TOEICのススメ
自分は点数高くないですが、
TOEIC®を薦めていきたいと思います。
自分は現時点で英語を勉強する『動機付けの手段』としてTOEICは一番良いのではないかと思っているからです。
以上です。社会で求められるレベルはこちら参照。以上の表は自分のサークル時代の経験則からはじき出した脳内測定なので、内容は非常に主観的で根拠も何も無いのですが、結構「大学生の頭の中のイメージ」と合致すると自負しています。要するにこの表で言いたいのはデキナイ/普通/デキルの分水嶺は400点/700点である、という事。と、言うことで、英語デキない＝10〜700点の人間と定義します。
自分の点数が低いので中級者以上に提言できる事がありません。しかし初級者になら言えるが有ると思いこのページを開設しています。このページはTOEIC点数400点〜700点の人間を対象にしております。
あと、英語デキナイ君達には絶望的な事ですが、英語に関連するセカイに出たらもう800点が最低ラインのようです。「わーい700点だー」などと悠長な事を言っている余裕は無いようです。どうも、この世の中、ユメを叶えたかったら、イイトコ就職したかったら、金欲しいんなら、英語勉強しろ！・・・ということらしいです。ちなみに経験談ですが、とある外資系の会社の技術職でTOEICの点数を言ったら「600〜700は微妙、もうちょっと伸ばそう」という様な事を言われました。理系でも英語力はTOEIC700〜800は求められているのが現実の様です。なのでおそらく「英語関連の試験は受験したことがありません」は致命的だと思います。点数欄に何も書かずにネットエントリー落ちしている人間を何人か確認しています。
◆ Part I 写真描写問題 20問
１問につき１つの写真が、問題用紙に印刷されている。それぞれの写真について、４つの英文が流れてくるので、その写真の内容を最もよく表しているものを1つだけ選ぶ。
◆ Part II 応答問題 30問
短い質問文が1つテープから流れてくる。それに続いて流れてくる3つの英文の中から、はじめに読まれた質問に対する答えとして最も適切なものを１つ選ぶ。このパートのみ３択。
◆ Part III 会話問題 30問
2人の人物間の短い会話が流れてくる。会話に関する質問を読んで、その質問に対する答えとして最も適切なものを、4つの選択肢の中から選ぶ。質問と答えの選択肢は問題用紙に印刷されている。
◆ Part IV 説明文問題 20問
長めの英文がテープから流れてくる。英文に関する質問を読んで、その質問に対する答えとして最も適切なものを、4つの選択肢の中から選ぶ。質問と答えの選択肢は問題用紙に印刷されている。１つの英文について２つから３つの質問がある。
■ リーディング・セクション 全100問
◆ Part V 空所補充問題 40問
文中の空所に最も適する語を4つの選択肢の中から１つ選ぶ。文法・語彙・熟語・前置詞などの知識が問われる。
◆ Part VI 誤文訂正問題 20問
文中の4つの下線部の中から文法的・語法的に正しくないものを選択肢の中から１つ選ぶ。文法・語彙・熟語・前置詞などの知識が問われる。
◆ Part VII 長文読解問題 40問
問題用紙に印刷された長文を読み、その内容に関する質問に対する答えとして最も適切なものを4つの選択肢の中から選ぶ。1つの長文につき２つから３つの質問がある。
（注）試験時間は、リスニング・セクションが45分、リーディング・セクションが75分。合計で2時間。問題は、全てマークシート方式。Part IIのみ三択で、後は四択。
自分が言いたいことは、表題のとおりです。すなわち「大半の人間は、英語の勉強で努力をしない」です。これはTOEICだけに限りません。全ての「受験」に関して当てはまる公式だと思います。それは凡人の「頑張った」と言うのは大抵アテにできないということです。デキる人の「頑張った」の２０％程度しか努力してない事が多いです。（これは単にサークル・学科での個人的な脳内統計です）
貴方が英語に割く時間と言うのは一日何時間でしょうか？おそらく「英語がデキないんですよ」とか言ってる人間は、一日１時間も勉強していない事が多いです。そして受験１週間前から、一日２時間程度勉強して、「頑張ったのに点数が悪い」と、嘆いています（私の事です(笑)）
