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ぱにぽに100話

(ぱにぽに8巻収録:Gファンタジー2005年8月号収録)

タイトル

天上天下唯我独尊

(仏教用語。この天と地の間に我より尊いものは無いという意味。仏陀釈尊が誕生時に、右手に天を、左手に地を指し言ったとされる、人間そのものや人格の尊厳を説いた言葉)

• C組in映画
• 一般向けのルール
• 互換変換オブジェクション
• つまりこんなことでした
• D組in演劇
• D組の事情
• D組崩壊
• 先生チェンジ!!
• その頃の早乙女
• ストップ
• 行ってみようぜ!!
• DはデストロイのD
• ご対面
• 仕切り直し
• 起承転結『転』
• 『結』

内容

C組の映画をC組で撮る映研と、C組の演劇をD組で演じる演劇部のドタバタ劇のお話。

登場人物

レベッカ宮本・片桐姫子・一条さん・橘玲・桃瀬くるみ・6号さん・メカドジラ・麻生麻里亜・来栖柚子・篠原雅人・大滝鉄矢・ベホイミ・宮田晶・芹沢茜・メディア・南条操・犬神つるぎ・メソウサ・白鳥鈴音・ロボ子(ベホイミ)・藤宮円・柏木優麻・柏木優奈・五十嵐先生・秋山乙女・早乙女先生・ジジイ・綿貫響・桃瀬修・ハト・上原都(表紙)

ノート

「このパターン3回目」

とベッキーが言ってるが、残りの2回は、1話の新任のご挨拶と、68話小学生編の転校時の自己紹介のこと。

サイコガン

寺沢武一先生のスペースオペラマンガ「コブラ」の主人公コブラの左手にある銃。

一条さん

51頁にて麻里亜と「魔族」「最後に天使になって〜」などのやりとりがあるが、サクラ大戦の藤枝あやめの設定が元ネタ？

ベホイミ

53頁のベホイミの靴には「ベホッス」と書いてある。右足のバンドエイドは何故かメディア(82話)にもあった。

ジジイの腕章

恐らく「塊魂」? だとしたら、同名のナムコのアクションゲームが元ネタ。

はにゃーん

59頁。元ネタは「カードキャプターさくら」より。

五十嵐先生

64頁。なぜか男子トイレのスリッパを履いている。

オチ

五十嵐先生置き去りオチ。

解説

記念すべき100話目。
主要キャラがほぼオールキャストで登場する話で、この時点ではぱにぽにでもっとも登場人物が多い話である。ちなみに、ハトとロボ子、メカドジラと表紙の都も入れれば総勢31名登場している。

補足

映研製作の映画のタイトルは「C組 THE MOVIE」
演劇部上演の演劇のタイトルは「真説・1-C伝」

100話のD組によるC組の演劇のキャストは以下の通り。

役名	キャスト
レベッカ宮本	ベホイミ→白鳥鈴音→五十嵐先生
橘玲	メディア
片桐姫子	宮田晶
上原都	犬神つるぎ
一条さん	芹沢茜
6号さん	南条操
転校生のロボ子	ベホイミ

• くるみは存在を忘れられてて、演劇部の配役に入っていない。そのため、63頁で自分の役を演じているキャストを探しキョロキョロしているところが哀愁を誘う。
• 逆にメソウサは映画研究部の方に忘れられ、実物が演劇部の方に出演?している。(もっともただいるだけで、特に目立った動きはしていない。脚本にも書かれていない)
• また一条さん役に入った芹沢は、邂逅を果たした本物と動きまでシンクロしている。さすが芹沢。

重箱の隅

単行本収録時の修正

• 来栖が持っている台本の表紙。
  • Gファンタジー2005年8月号：真っ白
  • ぱにぽに8巻：ベッキーのイラストが描かれている。

• 8巻では、「DはデストロイのD」のラストのレベッカ宮本のセリフが修正されている。
  • Gファンタジー2005年8月号：「正解？」
  • ぱにぽに8巻：「撃ってしまいたい…」

大滝鉄也

• Gファンタジー収録の枠外の登場キャラ紹介では「大滝鉄也」と紹介されているが、ぱにぽに桃月学園絶対合格マニュアルとぱにぽに54.5話では「大滝鉄矢」となっている。誤植?

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