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小学生編

用語>団体・固有名詞>その他

小学生編(しょうがくせいへん)


『子供』が教師をしていることを快く思わない一部の大人の陰謀により、小学生になってしまったベッキー
『小学生編』とは彼女が教師に復職するまでの、「笑いとちょっぴりの涙の時代」の奮闘記である。

解説

いつの世にも『特別な存在』を忌み嫌う輩はいるもの。(これがホントの「出る杭は打たれる」)
飛び級と教員免許の特例により教師になれたベッキー。が、やはり一部の教育関係者の反感を買ってしまい、教員免許を剥奪されてしまう。仕方なく小学生をやることになった彼女だったが…。

掲載話数

当『小学生編』は原作68話から77話のストーリーであり、全て単行本6巻に収録されている。6巻には他にも外伝Vol.1Vol.378話など関連した話が収録されており、丸々『小学生編』を楽しめる巻になっている。
また、ドラマCDセカンドシーズンVol.1では本編で語られなかったサイドストーリーを聞くことが出来る。

舞台

ベッキーが通うことになったのは、大田区桃月にある区立桃月第三小学校。どうやら桃月学園の近所にあるようだ。後述するが、第三小の生徒が兄や姉と一緒に帰る為に桃月学園まで迎えに来る描写が何度か確認出来る。

登場人物

舞台が新しくなり、新たな登場人物が…。と思いきや、どこかで見たような顔ぶれが。
ベッキーが編入した5年2組の担任教師・麻生真尋は、桃月学園映画研究部部長の麻生麻里亜の姉。クラスメイトの一条望一条さんの妹(三人姉妹の次女)。犬神雅犬神つるぎの妹。このように既存のキャラクターとの繋がりも『小学生編』の魅力のひとつ。
5年2組で他に名前の確認出来るのは、黒髪長髪お凸ちゃんの城田さん、男子仲良し三人組のマルコメくん近藤くん鳥谷くん、(おそらく)優等生で少しおせっかいやきの斉藤くん、(多分)人見知りの激しい高浜さん、某放浪画家のような純朴少年銀丸くんがいる。
そして人には言えない裏の顔を持つ、ツインテールの少女、鈴原未来

名前はないが複数回登場している生徒がいる。マフラーをしたヒーローっぽい格好の男子、体格の良いパイナップル頭の男子(学芸会メロスの妹の結婚相手役)、シャツを頭からかぶっている男子(?)が確認できる。

割と楽しい!?小学生ライフ

なんだかんだ言いながらも小学生生活に馴染んでいるベッキー。逆境に置かれつつも、「楽しむ努力」や「面白い部分を見つける努力」をするのが彼女の良い所(61話での自身のセリフより)。彼女なりに馴染もうと頑張っていたのだ。
また、友人が出来たこともかなり影響している。おそらくベッキーにとって本当の意味での友人はが初めてだったろうし(1-Cの面々はあくまで教え子)、同年代との交流も皆無だったはず。小学生としての立場での、友人との付き合いを大事にしたいという思いは一貫していたように見える。限られた時間と知っていたからこそ…。

ベッキーを奪還せよ!!

ベッキーが色々と奮闘している一方で、桃月学園の面々も彼女の復職を願い、奔走していた。
はその情報収集能力を生かし、打開策を模索。
綿貫ベッキーの監視任務(自分の授業はいいのか?)。
影ながら護衛しつつ、ピンチには颯爽と登場する桃月の守護両翼、ブリキマンもといバケツマン1号(?)2号(?)
ベッキーの立てた作戦のために第三小への潜入工作を行った柏木姉妹

学園の生徒達が積極的にベッキーを取り戻すべきと考え、色々とアクションを起こしていたのに対し、教職員達は(代理のセガールを含め)比較的静観の立場をとっていた。彼女を信頼していたからだろうか、はたまた大人の余裕か。ただ、ジジイの話では学園的にも何らかの手は講じていたようである。(ジジイ本人はハブられたと言っていたが、果たして…)

戦い終わり

準備も整い、さあベッキー奪還作戦開始!! …と思った矢先、あっさりと自力で帰還した当事者。挙げた拳のやり場に困るばかりのC組一同なのでした。

柏木姉妹の工作が見事に功を奏し、件の首謀者は失脚、中止にされかかった学芸会も無事行われることとなる。
そして小学生生活の最後を締めくくるべく、何より主役に選ばれた重責を果たすべくに臨むベッキー。真実も、別れの言葉すらも告げずに去ろうと悲壮な決意で挑むのだが…
結局、わだかまりの解けぬまま帰途につくベッキー。しかしそこで待っていたに思いもよらず感謝の言葉を告げられる。友達に嘘をつき続けなければならない慙愧の念から解放され、号泣するベッキー。永遠の友情を確かめ合い、「小学生編」はここに幕を閉じる。
ある一つの問題を残し…。

