【拡張文字編】カテゴリです。
拡張漢字に関するページです。
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・使用年: 1977〜1986
1977年に中国文字改革委員会によって発表された簡体字。
簡体字をさらに簡略化したもので、《辺》が“道”を簡体化したものなど日本の常用漢字(当時は当用漢字)の略字形と同じ字形でもとの字が異なるものが多い。
仮借字も《巴》の字形が“芭”など3字を統合したものになっている。
《皿》の中央の棒を抜くなど大幅な簡略化も図られた。
1977年に中国文字改革委員会によって発表された簡体字。
簡体字をさらに簡略化したもので、《辺》が“道”を簡体化したものなど日本の常用漢字(当時は当用漢字)の略字形と同じ字形でもとの字が異なるものが多い。
仮借字も《巴》の字形が“芭”など3字を統合したものになっている。
《皿》の中央の棒を抜くなど大幅な簡略化も図られた。
1970年代までシンガポールの中国語では、中国の簡体字とは異なり独自の簡体字が制定され使用された。
現在は中国大陸の簡体字に統一されている。
・《咀》が“嘴”の仮借字となっている。
・《耒》が“来”《畄》が“留”の簡体化したもの。
・《悪》や《粛》など日本寄りの略字もある。
・とりへんやごんべん等、簡略化されていない部首もある。
現在は中国大陸の簡体字に統一されている。
・《咀》が“嘴”の仮借字となっている。
・《耒》が“来”《畄》が“留”の簡体化したもの。
・《悪》や《粛》など日本寄りの略字もある。
・とりへんやごんべん等、簡略化されていない部首もある。
韓国の国字では、ハングルの字母を漢字に組み込んだりする例が多い。
《〇》を語末の/ŋ/音に当てたり、《己》を語末の/l/音表記に当てるなど、ハングル字母に似た漢字あるい漢数字はを“あし”の部分にしている。
ユニコードの“CJK統合漢字拡張A”にハングル合成漢字が多数収録されている。
《〇》を語末の/ŋ/音に当てたり、《己》を語末の/l/音表記に当てるなど、ハングル字母に似た漢字あるい漢数字はを“あし”の部分にしている。
ユニコードの“CJK統合漢字拡張A”にハングル合成漢字が多数収録されている。
ベトナム語表記用の漢字。日本の国字と異なり形声文字が中心。
《其》などの脚部の点の片方を抜くなどの派生字もある。
『今昔文字鏡』や『超漢字(TRON)』では既に大多数の字形が採用されている。
ユニコードでは次期の“CJK統合漢字拡張C”に多数追加される予定。
・Chunom Dictionary - チュノムの一覧
・http://www.glossika.com/en/dict/viet.php
・Chu Nom Lessons - Let's learn Vietnamese - チュノムの学習(フォント有)
・http://nom.ghoxy.com/viet_lesson1.php?surrogates=n...
《其》などの脚部の点の片方を抜くなどの派生字もある。
『今昔文字鏡』や『超漢字(TRON)』では既に大多数の字形が採用されている。
ユニコードでは次期の“CJK統合漢字拡張C”に多数追加される予定。
・Chunom Dictionary - チュノムの一覧
・http://www.glossika.com/en/dict/viet.php
・Chu Nom Lessons - Let's learn Vietnamese - チュノムの学習(フォント有)
・http://nom.ghoxy.com/viet_lesson1.php?surrogates=n...
- 小書き漢字を参照
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