916 名前:聖王と覇王、乱れ喘ぐ3Pセックス! [sage] 投稿日:2011/04/04(月) 02:22:33 ID:5o/iwbaE [2/6]
917 名前:聖王と覇王、乱れ喘ぐ3Pセックス! [sage] 投稿日:2011/04/04(月) 02:23:30 ID:5o/iwbaE [3/6]
918 名前:聖王と覇王、乱れ喘ぐ3Pセックス! [sage] 投稿日:2011/04/04(月) 02:25:08 ID:5o/iwbaE [4/6]
919 名前:聖王と覇王、乱れ喘ぐ3Pセックス! [sage] 投稿日:2011/04/04(月) 02:25:45 ID:5o/iwbaE [5/6]

聖王と覇王、乱れ喘ぐ3Pセックス!


「ふぅ……」

 白い肢体に汗を滲ませて、火照った吐息を吐き出す。
 少女、アインハルト・ストラトスは、鍛錬を終えた。
 淡い碧色の髪も、タンクトップとスパッツに包まれた細い四肢も、汗に濡れて艶やかだ。
 場所は近所の公園で、時刻は夜半時、日々の習慣として続ける覇王流の修行である。
 夜天より照る月光と星光を濡れた肢体に這わせ、火照った体を、少女は冷ます。

「今日は、これくらいにしますか」

 ぽつりと独りごち、アインハルトは傍に置いたバッグから取り出したタオルで、そっと頬や腕を拭った。
 熱を帯びた体に心地良い夜風を浴びながら、水銀灯が淡く仄光る誰一人としていない公園の街路を家路へと進む。
 その時だった。
 ふと視界に、見覚えのある人相が見えた。
 立ち並ぶ街路樹の間、公園内の街路を二つ程隔てた先を歩む、二人の人がいた。
 いや、正確には一人と一匹と呼ばわるべきだろうか。
 一人はオッドアイにブロンドヘアの少女、先日から知り合った聖王の血を引く娘、高町・ヴィヴィオである。
 そんなヴィヴィオの同伴者は、屈強な男だった。
 浅黒い肌に引き締まった体躯、短い銀髪からは獣のような耳が、腰元からは尾が生えていた。
 使い間、もしくはベルカ式魔法で言うところの守護獣であろうか。
 ヴィヴィオの片親であるフェイトが、アルフという使い魔を持つと聞いた事があるが、確か女性であった筈だ。
 だとすると、あの男性は一体……。
 いや、そもそも何故こんな時間に公園へ?
 脳裏を過ぎる諸々の疑問のままに、アインハルトは自然とヴィヴィオの後を追い始めた。



 ヴィヴィオと使い魔の男性は、幾らか道を行った先、深く木々の茂った公園の奥へと進んだ。
 夜半のこんな時間帯ともなれば、まず人目に付く事のない都会の死角である。
 アインハルトが林の影から覗き見る中、ヴィヴィオは大樹の根本に背を預けた。
 夜闇の中ではあったが、遠目にも少女のオッドアイの、その深い翠と紅がどこか妖しさを秘めているのが分かる。
 木の幹に背中を預けたまま、ヴィヴィオが男に何かを告げた。
 風に靡く梢の音に掻き消されたが、アインハルトの鋭い聴覚は確かに聞き届けた。
 “欲しい”確かにヴィヴィオは、そう言ったようだ。
 一体、何を?
 自然と湧き上がる疑問の回答は、しかしすぐさま突き付けられた。
 驚愕に見開かれる、アインハルトの眼。
 無理もあるまい、なにせ彼女の目の前で、背伸びしたヴィヴィオが使い魔の男性と――口付けしたのだから。
 キス、接吻、口付け、知識としては知っているが、実際に目の当たりにするのは初めてだ。
 それも、相手が知人ともなれば驚きもひとしおである。
 唖然と硬直するアインハルトをよそに、二人の情事は加熱していく。
 熱烈に舌を絡め合い、時も場所も忘れて、ただ口付けに溺れる。
 甘い唇だけで満足しきれるわけもなく、二人の手は互いの肉体にも触れた。
 ヴィヴィオの小さな手が、男の大きな背中に回され。
 男の手は少女の衣服を一枚一枚と脱がしては、露になっていく白磁の肌を愛撫する。
 いつしか重なっていた唇は、首筋や胸元へと移動していった。
 蠢く舌が、未発達な薄い胸の上を這い、薄桃色の乳首をアイスでも溶かすように舐め上げる。
 その度に、幼い肢体が快楽に戦慄き震える。