その後

「小学生編」終了後も、ちょくちょく本編に絡んでくる登場人物達。

演劇部映研合同作品作ろうぜ作戦では、に変装した麻生先生?ベキ研に来訪。なんたるぶっ飛び行動と思いきや、ベッキーが心配で様子を見に来たのでした。ちょっと良いお話。(外伝Vol.3)
また、作品自体にはベッキーの他にも出演している。(外伝Vol.1)



以降も、主にベホイミちゃんのストーリーに絡んでくる。

関連



関連ストーリー




キャラクター




イベント


重箱の隅

呼称について

本頁の『小学生編』という呼称は、実のところ原作者の氷川先生はほとんど使われていない。公式ガイドブック1の「特別講義」やドラマCDセカンドシーズンVol.1のメッセージで、『小学校編』とコメントされている。また、Gファンタジー掲載時の120話では、『小学校編』という呼称で内容の説明がされている。
『小学生編』という呼称が人物(もちろんベッキー)主観であるのに対し、『小学校編』は舞台(この場合第三小)主観の呼称である。
以前氷川先生がおっしゃっていたのだが、「ぱにぽにという作品は『舞台』が主役であるシチュエーションコメディ」とのこと。となると、この頁のタイトルは『小学校編』が相応しいのだが、当Wikiでは『小学生編』で定着している為、後者を使わせて戴いた。
ちなみに『小学生編』という呼称は、今のところ前述のドラマCDのトラックタイトル、アニメDVD6巻7巻の「地球調査ファイル」内でのみ確認出来る。
さらに言うと、上記のドラマCD内には『小学生編』〜というトラックタイトルが4つある。CDを実際に聴くとわかるが、そのうちの1つで小学校編とタイトルコールされているのである。編集で気付かないとは考えにくいので、アフレコ段階でミスに気付かなかったのかもしれない。(まさか沢城さんのパートだけ違うわけないし…)まあ、現場の方々も名称の違いはさほど気にされていない、ということでしょうか。

本編との関わり

小学生編の一部のページの中には、初期の回の内容に同様の構図を取っている面が多く見られる。
1話ベッキー登場シーンと小学生編の登場シーンはほぼ同じ。余談であるが、その後、綿貫響が監視するシーンやが出るところも同じタイトル、コマ割り、台詞などが使われている。
ちなみに、小学生編では本編で出てこなかったが本当に出てくる。

柏木姉妹と七不思議

実のところ、「柏木姉妹が盗聴器をしかけた」というくだりは本編では一切語られていない。(6巻P63の)彼女達のセリフ、(P59の)ベッキーの様子、(P82の)パニスポの記事等から推測するしかなかった。(公式ガイド1で初めて詳細が語られる)
また、このパニスポの記事によるとこの盗聴システムはかなり高度な技術らしく、結構早い時期に仕掛けられたようだ。となると、この分野に詳しい人物の助言があった筈。ただしかなり目立つ方々なので、直接の潜入は姉妹に譲ったのだろう。そしてそれをカモフラージュする為に75話でOGとして(OBは間違い)ママさんバレーに参加したのである。ただし潜入時に生徒に見られてしまい、彼女達は七不思議の一つにされてしまった。
それにしてもベッキーはどのようにオチにつなげたかったのだろう・・・

ちなみには七番目はなんだろう?と言っていたが、七不思議は七番目が分からないから七不思議なのです…

撮影時期の謎

「小学生編」本編終了後、「ベッキーは死んだ」と伝えられていた。ブラックな内容なのでおそらくのついた嘘だろう。そしてこの嘘がバレてしまい、85話で暴走超特急と化す。
さて、ここで一つの疑問が浮上する。外伝Vol.1における演劇部映研合同作品作ろうぜ作戦に、ベッキーの両人が出演しているのである。妖精役のベッキーが特撮技術のために別撮り(6巻裏表紙)とも考えられるが、それにしても不自然である。は出演者なのに完成フィルムを見せてもらっていないことになる。
時系列を考えると、、外伝Vol.3の冒頭で「小学生編」直後らしき描写があり、となるとこの話はおそらく85話以前の話である。だとすれば外伝Vol.3>85話>外伝Vol.1(の撮影)という流れであれば辻褄が合う。そもそもの出演にベッキーが何らかの仲介をしたと考えるのが自然である。演劇部の出演予定者が風邪で軒並み倒れたために、急遽外部の人間であるに頼んだ可能性が高い。あるいは88話の時に芹沢にでもスカウトされたか・・・
他にも幾つか可能性はあるが、上記の話の流れであれば不自然さはかなり払拭される。



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