英語がデキる、という人は、それなりの時間を英語に費やしています。大体50や100時間を１単位として勉強時間を計算しているようです。自分の感覚としては、400→500で50時間、500→600で100時間。600→700で200時間、と言った感じのような気がします。それから考えると、今450点の人間は600点まで持っていくのに150時間、一日1時間継続的に勉強して約5ヶ月かかるという計算です。英語レベルと言うモノは、簡単に上がる代物では無い気がします。TOEICは就活で企業に資格として重宝されているようですが、確かにTOEICは「凡人の努力を測る素材」としては優秀かもしれません。
自分の先輩の例ですが
TOEICを3回受験してみて、全て700点/990点以下だった人間は全員この公式を考え直す必要性があると思います。
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英会話サークルに所属していて、こんなことがありました。
要するに、どこに所属していても努力の問題だと思います。
あと、貴方は上の例を見て「こいつ馬鹿だな」と思ったかもしれませんが、貴方が例の人の立場なら本当に点数をアップしていくことが可能ですか？いつも「やらなかったときの事」を想定して動けますか？私はほとんどの人間が例�△凌佑鯒麓�にはできないと思います。
以上が、英会話サークルに所属していて感じた事です。
余談ですが、ウチの大学ＥＳＳも1980年代は英検１級に合格するくらいの猛者が沢山居たようです。ちなみに彼の言うとおり本当に現在のESSには英検1級を取っている人はいません。ゼロです。英語のレベルは下がってきているように思えます。自分の２つ上のTOEIC平均点が450くらいの「遊びサークル」でした。自分達や後輩が頑張り今ではTOEIC平均点が650近くになっています。しかしそれでも英検1級レベル（TOEIC850点〜）には程遠いと感じます。ゆとり教育の結果でしょうか。
英会話サークルはどのくらいの英語レベルなのか！？という疑問に答えて行きたいと思います。実をいうと、英会話サークルの中でもピン（TOP）からキリ（下）まであり、さらにキリ（低いほう）が相当数を占めているという現状があるということです。英会話サークルと言ってもかなり英語苦手（高卒等と比べるといいのかもしれませんが、疑問は残ります）な人間が多く、TOEICで言うと、平均550点前後で普通の大学生平均と大差ありません。（実質の中堅大学TOEIC平均点は500だと感じているので、それよりかは多少英語が強いようです）何故そうなっているのかと言うと、英語サークルには「英語苦手を直そうと入部する人間」と「英語大好きで入部する人間」の二種類が存在するからです。モチロン、前者がアシを引っ張っている状況は言うまでもありません。
理系文系で色分けしてみますと、やはり理系は英語苦手な人間が多いようです。理系の内訳は300〜500点の「マジヤバイ人」層と
500〜700の「普通」層に分かれていると個人的に感じています。
ちなみに僕の知っている限り、理系で700を超える人間は3人/約100人です。(もうちょっと多いかもです)底辺〜中堅大学の英会話サークルはそんなもんです。旧帝国大学レベルになるとガラリと変わるようです。やはり入学試験の時点でTOEICでいうと600点以上が保障されているからだと思います。
文系はその限りではなく「鬼」層（700〜900点）がゴロゴロ居ます。大体2/3が600点以上じゃないかと思います。しかし、個人的な思い入れとして「文系の人間が英語得意なのは当たり前」じゃねぇかと思います。大学で毎日何時間かの語学講義。そら得意になるわ。と。語学以外に何を持っているかが文系の価値だと思います。文系の人はもっと人とコミュニケーションを取りましょう。TOEIC試験のような机上の勉強だけでは駄目だと思います。
英語サークルは英語＝絶対価値は当然でした。そうです、同じ土俵に登った手前、文句は言えませんでした。逆に言えば、理系は皆、科学的知識と論理を持っているのだから他に語学力をどれだけ持っているかが勝負になるのは当たり前です。それを「僕は理系だから」と英語から遠ざかってサークルの飲み会だけに没頭するのは愚の骨頂だと思います。理系も頑張りましょう。「僕は理系で忙しいからね」という逃げ口上は最悪です。（↑自分の事です・・・）
TOEIC否定者の意見としてよく次のような短所の指摘があると思います。
取る時に行う所作の幾つかは含まれていません。英語上級者やネイティブからすると
