心理学、精神医学に関するウィキです

Wilhelm Griesinger:1817〜1868)

 19世紀ドイツの代表的精神学者。

 「精神病は身体の病である。」という理念に基づき、哲学的思弁から切り離し自然科学に結びつけようと務めた。

 彼の「精神病は脳病である。」という考えは莫大な影響を及ぼし、以後50年は脳病理学は大きく発展しクレペリンにも影響を与えた

(引用)
「精神医学ハンドブック」より

(編者)
 これは「精神医学ハンドブック」の最初のページに出てくる精神科医なのですが、ここから心理学と病理学が分かれていったのかと納得しました。
 脳科学の発展だけを頼りにする派、と後に神秘主義ともとられる人物を生み出した派がここで別かれたのでしょう。
 どうしたらいいか誰もわからなくなった原点ですね。

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