ぱにぽに98話
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毎度おなじみ追試メンバーたちが、追試を逃れるためにカンケリデスマッチに挑むことに…。
また、DVD-BOX特典のOVAという形でてアニメ化を果たす。
カンを守るために張り切って本場の罠を仕掛けるベホイミとメディア、例によってまったくやる気のないベッキー・優麻の策略を見抜く姫子が見もの?
「カウンターののろし」の描写から、柏木姉妹の入れ替わりに気付いていた姫子が優麻の裏をかいて芹沢達に連絡をとったようにもみえるが、優麻が芹沢に電話をしている場面から姫子が優麻の正体を看破するシーンまでの間二人は終始すぐ隣に居り、(メールであっても)姫子が芹沢達に危機を知らせるのは難しそうである。
しかし着ぐるみ関係で柏木姉妹と接点の多い芹沢はしゃべり方等で違和感を感じることが出来たかもしれないし、優奈にしては指示が的確で躊躇がないのも疑う要因だろう。(「見た目」という先入観にとらわれなければより違和感を感じやすいかもしれない)
もちろん、姫子が何らかの方法で連絡をとっていた可能性はある。科学準備室に篭城する以前に、「優奈と優麻が入れ替わった、気をつけて」とメールを打った可能性もある。
優麻は121話等でも策略をめぐらしているが、いずれにしても詰めが甘い。
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ぱにぽに98話
(ぱにぽに8巻収録:初出Gファンタジー2005年7月号)タイトル
断じて行えば鬼神もこれを避く
(固く決心して物事を行えばどんな障害も乗り越えられ、何事もそれを妨げられないということ。強い志による断行は鬼神すらも恐れて避けるという意味。)- ゲームスタートあれこれ
- カンケリルール説明
- 宮田・乙女隠れるの巻
- 姫子・優奈チーム←→乙女・晶チーム
- 姫子の作戦
- 逃げろ乙女!!
- 逃走オンライン
- 籠城
- カンベース(1)
- カウンターののろし
- カンベース(2)
- 乙女ファイナルアタック
- 芹沢ファイナルアタック
- ゲームセットおわり
内容
生徒会主催、追試免除カンケリ大会開催。毎度おなじみ追試メンバーたちが、追試を逃れるためにカンケリデスマッチに挑むことに…。
また、DVD-BOX特典のOVAという形でてアニメ化を果たす。
登場人物
片桐姫子・柏木優奈・秋山乙女・宮田晶・芹沢茜・レベッカ宮本・白鳥鈴音・一条さん・ベホイミ・メディア・柏木優麻・二階堂光・綿貫響・ 桃瀬修・6号さん・北嶋由香・佐藤千夏・ロボ子(着ぐるみのみ?/カーペット)・うぱ・ハト・メソウサオチ
一条さん超満足オチノート
- 芹沢の隠れ位置として次のように推理ができる。
解説
カンケリでカンを蹴ることが出来れば、晴れて追試免除というスゴい話。カンを守るために張り切って本場の罠を仕掛けるベホイミとメディア、例によってまったくやる気のないベッキー・優麻の策略を見抜く姫子が見もの?
重箱の隅
- 「ファイナルアタック」というのは、アニメ「GEAR戦士電童(「ぎあふぁいたーでんどう」とよむ)」における、主役ロボ「GEAR戦士電童」と敵ロボ「騎士GEAR凰牙(「ないとぎあおうが」とよむ)」の必殺技。驚異的な威力を誇るが、一発放つだけで「ハイパーデンドーデンチ」(1本で日本の総電力をまかなえるほどの容量を持つ)2本の電力をほぼ使い切ってしまう。
単行本収録時の修正
- Gファンタジー連載時では真っ白な缶だったが、単行本では缶がITOENの特定保健用食品であるナタデココヨーグルト味になっている。
- 綿貫の髪型が連載時には微妙に変わっていたのが、単行本ではいつもの髪型に修正されている。(ぱにぽに8巻カバー折り返しでそのことがネタにされている)
メソウサを探せ
- 頑張って探しましょう。「編集」タブを押すと答えが見られます。
各キャラが持ってる携帯
- 姫子:A5507SA(AU・三洋)
- 乙女:W22SA(AU・三洋)
- 宮田:F700i/iS(DoCoMo・富士通) ※F700iとiSはデザインが全く同一なのでどちらか特定不能
- 芹沢:W31H PENCK(AU・日立)
- 優奈:P901is(DoCoMo・パナソニック)
- ベッキー(番外・ぱにぽに96話より):A5505SA(AU・三洋)
- 都(番外・ぱにぽに8巻巻末より):A5505SA(AU・三洋)
- この二人が同じ機種、それもやや旧式(2004年春モデル)な機種を使っているのは、海外への渡航が多いことからGLOBAL PASSPORT対応機種を選んだためと思われる。
- ちなみに守備側が持っているハンディトランシーバーはケンウッドのUBZ-LJ20Bと思われる。
どうして裏をかけたのか?
芹沢と乙女は優麻の策略にはまることなく、無事音楽室から脱出できたのはなぜだろうか。「カウンターののろし」の描写から、柏木姉妹の入れ替わりに気付いていた姫子が優麻の裏をかいて芹沢達に連絡をとったようにもみえるが、優麻が芹沢に電話をしている場面から姫子が優麻の正体を看破するシーンまでの間二人は終始すぐ隣に居り、(メールであっても)姫子が芹沢達に危機を知らせるのは難しそうである。
しかし着ぐるみ関係で柏木姉妹と接点の多い芹沢はしゃべり方等で違和感を感じることが出来たかもしれないし、優奈にしては指示が的確で躊躇がないのも疑う要因だろう。(「見た目」という先入観にとらわれなければより違和感を感じやすいかもしれない)
もちろん、姫子が何らかの方法で連絡をとっていた可能性はある。科学準備室に篭城する以前に、「優奈と優麻が入れ替わった、気をつけて」とメールを打った可能性もある。
優麻は121話等でも策略をめぐらしているが、いずれにしても詰めが甘い。
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2011年10月23日(日) 19:26:03 Modified by ID:r2BLYApPyQ