「ひぃう! あぁ……はぁぁッ!」

 聞いている方が切なくなるような、鼻に掛かった甘い声が夜のしじまに響いた。
 いよいよ服をほとんど脱がされて、身に着けている物といえば靴下だけになったヴィヴィオを、男が愛撫して喘がせる。
 木の幹に背を預けた幼い肢体が、舌の動きに合わせてびくびくと痙攣しては果てる。
 虚ろに蕩けた眼差し、だらしなく唾液を垂らした表情。
 そのどれもが、あまりにも背徳的で……そして淫らだった。
 見続けているうちに、アインハルトの体もまた、芯から熱を帯び始めた。
 快楽に喘ぎ悶えるヴィヴィオの顔を見ていると、それの呼応するかのように火照る。
 いつしかアインハルトは、視姦の興奮にただ身を任せるようになっていた。
 そして二人の情事も一層と加速していく。
 男性が立ち上がったかと思えば、ズボンのファスナーを下ろして、ぼろりと中から得物を取り出した。
 それは、実に醜悪な肉の塊だった。

 反り返った長大な竿には幾重にも血管が浮かび上がり、エラの張った亀頭の先からは既に先走りの液が滴っていた。
 紛う事なき、男のイチモツである。
 目の前に現れたその凶悪なシルエットに、しかしヴィヴィオはむしろ、顔を綻ばせて嬉しげだ。
 瑞々しい唇からちろりと赤い舌を覗かせたかと思えば、竿を扱きながらおもむろに舐め始めたではないか。
 まるで飴にでもするかのように、少女はその凄まじい巨根を熱心に口で奉仕する。
 夜風の中にピチャピチャと粘着質な水音が響いては、アインハルトの聴覚を刺激した。
 ヴィヴィオが行う性の奉仕は、外見の幼さからは想像できない熟練のほどを思わせる。
 緩やかに、だか絶妙の握り加減で竿を扱き上げ、同時に舌先が丹念にカリと尿道にむしゃぶりつく。
 その巧みな愛撫に、男は良く耐えた方だ。
 しかし限界は訪れる。
 びくん、と肉棒が跳ねたかと思えば、凄まじい勢いで白濁を撒き散らした。
 何度も脈動し、ヴィヴィオの顔と言わず髪と言わず、濁ったアイボリーの液体をたっぷりと掛ける。
 顔に注がれる精液を、少女は陶然として受け止め、ちろちろと舌で舐めては嚥下する。
 だが、一度の射精などでは収まらぬのか、ヴィヴィオを白く染めてなお男の肉棒は雄々しく屹立していた。
 その様にくすりと微笑み、幼い少女は木の幹に手を掛けて、尻を突き出す形で後ろを向いた。
 先ほどの愛撫ですっかり出来上がっていたのか、ヴィヴィオの秘所は雄の侵入を求めて蜜を垂らし、ヒクヒクと蠢いている。
 今から何が起こるのか、予測は出来る、だが生で見るのは初めてだ。
 アインハルトはごくりと唾を飲み、思わず身を乗り出した。
 だが、彼女はその瞬間、覗き見をするには不注意が過ぎた。
 予想以上に大きく踏み込んで、足元の小枝を踏みつけてしまう。
 乾いた音が響いた刹那、硬直するアインハルトをよそに、ヴィヴィオに覆いかぶさっていた男性が振り向いた。
 暗中にあってなお炯々と輝く眼光が覇王の少女を捉えた瞬間、迸る魔力の銀光。
 地を割いて生まれた拘束魔法が、アインハルトの四肢を絡め取った。

「いけないじゃないですかアインハルトさん……覗き見なんて」

 ぞくりと背筋が粟立つ程に、艶めいた声をヴィヴィオが告げて、拘束された覇王に近づいた。
 噎せ返るような青臭い臭いは、体に付着した精液のそれだ。
 拘束魔法が食い込む痛みよりなお、体の感覚が鋭敏に感じ取る性臭。
 ヴィヴィオの妖しい眼差しに、アインハルトは射竦められたかのように動けなかった。

「あ、あの……これは、その……」

 何か申し開きをしようとして、しかし眼前に立つ一人の少女が浴びせる眼光に、口が思うように言葉を出せない。
 さながら蛇に睨まれた蛙、だろうか。
 平素のおっとりした様相とは打って変わって、雄との情交に熱を帯びたヴィヴィオからは少女と思えぬ妖艶な気配がある。
 そして白いしなやかな指が動いたかと思えば、指先がするりとアインハルトの服に掛かった。

