最終更新: nano69_264 2008年05月19日(月) 20:51:26履歴
[643] 埋め投下 sage 2007/09/10(月) 23:52:42 ID:ThlHCbW1
[644] 埋め投下 sage 2007/09/10(月) 23:53:24 ID:ThlHCbW1
本局のとある一室。手術室の様な雰囲気のその部屋に、二人の女性がいた一人は技術士官マリエル・アテンザ。もう一人は、ナンバーズのウーノである
ゆりかご事件の折りに全員逮捕されたスカリエッティ一味だが、ナンバーズ12人姉妹に関しては“処置”をされるという話を聞いていた
ウーノとしては、ISの発動封印処理か何かだろう。そう思っていた
「くっ、やめなさい。こんな・・・こんな真似を!」
「じっとしていてくれないと困りますよ。暴れたって痛いだけなんですから」
現実は予想と大きく違っていた。ウーノは体を雁字搦めに拘束されて、分娩台のような椅子に座らされて、その美脚を強制的に、大きく開かせられている
マリエルは何やら機材をいじりながら、いつもの彼女と何も変わらない暢気な口調で暴れるウーノに声を掛けた
「さて、自分がこれからどんな処置を受けるか。わかっていますよね?」
「慰み者にでもしようと言うのか?あの人の理想を阻んだ管理局員らしい、下らない発想だな!」
「違いますよ。そんな酷いことはしません・・・貴女は妊婦さんなんですから・・・お腹に居るんでしょう?スカリエッティの、分身が」
その言葉に、ウーノは息を呑んだ。まさか、いや、そんなことは幾ら何でも ――――
しかし、彼女の予想は的中した。椅子から立ち上がり、マリエルが振り返る。顔に掛けた大きな眼鏡は蛍光灯の光を照り返し、その表情を不気味に隠していた
「ごめんなさいね。貴女に大した罪が無い事は知っているんですが、第2のジェイル・スカリエッティを世に残すわけにはいかないんです」
マリエルの手には、細長い棒が握られていた、その先には、“く”の字に曲がったワイヤーが3本。そこに何かを挟んで保持する事ができる器具のようだ
口調こそ、申し訳なさそうな雰囲気を纏っているが、光る眼鏡の下、唯一感情を露出している口元は、三日月の様に吊り上がっていた
自分の身に何が起こるのか。ウーノの明晰な頭脳は一瞬でそれを理解した。最も受け入れたくない未来を目の前に突き付けられた
「や・・・やめて、それだけは・・・奪わないで・・・ッ!!!」
股間を覆う下着をハサミで切り取られた。その向こうには、白い恥丘と、むっちりとした臀部。髪の毛と同じ色の薄い陰毛。その奥には人間の女性が備えている物と同じ性器がある
マリエルはウーノの涙ながらの懇願には一切耳を貸さず、“器具”にローションを垂らし、まな板に置かれた大根を輪切りにするような気楽さで秘部に“器具”を突っ込んだ
「うあぁぁぁぁっ!!や、やめ、痛いっ!!痛ぁぁっ!!!やぁぁぁっ!!!」
髪の毛を振り乱して暴れるウーノを、新手の研究対象を見るような眼差しで興味深そうに眺めるマリエルである
「へぇ、スバル達姉妹も相当だけど・・・貴方達も負けず劣らず精巧にできているんですね。初めて、じゃぁ無かったんですか?それともそこまでは再現されていないんですか?」
マリエルの気楽さとは対照的に、ウーノは涙と涎でべたべたになった顔のまま、声の限りに絶叫している
拘束されている体がガクガクと震えているのは苦痛の為か、それとも快感として受け入れようという防衛本能か
「まぁ、それはどっちでも良いですか・・・さて、もう少し入ってくれない、と・・・!」
「ああああああぁぁぁぁぁっ!!!!!!」
ウーノが全身を反り返らせて絶叫した。マリエルが強引な手付きで“器具”を膣の奥深くに届くように突き込んだからだ
「ほら、深呼吸深呼吸。体を楽にすると痛くないですよ」
「はーっ!!はーっ!!はーっ!・・・っくぅぅ・・・いやぁ・・・」
ウーノは羞恥と苦悶に身を捩るが、マリエルは委細構わず“器具”の尻に付けられているボタンに手を伸ばした。
その瞬間、ウーノは膣内から何かが自分の子宮の中に侵入してくる激痛とおぞましい感覚に再度絶叫を上げた
「う、あぁぁぁっっ!!!な、何!?何が、い、いやぁぁっ!!!!」
ぴーっ、という色気の無い電子音がすると、マリエルはウーノの膣から“器具”を抜き出した。ずるり、と粘液に塗れた器具が取り出され、その様子を見てマリエルは一つ頷く
「うん、出てきましたね。成功です」
「・・・はぁっ・・・はぁっ・・・ま、まさか・・・っ!!?」
ウーノは、それを見た。自分の膣の中、正確には子宮の中から引きずり出されてきた、小さな保護カプセルを。正しくは、その中に収められている受精卵を
「か、返せぇっ!!!お願いだから、それを、返してぇっ!!!!!」
「・・・ごめんなさいね。でも、こんな存在を残すわけにはいかないんですよ・・・!!」
光る眼鏡の下で三日月のように裂けた笑みを浮かべ、マリエルは粘液で光るカプセルを床に落とし、無慈悲に踏み潰した ――― 心が引き裂かれる様な悲痛な絶叫が上がった
