最終更新: r32_takacyan 2008年09月01日(月) 20:16:39履歴
東京都の台東区浅草の銭湯、蛇骨湯です。
同湯は銭湯としては浅草地域では唯一の湯となってしまいました(同湯北東に浅草観音温泉がありますが日帰り温泉施設ですので銭湯としては同湯のみ)。
同湯は黒湯の天然温泉の銭湯です。
街中ですが路地裏にあり、知らないと銭湯があるのもわからない感じです。
同湯はいわゆるビル銭湯、入口上には屋号を一文字づつの行灯看板が灯っています。
入口には藍染に白抜きの屋号の染め抜かれたオリジナル暖簾が掛かっています。
暖簾をくぐり抜けて下足箱に靴をしまったら券売機で入浴券を購入します。
浅草という場所柄か券売機の表示に英語やハングル文字の表示もされています。
中に入ると正面フロントの女将に券を渡して左手男湯へ。
脱衣場はビル銭にしては高く、広いめになっています。
ロッカー上に脱衣カゴが積まれていますが、関東では珍しい長方形の物。
ロッカーが壁側と半島形に置かれ、外壁側ロッカーの裏側にはテレビの置かれた休憩スペースになっています。
さて浴室。
こちらもビル銭にしては天井が高くて湯気抜きが浅い2段構造になっており、広くて立派な浴室。
正面の奥壁には男女浴室にまたがって堂々のタイル絵「富士山」があります。
その下には3つに分けられた浴槽になっており、外壁側から浅いバイブラの浴槽、電気風呂、深い浴槽の座ジェット2基と全身マッサージなどの仕掛け湯になっています。
浴室の外壁側には外側から張り出す形で露天風呂のスペースがあり、外と半々で東屋風の屋根が掛かった造りになっています。
この露天風呂のスペースは石を貼った浴槽の本格的な物で、並びに同様の少し小さめの水風呂もあります。
この露天スペースには外壁に沿ってお庭が付属していて、木製の手すりで隔てられた外側が石の築山から水の落とされる滝と池になっています。
カランは両壁側と島カラン1基、男女境壁側から7.6.6と露天の張り出しに沿った形で4+3の配列になっており、すべてがシャワー付きとなっています。
同湯は黒湯としては少し薄めの褐色ですが、なかなか香り高い天然温泉が供されています。
この湯が主浴槽、露天や水風呂の浴槽ばかりではなくカランやシャワーにも供給されているのが素晴しい。
驚いたのは外の庭の池にも褐色の水が流されており、おそらく同じ源泉が使用されているようなのです。
夕方18時頃の利用でしたので相客も多くて賑わっています。
それでも広い浴室なので露天と水風呂を何回も往復したりしてのんびりと温泉に浸かる事ができました。
同湯には平成19年10月28日現在、建築計画の表示が告示されており、それによると公衆浴場と共同住宅と告知されていて、平成20年〜21年の中頃まで建て替えかが行われる予定となっているようです。(建築表示の確認のみ)
平成20年8月現在、解体等の予定が遅れているということで元のまま営業されています。
住所・東京都台東区浅草1-11-11 営業は13:00〜24:00
お休みは火曜日
*銭湯の情報については掲載時と変わっている可能性もありますので、ご利用の際はご自身にて確かめる事をお勧めします。
また、銭湯は近所の人の生活の場です。けして近所の人に迷惑をかけないようにしましょう。
同湯は銭湯としては浅草地域では唯一の湯となってしまいました(同湯北東に浅草観音温泉がありますが日帰り温泉施設ですので銭湯としては同湯のみ)。
同湯は黒湯の天然温泉の銭湯です。
街中ですが路地裏にあり、知らないと銭湯があるのもわからない感じです。
同湯はいわゆるビル銭湯、入口上には屋号を一文字づつの行灯看板が灯っています。
入口には藍染に白抜きの屋号の染め抜かれたオリジナル暖簾が掛かっています。
暖簾をくぐり抜けて下足箱に靴をしまったら券売機で入浴券を購入します。
浅草という場所柄か券売機の表示に英語やハングル文字の表示もされています。
中に入ると正面フロントの女将に券を渡して左手男湯へ。
脱衣場はビル銭にしては高く、広いめになっています。
ロッカー上に脱衣カゴが積まれていますが、関東では珍しい長方形の物。
ロッカーが壁側と半島形に置かれ、外壁側ロッカーの裏側にはテレビの置かれた休憩スペースになっています。
さて浴室。
こちらもビル銭にしては天井が高くて湯気抜きが浅い2段構造になっており、広くて立派な浴室。
正面の奥壁には男女浴室にまたがって堂々のタイル絵「富士山」があります。
その下には3つに分けられた浴槽になっており、外壁側から浅いバイブラの浴槽、電気風呂、深い浴槽の座ジェット2基と全身マッサージなどの仕掛け湯になっています。
浴室の外壁側には外側から張り出す形で露天風呂のスペースがあり、外と半々で東屋風の屋根が掛かった造りになっています。
この露天風呂のスペースは石を貼った浴槽の本格的な物で、並びに同様の少し小さめの水風呂もあります。
この露天スペースには外壁に沿ってお庭が付属していて、木製の手すりで隔てられた外側が石の築山から水の落とされる滝と池になっています。
カランは両壁側と島カラン1基、男女境壁側から7.6.6と露天の張り出しに沿った形で4+3の配列になっており、すべてがシャワー付きとなっています。
同湯は黒湯としては少し薄めの褐色ですが、なかなか香り高い天然温泉が供されています。
この湯が主浴槽、露天や水風呂の浴槽ばかりではなくカランやシャワーにも供給されているのが素晴しい。
驚いたのは外の庭の池にも褐色の水が流されており、おそらく同じ源泉が使用されているようなのです。
夕方18時頃の利用でしたので相客も多くて賑わっています。
それでも広い浴室なので露天と水風呂を何回も往復したりしてのんびりと温泉に浸かる事ができました。
同湯には平成19年10月28日現在、建築計画の表示が告示されており、それによると公衆浴場と共同住宅と告知されていて、平成20年〜21年の中頃まで建て替えかが行われる予定となっているようです。(建築表示の確認のみ)
平成20年8月現在、解体等の予定が遅れているということで元のまま営業されています。
住所・東京都台東区浅草1-11-11 営業は13:00〜24:00
お休みは火曜日
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*銭湯の情報については掲載時と変わっている可能性もありますので、ご利用の際はご自身にて確かめる事をお勧めします。
また、銭湯は近所の人の生活の場です。けして近所の人に迷惑をかけないようにしましょう。
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