「ッ!?」

 声にならない声を上げて、覇王の乙女が驚愕した。
 ヴィヴィオの手が一気に動き、服が剥かれてアインハルトの柔肌が露になる。
 薄い胸は無論ブラジャーなどつけていない。
 なだらかな膨らみの先では、薄桃色の蕾が可憐に咲き誇っていた。
 冷えた夜気に晒されて、硬くしこる乳首。
 その小さな突起を、汗と精液に濡れたヴィヴィオの指先が、つぅ、と撫でた。

「ひゃぅッ!」

 唇から溢れた、甘い悲鳴。
 むず痒い電撃のような刺激に、しなやかな少女の肢体が震えた。
 四肢を拘束して苛むバインドの痛みすら、快楽の前では霞と消えた。
 ヴィヴィオの指は、熟練を感じさせる手管で責める。
 粟立つ乳輪の縁を焦らすように撫でたかと思えば、爪の先で強く乳首を摘み、コリコリと転がす。
 その度に体を突き抜ける甘い快楽の電撃に、アインハルトはただ翻弄された。
 ヴィヴィオは両手で胸を責めながら、さらに舌をちろりの伸ばして首筋を舐める。

「な、何をするんですか!? や、やめて……ふにゃッ」

 耳たぶを甘噛みされ、抗議の声は一瞬で愛らしいものになってしまった。
 妖しく蠢く舌は、アインハルトの耳朶の形を確かめるように這いずる。
 そして生暖かい吐息を浴びせながら、甘い声音が囁かれた。

「私とザフィーラのヒミツ、見られちゃったから――アインハルトさんも仲間にしちゃいますね」

 言うや否や、ヴィヴィオの手がアインハルトの体から次々と衣服を這いでいった。
 バインドの形が変わり、両腕から吊るされるような姿勢になって、露になっていく白い肌が夜風に撫でられて僅かに粟立つ。
 あっという間に裸に剥かれて、月下に晒される少女の裸身。

 銀の月光に白く輝くアインハルトの肢体は、発育こそ未発達だが、だからこそしなやかで無駄な贅肉のない美しさがある。

「ふふ……凄く綺麗ですよ、アインハルトさん」

 艶やかな嘆息と共に、そう零すヴィヴィオ。
 そんな言葉を受けて、覇王の乙女は顔を赤くした。
 だがそんな羞恥する様ですらも愛らしく、同時に嗜虐心をそそる。
 服を剥いだヴィヴィオに次いで、ザフィーラと呼ばれた男が愛撫を始めた。
 するりと動く太い指が、そのごつごつとした形からは想像も出来ないほど繊細にアインハルトの汗に濡れた肌を滑る。
 なだらかな胸を揉み、下腹部の引き締まったラインを愛でつつ下へと向かう。
 そして、股ぐらの割れ目へと滑り込んだ。

「ひぃう!」

 愛くるしい悲鳴が上がり、少女の白い裸身がびくりと跳ねる。
 ザフィーラの指が動く度にアインハルトの唇から嬌声が漏れ、秘裂からは汗以外の湿り気が出す水音が響く。
 ぐちゅぐちゅと指で弄られ、増していく快楽の電流。
 脳を甘く焼く悦楽の刺激に喘ぐ美少女。
 さらにそこへヴィヴィオの舌も加わって、汗に濡れた白い柔肌をちろちろと舐める。
 首筋から背中、腋や胸、自分自身ではそこが感じるなどと想像もできない場所を愛撫しては、未知の性感を刻み込む。
 いつしか溢れた蜜が太腿の間をたっぷりと流れ、くるぶしまで濡らしていた。
 なんともいえない雌の香りが立ち昇る中、唐突にザフィーラの指が秘裂より滑る。
 指先の向かった場所は、秘所の後ろ――不浄の穴だ。

「ちょ、そこは……ふにゃぁッ!」

 抵抗しようとした力は、腋を舐め上げるヴィヴィオの舌と、肛門にするりと割って入った指のもたらす快感を前に霧散した。
 本来排泄に用いる為だけの穴を、ザフィーラの指はその無骨さとは反対に、驚く程繊細に責めるのだ。
 じっくりと締まる穴を広げながら、穴の縁を円を描きながら撫で続ける。
 最初は異物の侵入にこわばっていた不浄の穴はしかし、徐々に、徐々に、慣らされていく。
 たっぷりと時間を掛けた責めの果て、アインハルトの菊座は十分にほぐされた。
 ぱっくりと開いたアナルは、ヒクヒクと物欲しそうに蠢いている。

