッキーの天才ぶりが発揮された話・・・で、普通ならピシーッっと決まるはずなのだが、最後の最後で相決まらないのがこの作品らしい。(事件は解決します)

ベッキーの作戦の顛末は、単行本6巻76話の後に収録されている「パニスポ」の記事を参照のこと。

重箱のスミ。


  • 「学校が火事に!!〜」
    • アニメ、魔法使いサリー最終回のパロディ。魔法を他人に見られてはいけないという盟約を背負った主人公サリーは、火事になった学校の火を消すためにやむなく見られるのを承知で皆の前で魔法を使う。無事学校は鎮火するが、盟約を破ったサリーは魔法の国に帰ってしまうという感動のシーン。
    • このパロディは、ぱにぽにだっしゅ!第8話ベホイミが地味キャラになるネタの所でも使われた。

  • ベッキーの履歴書の証明写真の表情は、実は単行本1巻表紙での表情と同じである(但しあちらは怒っていない)。なお、こんな写真を貼ったのは以下の様な理由が考えられる。
    • 単純に、不当に小学校送りにされたことに腹が立ってやけっぱちな顔をした。
    • 小学生に履歴書を書かせることは考えにくいので履歴書は学校が作成したと思われ、その際にたまたまベッキーがそういう顔で写っている集合写真が証明写真代わりに使われた。
    • アメリカ合衆国では履歴書に証明写真を貼り付けることはない(人種差別・年齢差別につながるおそれがあるため)し、家族構成のような人となりも詳しくは書かないので、長らくアメリカ暮らしをしてきたベッキーは証明写真を撮られるのがなんとなく嫌だった。

  • 「ケーキを食べればいいじゃない」
    • フランス王ルイ16世妃マリー・アントワネットの発言として有名な一文。同名のミュージカルが1933年に書かれている。日本では漫画「ベルサイユのばら」の中で登場した、貧困により明日への食料も確保できない民衆が、パンを求めに王妃マリーのもとへ嘆願を行った際、マリーが「パンがなければケーキを食べればいいじゃない」と述べたというエピソードがよく知られる。ぱにぽにだっしゅ!第3話のエンディングの氷川へきる劇場でも、このセリフが用いられた。
    • 史実においては実際にマリーがこのように発言した記録はなく、むしろ彼女の他の発言や行動と矛盾するため、これが彼女の弁だという説はほぼ否定されている。近年の研究でこの言葉が出てくる最も古い文献はルソーの古い著作で、この発言そのものは創作と見られている。この本が書かれた頃マリーはまだオーストリアで幼少期を過ごしており、ルソーがマリーのことを知っていた可能性は全くないという。

  • 何度やっても指鳴らしができないベッキーだが、26話ではちゃんと指をパチンと鳴らせている。小学生をやってカドがとれたのか?

  • 「その頃のチベット」の最後のコマで回っているのはおそらくマニ車。チベット仏教の法具で、中には経典が書き込まれている。廻す度に経典を読んだことになるというもの。


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  • 2007年11月29日(木) 19:32:00 Modified by ID:kY5V7e8GoA




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