実際の英語環境からかけ離れていると感じるのでしょう。
また、お金も掛かります。一回6600円、他に参考書が一冊約2500円
アルクマラソン系等50000円前後の教材もあります。
しかし、スピーキングは英語初心者〜中級者には非常に厳しい壁です。
上級者〜ほぼネイティブの人でないと太刀打ちできないというのが
実態でしょう。あと、教材にお金が掛かるのは必至です。
また、TOEICには短所に勝る以下のような長所があると思います。
なぜなら、試験回数が多いということは、思い立ったとき受けることができるからです。
また、開催地が多い事。
これがTOEICを広める一番の要因になったと思っています。
逆にTOEFLはCBTでは開催地が大阪・東京・横浜だけです。
地方には試験回数の少ないPBTだけが残されました。
これはもはや主催者にやる気が無いとしかいいようがないです。
両方ともETSと言う組織が作製していますが、主催者は
TOEICは財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会主催、
TOEFLは国際教育交換協議会が窓口となって主催しているようです。
内容だけ見ればTOEICよりTOEFLの方がいいと思えます。
TOEFLはメインがCBTに移行しつつあり
リーディング・リスニング・ライティング有りで、
スピーキングの導入まで予定しているという
ノンネイティブ用英語試験としては至高じゃないかと
思わせておきながら「受験しづらい」という落とし穴。
PBTは回数少ないわ、CBTなら受けるのに旅費がかなり必要だわ。
そりゃ広まらないって。。。
さらに、TOEFLは一回1万円です。
それと比べれば、TOEICの6000円は安いのではないかと思います。
以上の事を踏まえて、再度言わせていただきます。
TOEICは英語勉強に対するモチベーションの維持に効果的
ではないかと思います。
幾つかの同種の試験を比較する場合、この公式を使いましょう。
大体何割正解・不正解だろう、というのは自分でわかるでしょう。
自分は以下のような感じです。
スコアと正答割合の比較：リスニング
Part��
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以上は桐原書店の参考書からの抜粋ですが、
まぁある程度信頼性があるのではないかと思います。
感じがするのですが、実際そのようです。
幾つかのTOEIC参考書では「リスニングの方が点数上がりやすいし、
ゲタ履かせてくれるのでリスニングをヤレ！」といった謳い文句が
多いです。
TOEIC®を薦めていきたいと思います。
自分は現時点で英語を勉強する『動機付けの手段』としてTOEICは一番良いのではないかと思っているからです。
＜AGENDA＞
��TOEICの点数と評価の相関関係を考える
�▲丱�達への激励
��TOEICのススメ文章
■TOEICの点数と評価の相関関係を考える
さて、ここで英語がデキない人間とは、どのレベルの人間を指すのでしょうか？英語のレベルを数値化して実際に肌で感じてみるという目的で、留学経験無しの大学生同士のTOEICの点数に対する評価を考えてみたいと思います。大学と言っても色々ですが、自分が所属していた中堅大学の範疇で定義していきます。（注：留学経験ありなら、評価はもっと厳しくなると思います）大学別ランキングというWEBサイトがあったので、そちらも参考にすると良いと思います。| ＜ランク＞ | ＜コメント＞ |
| G-級：10点〜150点 | おそらく真面目に勉強していない人。対策本を少しでも読んでいれば防げる点数だと思う。 |
| G+級：150点〜300点 | 大学生として非常にまずいレベル。 と、いうかちゃんとした入試で入ってきているのか？もう一度大学受験の参考書を見直せばかなりの得点アップが見込めるレベル |
| F-級：300点〜350点 | 特別な勉強はせず、単に高校で授業は受けていたけど碌に聴いてなかったという不勉強な人は大体このへん？ |
| F+級：350〜400点 | 大学受験以外でほとんど勉強したことない人、このラインの人もまだまだ頑張るべき。 |
| E-級：400〜450点 | 大学生の就職最低ライン、このラインまでの人は自分の事を「英語『超』苦手君層」だと認識しておいたほうがいいと思います。 |
