元の世界	入れ替わった世界
桃瀬くるみ	桃瀬修(生徒会所属)
上原都	上原京(見える人)
片桐姫子	片桐姫太郎
橘玲	立花零(UFO好き、気弱、ハラペコキャラ)
一条さん	一条くん(不思議くん)
秋山乙女	秋山真(高身長、剣道家)
白鳥鈴音	白鳥少年?(低身長)
伊藤さん	伊藤くん
ヤンキー	スケ番
朝比奈英里子?	?(メガネ少年)

解説

ぱにぽに?5話で話題になっていた「外人の幽霊」だが、やはりというか、金髪の少女のような姿をしていた。
姫太郎がYシャツに付けているのは、かつて元の世界で髪飾りとして付けていたテントウ虫のアクセサリーだと思われる。

生徒ではないエージェントHはともかく、神原宙も性転換の影響を受けておらず、入れ替わったことに「気づいて」いる。やはりもとが宇宙人だからだろうか。
男子の服装をよく見ると、修がネクタイではなくくるみのスカーフを着けている。京や一条くんなどはボータイがネクタイに変わったが、上着は引き継いでいる。ちなみに姫太郎のネクタイは姫子のものとは異なる。
女子制服(スケ番が着ている)は何も変化がないように見えるが、こっそり合わせが右前から左前に変わっている。
- 実は159話からずっと合わせは逆になっている。おそらく「桃月学園が昔男子校だった」という設定も「昔女子校だった」に変わったのではないかと思われる。
少しわかりにくいが、修のみ入れ替わっていないのではなく、性転換の影響によりほとんどのステータスが「くるみ」と「修」で入れ替わっている模様。忘れがちだが、やはり双子だからだろう。
つまり、「桃瀬くるみ」(になった元桃瀬修)は1-Aにおり、出番なし。やっぱりこういう扱い…
- まあ、回数的にはもともと修のほうがずっと出番は少ないが…。
くるみと修を除けば、「ヤンキー→スケ番」のみかなりビジュアル変更されている。ただ姫太郎と仲がよいことはそのまま。一方伊藤くんは服装が変わっただけで顔は一切変化なし(笑)。
連載時には一本続きのマンガだったが、単行本収録時にページ単位の小見出しがつけられた。

重箱のスミ

「上原京」の「京」には「きょう」とルビが振られているが、この文字もそのまま「みやこ」と読むことができる。
1P目の男子はメガネの形、夜遅くまでいること、髪型や髪の色などから男性化した朝比奈英理子と思われる。
彼と話しているのはおそらくモブキャラ(「エリタンと親しい」「メガネをかけていない」「モブでない」「女子」の条件に当てはまる人物はクラスメイトの天堂美貴子と生徒会副会長の麻生麻里亜くらいしかしかいないのだが、いずれも髪型が一致しない)。しかも男子にきちんとした台詞・ビジュアルが用意されている極めてまれな例(とは言えおそらく彼らも元の世界では女生徒であろうが)。