「あぁ……こ、こんな……」

 むず痒いような未知の快楽に、アインハルトは目をとろんと蕩かせて、戦慄く。
 だが、こんなものはまだほんの前菜に過ぎなかった。
 潤む視界の先に、顔を覗かせる異形の物体。
 おもむろにザフィーラが取り出したのは、己の長大な男性器であった。
 ヴィヴィオの奉仕で一度射精したが、アインハルトの痴態を前に再び勃起したそれは、雄々しくも禍々しく威容を晒す。
 ごくりと、唾を飲む覇王。
 彼がこれから、その肉の凶器で何をするのか。
 想像するまでもなかった。
 両腕を拘束するバインドが位置を変え、尻を突き出す体勢にされて、予感が確信へと至る。

「や、ちょ……待って!」

 必死に声を上げて助けを乞おうとしたが、目の前に現れたヴィヴィオは、意地悪そうな微笑を浮かべてそれを否定する。

「ダメ、ですよ。でも安心してくださいね、前じゃなくて後ろだけで済ませてあげますから」

 そういうと、聖王の少女はまるで従僕に下知を命じるように、ザフィーラへと目配せする。
 ほぐされた肛門に、ぴたりと添えられる亀頭。
 そして一拍の間を置いて――貫かれた。

「ひぅぐうぅ!!」

 叫びに近い声を上げて、アインハルトの細い背筋が仰け反った。
 熱い。
 まるで焼けた鉄の棒のように、硬く、太く、熱を帯びた男根が肛門を貫く。
 まるで獣の交尾が如く、バックでの体勢で犯されるアナル。
 敏感な直腸の粘膜をこそげるように挿入される、ザフィーラの剛直。
 腸液と精液を交えているとはいえ、サイズにかなりの差がある結合は、かなりきつい。
 もちろん苦しいが、しかしそれだけではない。
 十分にほぐされた菊座からは絶えず、快楽の甘い電流が迸っていた。
 むず痒く、だがもっと欲しくなる法悦の刺激。
 淡い翠色の髪を振り乱し、少女は身を駆け抜ける快感に悶え、鳴いた。

「だ、だめぇ! おしり、こんな……はぁッ! おかし、たら……はぁああぁッ!!!」

 甘い嬌声のトーンが、一オクターブ程上がった。
 ヴィヴィオがその舌で、まるで子猫がミルクでも舐めるようにアインハルトを愛撫し始めたのだ。
 ちろちろと桃色の乳首を舐め、へそのくぼみをなぞり、結合部の上で充血した陰核を責める。
 快楽の多重奏が苛み、いよいよクライマックスが近づいてきた。
 ヴィヴィオの指が乳首を抓り、舌がクリトリスを転がす。
 ザフィーラの突きが一層深く尻穴を貫いては、容赦なく抉る。

 重なり続けた法悦の濁流が、波濤となって背筋を駆け抜けた。

「くる、すごぉいの……くる、きちゃうぅッ!!!」

 だらしなく唾液を垂らした口から喘ぎの声を叫び、少女の体が大きく跳ねた。
 初めて他者から与えられた絶頂の快感が全身を駆け抜け、四肢を痙攣させる。
 汗が珠と散り、膣からは止め処なく愛液が溢れては滴る。
 締まる穴に応じて、ザフィーラの剛直もまた絶頂を迎えた。
 どくどくと注がれる精液の熱が、アクメの余韻をより一層と甘く深める。
 弛緩した肉体からようやくバインドが解かれ、アインハルトの肢体は倒れた。

「おっと」

 その体を、正面にいたヴィヴィオが受け止める。
 汗に濡れた柔肌と柔肌が触れ合う感触は、陶然と酔い痴れそうなくらい心地良い。
 聖王は覇王の髪を、まるで子供にでもするように優しく撫でた。

「大丈夫ですか?」

 その問いへの応えはない。
 アナルセックスで絶頂したアインハルトは、そのあまりの余韻に忘我の果てにあった。
 だが、その意識をヴィヴィオの言葉が覚醒させる。

「じゃあ、もう一回くらい大丈夫だよねザフィーラ」

 まるで罪人を喜々と死刑台に贈る執行官が如く、嬉しげに笑うヴィヴィオ。
 アインハルトが眼を見開いた先では、まだ存分に屹立しているザフィーラの肉棒があった。

「ま、まってくだ、さい……わたし、そんな……ひぃああぁ!」

 少女の声が再び肉欲に染まった歓喜の声に変わる。
 夜の公園で繰り広げられる、淫らな宴にまだ終わりは見えない。
 聖王と覇王はその夜、何度も狼と悦びの中で悶えた。
 何度も、何度も、気が遠くなる程に。


終幕


著者:ザ・シガー

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