940 名前:名無しさん@魔法少女 [sage] 投稿日:2011/08/11(木) 09:53:39 ID:dMNYpFH6 [1/5]
941 名前:名無しさん@魔法少女 [sage] 投稿日:2011/08/11(木) 09:56:02 ID:dMNYpFH6 [2/5]
942 名前:名無しさん@魔法少女 [sage] 投稿日:2011/08/11(木) 10:02:33 ID:dMNYpFH6 [3/5]
943 名前:名無しさん@魔法少女 [sage] 投稿日:2011/08/11(木) 10:05:40 ID:dMNYpFH6 [4/5]

日が暮れかけた聖王教会系列のある学園(男子校)の廊下。
今日は聖王教会の騎士にして管理局小将でもあるカリム・グラシアの特別授業が行われる日である。とはいってもそれは公式の物ではなく参加者は何故か男子生徒のみだった。
「はあ・・・くう、行かなければいけないのね・・・」
カリムは憂鬱さを含みながらも、何処か熱を帯びた溜息をつき、教室の扉を開けた。扉を開けた先には数十名の男子生徒達がカリムを待っていた。だが、彼等のカリムを見る眼は、聖職者である筈の教師を見る眼ではなく、極上の獲物を貪る事を待ちわびているケダモノの眼であった。


「・・・お、お願い・・・します・・・それじゃあ早速始めます」
カリムは教壇から降り、テキストを読みながら、学生の机の間を歩く。
それは一見したところでは、普通の授業風景とは全く変わりが無いように見える。
だが、これから変わる点が1つだけ在るのだ。

一人の男子生徒が、別の男子生徒に何らかの合図を送る。合図を送られた男子生徒は緊張した
面持ちで頷く。
「ですから聖王はこのマータ砂漠の戦いにおいて――」
唾を飲み込み、覚悟を決めた男子生徒が通りすぎようとしたカリムの黒い法衣に包まれた美尻に
手を伸ばす。そのままゆっくりと遠慮気味に愛撫する。
「ひいっ・・・はあん!?」
カリムは悲鳴とも嬌声とも取れる声を挙げて、男子生徒をキッと睨みつける。
男子生徒は俯いたままである。

「・・・くう、つ、次・・・行にきます・・・はあ・・・」
男子生徒の行状にカリムは注意する事なく、そのまま歩き始める。その男子生徒の行動に刺激され、
他の男子生徒もカリムが通る机の間から、いやらしい欲望に突き動かされた手が次々と伸びてくる。

「・・・う、や、やめて・・・」
弱弱しい声を挙げるが、カリムは彼等の手を払いのける事もせず、そのまま教室を歩き回る。
面と向かっては触る勇気は無いらしく、カリムが通り過ぎる時に尻を撫で上げる。
「・・・う、はあ・・・嫌ぁ・・・」
だがカリムは何も言わず、怒りに頬を染めながらも授業を続けている。
だが、2人の男子生徒の机の間を通り抜けようとした時、2人の手が伸びる。
「・・・いや、はああ・・・ああん・・・!!!」
尻と股間を同時に撫で上げられ、カリムは膝から崩れ落ちそうになる。

「あ、貴方達、いい加減に・・・!!」
2人の男子生徒を叱りつけようとしたカリムだったが、思い止まるように黙り込む。
そして悔しさをかみ締めるように再びテキストを読み上げながら歩き始める。

(・・・好奇心から始めた自慰をまさか盗撮されていたなんて・・・)
ある日、ちょっとした好奇心に駆られて始めた自慰を撮影され、それ以来、自慰をしている時の映像をネタにカリムはこの学園のある一人の男子生徒の玩具にされていた。

そして今日、特別な【催し】をやるといって、男子生徒にこの学園に呼び出されたのだ。
シャッハ達には表向き、古代ベルカの歴史についての特別講義をすると言ってある。
実際、授業はしている。だが男子生徒達は授業の内容よりも、黒い法衣の下に隠された
カリムの豊満な肉体の方に興味がある様だった。
彼等は管理世界の中でも上流階級出身の家柄の者達が殆どだが、カリムの身体を眺める様子からは
その気品や品格などは全く感じられない。