| E+級：450〜500点 | センター試験だと6割弱の人が大体この辺。できれば500台まで上げといたほうが無難。とりあえず大学受験時にやってきた超基礎の文法書を一冊復習してみて、基本のリスニング参考書をやりはじめましょう。 |
| D-級：500〜550点 | 大学生標準レベル。公式では550点が『大学生平均点』になっていますが、英語に自信がある人しか受けてないので多少誇張されているはずです。本来は平均が500点になると思います。自信を持って勉強しましょう。多分このレベルの人はリスニングから始めたほうが伸びが速いと思います。 |
| D+級：550〜600点 | 普通。可も無く不可も無いレベル。大学生の大半がこのレベル・・・と、言うと差支えがあり、レベルとしてはまだまだ低い。文法にもチョコっとだけ手を出し始めるといいことがあると思います。基本まだリスニングをメインに勉強しましょう。 |
| C-級：600〜650点 | おそらくリーディングかリスニングかどちらかの『コツ』をある程度つかめてきた学生。センター試験で7割の人、大学受験で結構頑張ってればこの点数は初回でクリアできるはず。就職活動でプラスポイントにはなる。 |
| C+級：650〜700点 | リスニングとリーディングのバランスが取れてきた人の点数。ここから700の壁がある。そこで一歩踏ん張れば次のステージが開ける。 |
| B-級：700〜750点 | 英語得意を自称できる最低ライン、英語中級レベル。就職活動でかなり有利に働いてくるのがこの点数から。英語関連の職種希望で無いなら大学生としてはこのレベルで十分だと思います。就職キメた後にまた継続して頑張りましょう。 |
| B+級：750〜800点 | 本当に英語が得意分野になってきた人間のレベル。社会に出た後英語を用いて貢献できるレベルです。ここからだとかなり信用されるはずです。取ってないなら英検準1級も取りましょう。 |
| A級：800〜850点 | 所謂「ペラペラなんだね」と言われる人達、しかしごく稀に点数だけ取れて全然喋れない人がいるらしい。英語を使用する業界にいる社会人ならここが最低ラインのようです。このレベルじゃない人もまぁマッタリ頑張りましょう。就職活動で英語使用業界以外なら人事の目の色が変わってWELCOME内定出しましょうになる点数 |
| A級：850〜900点 | さらに神の領域へ近づいたザパニーズ達。いわゆる「猛者」と呼ばれる人たちです。TOEICスピーキング・ライティングや英検1級に挑戦してステップアップしてみることをオススメします。 |
| S級：900点〜950点 | 第二言語として不自由無し、英語上級者。「もう十分だろうがヴォケ！（笑）」とか思うのですが、結構このレベルの人は「あと一息で満点なんだ！」とやたらと英語にコンプレックス持って居たりします。ある意味不憫。 |
| SS級：950点〜990点 | ダブルエスクラス。神。てかもう英語ニガテな私にはSクラスと違いがわからない（笑）とにかくもうこのレベルの人はその英語力を用いて社会に貢献しないとアフォです。 |
以上です。社会で求められるレベルはこちら参照。以上の表は自分のサークル時代の経験則からはじき出した脳内測定なので、内容は非常に主観的で根拠も何も無いのですが、結構「大学生の頭の中のイメージ」と合致すると自負しています。要するにこの表で言いたいのはデキナイ/普通/デキルの分水嶺は400点/700点である、という事。と、言うことで、英語デキない＝10〜700点の人間と定義します。
自分の点数が低いので中級者以上に提言できる事がありません。しかし初級者になら言えるが有ると思いこのページを開設しています。このページはTOEIC点数400点〜700点の人間を対象にしております。
あと、英語デキナイ君達には絶望的な事ですが、英語に関連するセカイに出たらもう800点が最低ラインのようです。「わーい700点だー」などと悠長な事を言っている余裕は無いようです。どうも、この世の中、ユメを叶えたかったら、イイトコ就職したかったら、金欲しいんなら、英語勉強しろ！・・・ということらしいです。ちなみに経験談ですが、とある外資系の会社の技術職でTOEICの点数を言ったら「600〜700は微妙、もうちょっと伸ばそう」という様な事を言われました。理系でも英語力はTOEIC700〜800は求められているのが現実の様です。なのでおそらく「英語関連の試験は受験したことがありません」は致命的だと思います。点数欄に何も書かずにネットエントリー落ちしている人間を何人か確認しています。