著者:27スレ643
[644] 埋め投下 sage 2007/09/10(月) 23:53:24 ID:ThlHCbW1
本局のとある一室。手術室の様な雰囲気のその部屋に、二人の女性がいた一人は技術士官マリエル・アテンザ。もう一人は、ナンバーズのウーノである
ゆりかご事件の折りに全員逮捕されたスカリエッティ一味だが、ナンバーズ12人姉妹に関しては“処置”をされるという話を聞いていた
ウーノとしては、ISの発動封印処理か何かだろう。そう思っていた
「くっ、やめなさい。こんな・・・こんな真似を!」
「じっとしていてくれないと困りますよ。暴れたって痛いだけなんですから」
現実は予想と大きく違っていた。ウーノは体を雁字搦めに拘束されて、分娩台のような椅子に座らされて、その美脚を強制的に、大きく開かせられている
マリエルは何やら機材をいじりながら、いつもの彼女と何も変わらない暢気な口調で暴れるウーノに声を掛けた
「さて、自分がこれからどんな処置を受けるか。わかっていますよね?」
「慰み者にでもしようと言うのか?あの人の理想を阻んだ管理局員らしい、下らない発想だな!」
「違いますよ。そんな酷いことはしません・・・貴女は妊婦さんなんですから・・・お腹に居るんでしょう?スカリエッティの、分身が」
その言葉に、ウーノは息を呑んだ。まさか、いや、そんなことは幾ら何でも ――――
しかし、彼女の予想は的中した。椅子から立ち上がり、マリエルが振り返る。顔に掛けた大きな眼鏡は蛍光灯の光を照り返し、その表情を不気味に隠していた
「ごめんなさいね。貴女に大した罪が無い事は知っているんですが、第2のジェイル・スカリエッティを世に残すわけにはいかないんです」
マリエルの手には、細長い棒が握られていた、その先には、“く”の字に曲がったワイヤーが3本。そこに何かを挟んで保持する事ができる器具のようだ
口調こそ、申し訳なさそうな雰囲気を纏っているが、光る眼鏡の下、唯一感情を露出している口元は、三日月の様に吊り上がっていた
自分の身に何が起こるのか。ウーノの明晰な頭脳は一瞬でそれを理解した。最も受け入れたくない未来を目の前に突き付けられた
「や・・・やめて、それだけは・・・奪わないで・・・ッ!!!」
股間を覆う下着をハサミで切り取られた。その向こうには、白い恥丘と、むっちりとした臀部。髪の毛と同じ色の薄い陰毛。その奥には人間の女性が備えている物と同じ性器がある
マリエルはウーノの涙ながらの懇願には一切耳を貸さず、“器具”にローションを垂らし、まな板に置かれた大根を輪切りにするような気楽さで秘部に“器具”を突っ込んだ
「うあぁぁぁぁっ!!や、やめ、痛いっ!!痛ぁぁっ!!!やぁぁぁっ!!!」
髪の毛を振り乱して暴れるウーノを、新手の研究対象を見るような眼差しで興味深そうに眺めるマリエルである
「へぇ、スバル達姉妹も相当だけど・・・貴方達も負けず劣らず精巧にできているんですね。初めて、じゃぁ無かったんですか?それともそこまでは再現されていないんですか?」
マリエルの気楽さとは対照的に、ウーノは涙と涎でべたべたになった顔のまま、声の限りに絶叫している
拘束されている体がガクガクと震えているのは苦痛の為か、それとも快感として受け入れようという防衛本能か
「まぁ、それはどっちでも良いですか・・・さて、もう少し入ってくれない、と・・・!」
「ああああああぁぁぁぁぁっ!!!!!!」
ウーノが全身を反り返らせて絶叫した。マリエルが強引な手付きで“器具”を膣の奥深くに届くように突き込んだからだ
「ほら、深呼吸深呼吸。体を楽にすると痛くないですよ」
「はーっ!!はーっ!!はーっ!・・・っくぅぅ・・・いやぁ・・・」
ウーノは羞恥と苦悶に身を捩るが、マリエルは委細構わず“器具”の尻に付けられているボタンに手を伸ばした。
その瞬間、ウーノは膣内から何かが自分の子宮の中に侵入してくる激痛とおぞましい感覚に再度絶叫を上げた
「う、あぁぁぁっっ!!!な、何!?何が、い、いやぁぁっ!!!!」
ぴーっ、という色気の無い電子音がすると、マリエルはウーノの膣から“器具”を抜き出した。ずるり、と粘液に塗れた器具が取り出され、その様子を見てマリエルは一つ頷く
「うん、出てきましたね。成功です」
「・・・はぁっ・・・はぁっ・・・ま、まさか・・・っ!!?」
ウーノは、それを見た。自分の膣の中、正確には子宮の中から引きずり出されてきた、小さな保護カプセルを。正しくは、その中に収められている受精卵を
「か、返せぇっ!!!お願いだから、それを、返してぇっ!!!!!」
「・・・ごめんなさいね。でも、こんな存在を残すわけにはいかないんですよ・・・!!」
光る眼鏡の下で三日月のように裂けた笑みを浮かべ、マリエルは粘液で光るカプセルを床に落とし、無慈悲に踏み潰した ――― 心が引き裂かれる様な悲痛な絶叫が上がった
著者:27スレ643
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