ぱにぽに37話
ぱにぽに(全話)>
一条さんの理想のスタイルは玲らしいが、その姿は一条さんをしても無理だと言わしめる。
この話以降、南条が牛乳を愛飲するようになる。
オオサンショウウオが、この回から桃月学園にお引越ししている。
<<ぱにぽに36話 ぱにぽに38話>>
ぱにぽに37話
(ぱにぽに3巻収録:初出Gファンタジー2002年10月号)タイトル
天法八つ当たり
(天は何事においても、誰に対しても分け隔てなく等しく扱うものだということ。)- 牛乳でポン
- 姫子 大激走
- リターン ウサ
- エボリューション☆成長
- カツサンド買ってこい
- 姫にも衣装
- ばっちこい老人!!
内容・あらすじ
日本に帰ってきたベッキー。特に歓迎するような展開も無く、やっぱりいつも通りの桃月学園の日常風景。登場人物
レベッカ宮本・秋山乙女・南条操・白鳥鈴音・一条さん・片桐姫子・橘玲・桃瀬くるみ・ジジイ・犬神つるぎ・一条妹・メソウサ・ロボウサ・オオサンショウウオ・ハトオチ
ジジイの骨オチノート
牛乳を飲むことに関して- ベッキーは背を大きくしたい
- 乙女も背を大きくしたい
- 南条は胸を大きくしたい(きっかけは、34話の動物番付八連制覇のヒロスケとのくだり)
- 玲は牛乳が嫌いで飲まないのに育ってる
- 鈴音はまだまだ育つ気らしい
- ジジイは骨を気にしたほうがいい(犬神談)
一条さんの理想のスタイルは玲らしいが、その姿は一条さんをしても無理だと言わしめる。
解説
各人のスタイルをテーマとした話。みんな色々と気にしているようだ。この話以降、南条が牛乳を愛飲するようになる。
オオサンショウウオが、この回から桃月学園にお引越ししている。
重箱のスミ
黒板に書かれている「老人と海」とは、アーネスト・ヘミングウェイの小説。後期のヘミングウェイの厭世観、憂鬱の色が強く、逃れられない老いを強く意識した作品である。32話で「別の世界へ旅立ちたい」と発言したジジイにとっては非常に重々しいテーマ性を持っているが、その後の「ばっちこ〜い」の弾け方をみれば、とりあえずそのような心配は杞憂となろう。<<ぱにぽに36話 ぱにぽに38話>>
2007年11月29日(木) 18:46:38 Modified by paniponi765