■B)TOEICの構成
■ リスニング・セクション 全100問◆ Part I 写真描写問題 20問
１問につき１つの写真が、問題用紙に印刷されている。それぞれの写真について、４つの英文が流れてくるので、その写真の内容を最もよく表しているものを1つだけ選ぶ。
◆ Part II 応答問題 30問
短い質問文が1つテープから流れてくる。それに続いて流れてくる3つの英文の中から、はじめに読まれた質問に対する答えとして最も適切なものを１つ選ぶ。このパートのみ３択。
◆ Part III 会話問題 30問
2人の人物間の短い会話が流れてくる。会話に関する質問を読んで、その質問に対する答えとして最も適切なものを、4つの選択肢の中から選ぶ。質問と答えの選択肢は問題用紙に印刷されている。
◆ Part IV 説明文問題 20問
長めの英文がテープから流れてくる。英文に関する質問を読んで、その質問に対する答えとして最も適切なものを、4つの選択肢の中から選ぶ。質問と答えの選択肢は問題用紙に印刷されている。１つの英文について２つから３つの質問がある。
■ リーディング・セクション 全100問
◆ Part V 空所補充問題 40問
文中の空所に最も適する語を4つの選択肢の中から１つ選ぶ。文法・語彙・熟語・前置詞などの知識が問われる。
◆ Part VI 誤文訂正問題 20問
文中の4つの下線部の中から文法的・語法的に正しくないものを選択肢の中から１つ選ぶ。文法・語彙・熟語・前置詞などの知識が問われる。
◆ Part VII 長文読解問題 40問
問題用紙に印刷された長文を読み、その内容に関する質問に対する答えとして最も適切なものを4つの選択肢の中から選ぶ。1つの長文につき２つから３つの質問がある。
（注）試験時間は、リスニング・セクションが45分、リーディング・セクションが75分。合計で2時間。問題は、全てマークシート方式。Part IIのみ三択で、後は四択。
■バカ達は、「努力」の程度を軽視している
まず、自戒と言う意味で、受験者を貶すところから始めます（笑）と、言うかTOEIC900点以上の人の高尚な御話はネット上でも現実でもゴ〜ロゴロ転がっています。そちらの方が良質な内容だと思うので勉強法に関してはそういったページを参考にして下さい。自分が言いたいことは、表題のとおりです。すなわち「大半の人間は、英語の勉強で努力をしない」です。これはTOEICだけに限りません。全ての「受験」に関して当てはまる公式だと思います。それは凡人の「頑張った」と言うのは大抵アテにできないということです。デキる人の「頑張った」の２０％程度しか努力してない事が多いです。（これは単にサークル・学科での個人的な脳内統計です）
貴方が英語に割く時間と言うのは一日何時間でしょうか？おそらく「英語がデキないんですよ」とか言ってる人間は、一日１時間も勉強していない事が多いです。そして受験１週間前から、一日２時間程度勉強して、「頑張ったのに点数が悪い」と、嘆いています（私の事です(笑)）
英語がデキる、という人は、それなりの時間を英語に費やしています。大体50や100時間を１単位として勉強時間を計算しているようです。自分の感覚としては、400→500で50時間、500→600で100時間。600→700で200時間、と言った感じのような気がします。それから考えると、今450点の人間は600点まで持っていくのに150時間、一日1時間継続的に勉強して約5ヶ月かかるという計算です。英語レベルと言うモノは、簡単に上がる代物では無い気がします。TOEICは就活で企業に資格として重宝されているようですが、確かにTOEICは「凡人の努力を測る素材」としては優秀かもしれません。
自分の先輩の例ですが
例��やはり、なんにしろ努力だと思います。一日８時間もやると普通の人は心身共に削られると思いますが（笑）でも、できるだけ、一日10分でもいいから英語に触れたいものです。できれば「英語勉強1日1時間以上」を目標に！その意識を忘れないように、次の公式を覚えましょう
英会話サークルの先輩で、大学入学時からTOEIC650点以上ある人の話です。「TOEIC600台では志望している業界に行けない！」と感じ半年〜一年程度の間、一日8時間前後の勉強を繰りかえし（寝てもさめてもＭＤ等で英会話を聞く、暇があったら勉強する）遂に850点を獲得し志望業界に内定して卒業していきました。
英語力＝真面目に英語勉強に取り組んだ時間...あたりまえですか？
TOEICを3回受験してみて、全て700点/990点以下だった人間は全員この公式を考え直す必要性があると思います。
例�，箸狼佞凌佑發い泙后�
英会話サークルに所属していて、こんなことがありました。
例��上記は極端な例ですが、実例です。
逆に、同じ英会話サークルのメンバーでTOEIC350〜400点の人間がいました。特に活動にも熱をあげていなかったのですがいきなり先輩に「ここはTOEICの点数を伸ばしてくれない！一人の方が効率が良いからサークル辞めてやる！残った奴等は一生点数低いままでいろ！ハハハ」と言って退部してしまいました。しかしその人間は卒業後も点数に変わりがありませんでした。
要するに、どこに所属していても努力の問題だと思います。
あと、貴方は上の例を見て「こいつ馬鹿だな」と思ったかもしれませんが、貴方が例の人の立場なら本当に点数をアップしていくことが可能ですか？いつも「やらなかったときの事」を想定して動けますか？私はほとんどの人間が例�△凌佑鯒麓�にはできないと思います。
以上が、英会話サークルに所属していて感じた事です。
余談ですが、ウチの大学ＥＳＳも1980年代は英検１級に合格するくらいの猛者が沢山居たようです。ちなみに彼の言うとおり本当に現在のESSには英検1級を取っている人はいません。ゼロです。英語のレベルは下がってきているように思えます。自分の２つ上のTOEIC平均点が450くらいの「遊びサークル」でした。自分達や後輩が頑張り今ではTOEIC平均点が650近くになっています。しかしそれでも英検1級レベル（TOEIC850点〜）には程遠いと感じます。ゆとり教育の結果でしょうか。
■広がる英語格差
さて、話題を少しずらします。英会話サークルはどのくらいの英語レベルなのか！？という疑問に答えて行きたいと思います。実をいうと、英会話サークルの中でもピン（TOP）からキリ（下）まであり、さらにキリ（低いほう）が相当数を占めているという現状があるということです。英会話サークルと言ってもかなり英語苦手（高卒等と比べるといいのかもしれませんが、疑問は残ります）な人間が多く、TOEICで言うと、平均550点前後で普通の大学生平均と大差ありません。（実質の中堅大学TOEIC平均点は500だと感じているので、それよりかは多少英語が強いようです）何故そうなっているのかと言うと、英語サークルには「英語苦手を直そうと入部する人間」と「英語大好きで入部する人間」の二種類が存在するからです。モチロン、前者がアシを引っ張っている状況は言うまでもありません。
理系文系で色分けしてみますと、やはり理系は英語苦手な人間が多いようです。理系の内訳は300〜500点の「マジヤバイ人」層と
500〜700の「普通」層に分かれていると個人的に感じています。
ちなみに僕の知っている限り、理系で700を超える人間は3人/約100人です。(もうちょっと多いかもです)底辺〜中堅大学の英会話サークルはそんなもんです。旧帝国大学レベルになるとガラリと変わるようです。やはり入学試験の時点でTOEICでいうと600点以上が保障されているからだと思います。
文系はその限りではなく「鬼」層（700〜900点）がゴロゴロ居ます。大体2/3が600点以上じゃないかと思います。しかし、個人的な思い入れとして「文系の人間が英語得意なのは当たり前」じゃねぇかと思います。大学で毎日何時間かの語学講義。そら得意になるわ。と。語学以外に何を持っているかが文系の価値だと思います。文系の人はもっと人とコミュニケーションを取りましょう。TOEIC試験のような机上の勉強だけでは駄目だと思います。
英語サークルは英語＝絶対価値は当然でした。そうです、同じ土俵に登った手前、文句は言えませんでした。逆に言えば、理系は皆、科学的知識と論理を持っているのだから他に語学力をどれだけ持っているかが勝負になるのは当たり前です。それを「僕は理系だから」と英語から遠ざかってサークルの飲み会だけに没頭するのは愚の骨頂だと思います。理系も頑張りましょう。「僕は理系で忙しいからね」という逃げ口上は最悪です。（↑自分の事です・・・）
■建前的な"ススメ"文章
さて、ようやく表題にある「TOEICのススメ」ですが、以下の文章は、もうどうでもいいです（笑）何故なら、TOEICを知っている人達には常識の話だからです。知らない人だけ、質の悪いプロパガンダとして読んでみて下さい。TOEIC否定者の意見としてよく次のような短所の指摘があると思います。
短所確かに、スピーキングやボディランゲージ等、実際欧米人とコミュニケーションを
△そこまで正確に"英語力"を反映しているワケではない。
△意外とお金がかかる
取る時に行う所作の幾つかは含まれていません。英語上級者やネイティブからすると
実際の英語環境からかけ離れていると感じるのでしょう。
また、お金も掛かります。一回6600円、他に参考書が一冊約2500円
アルクマラソン系等50000円前後の教材もあります。
しかし、スピーキングは英語初心者〜中級者には非常に厳しい壁です。
上級者〜ほぼネイティブの人でないと太刀打ちできないというのが
実態でしょう。あと、教材にお金が掛かるのは必至です。
また、TOEICには短所に勝る以下のような長所があると思います。
長所年間試験回数が多いというのが他の英語試験との一番のアドバンテージです。
○年間試験回数が多い
○開催地が多い
○努力次第である程度の点数が取れる
なぜなら、試験回数が多いということは、思い立ったとき受けることができるからです。
また、開催地が多い事。
これがTOEICを広める一番の要因になったと思っています。
逆にTOEFLはCBTでは開催地が大阪・東京・横浜だけです。
地方には試験回数の少ないPBTだけが残されました。
これはもはや主催者にやる気が無いとしかいいようがないです。
両方ともETSと言う組織が作製していますが、主催者は
TOEICは財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会主催、
TOEFLは国際教育交換協議会が窓口となって主催しているようです。
内容だけ見ればTOEICよりTOEFLの方がいいと思えます。
TOEFLはメインがCBTに移行しつつあり
リーディング・リスニング・ライティング有りで、
スピーキングの導入まで予定しているという
ノンネイティブ用英語試験としては至高じゃないかと
思わせておきながら「受験しづらい」という落とし穴。
PBTは回数少ないわ、CBTなら受けるのに旅費がかなり必要だわ。
そりゃ広まらないって。。。
さらに、TOEFLは一回1万円です。
それと比べれば、TOEICの6000円は安いのではないかと思います。
以上の事を踏まえて、再度言わせていただきます。
TOEICは英語勉強に対するモチベーションの維持に効果的
ではないかと思います。
覚えておくべき受験の公式受験マニアとして↑この公式は要暗記です。
受験回数＝慣れ＋やらなきゃ感
幾つかの同種の試験を比較する場合、この公式を使いましょう。
■おまけ：点数イメージ
自分の点数は、受けた後、なんとなく分かるような気がします。大体何割正解・不正解だろう、というのは自分でわかるでしょう。
自分は以下のような感じです。
スコアと正答割合の比較：リスニング
Part��
| Total400点(リスニング200点前後) | 32% |
| Total500点(リスニング250点前後) | 39% |
| Total600点(リスニング300点前後) | 49% |
| Total700点(リスニング350点前後) | 59% |
| Total800点(リスニング400点前後) | 71% |
| Total900点(リスニング450点前後) | 82% |
Part��
| Total400点(リスニング200点前後) | 33% |
| Total500点(リスニング250点前後) | 40% |
| Total600点(リスニング300点前後) | 48% |
| Total700点(リスニング350点前後) | 55% |
| Total800点(リスニング400点前後) | 66% |
| Total900点(リスニング450点前後) | 81% |
まぁある程度信頼性があるのではないかと思います。
リスニング大体、リスニングの方がゲタを履かせてくれているような
(できたと感じた％＋5％上乗せ)×495点
リーディング
(大体できたと感じた％-5%引き)×495点
感じがするのですが、実際そのようです。
幾つかのTOEIC参考書では「リスニングの方が点数上がりやすいし、
ゲタ履かせてくれるのでリスニングをヤレ！」といった謳い文句が
多いです。
2007年11月26日(月) 13:44:50 Modified by psyberformula