現に今も―ある生徒は鼻息を荒くしながら、机の間を通り過ぎるカリムの胸を揉みしだき、また、ある
生徒は尻を撫でさすっていく。優等生らしい品行方正さは影も形も無い。
だが、カリムの方も繰り返される愛撫によって、嫌悪感を抱きながらもその成熟した肉体は段々と
【女】としての反応を見せ始める。

そして特別授業も終わる頃には、カリムの頬は完全に上気し、悩ましい吐息をその艶やかな唇から
漏らすようになっていた。その光景に女に飢えている男子生徒達は血走った眼を向ける。

「さて、諸君、特別授業も終わりだが・・・ここは1つ、カリム先生に《補講》をして頂こうじゃないか。
そう、古代ベルカから現代に至るまで・・・変わる事の無い男女の営みについて・・・その身体を使って
実演して貰おうじゃないか」
「何て素晴らしいアイデアなんだ!! 流石だぜ、リーダー!! 異議なし!!!」
カリムを玩具にしている男子生徒(以後、リーダーと呼ぶ)が他の男子生徒達の獣欲を煽り立てる。
まるで卓越した演説を振るって聴衆を魅了する独裁者の様に。

下卑た笑みを浮かべながら男子生徒達はカリムを追い詰めていく。
顔面を蒼白にしたカリムは教室から逃げ出そうとするが、既にその入口には屈強な男子生徒が2人待機していた。逃げ道を塞がれたカリムは男子生徒に囲まれながら、次第に教室の中心に追い詰められていく。
「・・・い、嫌、寄らないで、近寄らないで!!」
「諦めた方がいいですよ、カリム先生、その聖職者には似つかわしくないエロい身体で俺達に教えて
下さいよ、女の素晴らしさって奴を」
「その怯えた表情がたまらないですよ、大丈夫、すぐに気持ちよくなりますって」


「よし、それじゃあ・・・やってしまえ」
「ウオオオ――――――!!!」
リーダーの合図の下、特別授業に集まった男子生徒達は一斉にカリムに襲い掛かり、床に押し倒すと無造作に神聖な法衣を剥ぎ取っていく。 服が引裂かれる音が教室内に響く。
「へへ、カリム先生、案外エロイ下着付けてるじゃないですか。黒と紫のレースなんて俺達には刺激が強すぎますよ」
「嫌、見ないで!! きゃあああああっ!!  お願い、やめてぇ!! 貴方達、止めてぇ!!」
甲高い悲鳴に益々ヒートアップした学生達は次々と反り返った肉棒をカリムの身体に捻じ込んでいく。

「よーし、俺はマンコだ!!」
「きゃあぁぁぁ!!! は、入って・・・来る・・・私の中に・・・ああ、太くて固い・・」

「俺はこの綺麗なお口でして貰うぜ!! ほら口を開けてくださいよ、カリム先生」
「んん・・・はあ・・・嫌ぁ!!・・んんぶううう!!」

「お前等、ずるいぞ!! 俺達はどうすればいいんだよ!!」
乗り遅れた学生達が騒ぐ。中には順番を待ちきれず、カリムの痴態を見ながら、あるいは引きちぎった
カリムの法衣を勃起した肉棒に巻きつけて扱き始める者も居る。

「・・・え、あっ、でも・・・もしかして尻の方か?」
「ああ、お前等は経験無いかもしれないが、尻穴も中々いいもんだ。おまけにこの女は
尻は初物だぜ。前の処女は俺が頂いたけどな」
「そ、そうなのか・・・」
「んぐううっ、はあ、ああ、いや、もう嫌・・・お願い、もうやめてぇ!!」
「カリム先生、口からチンポ離しちゃ駄目ですよ。ちゃんとしてくれないと」
「んんむううぅうううぅ――!!」
「よーし、他の奴等に負けてたまるか!! 尻穴は俺が貰ったぜ!!」
「んぐううう!! 痛い、裂ける!! お尻の穴が裂けてしまうぅぅ!!」
「はあはあ、先生、俺のチンポ、握ってくれよ」
「なあ、カリム先生、俺のも扱いてくれぇ!!」
「・・・んんぶっ、はあっ、嫌、こんな物握りたくない!!」
「五月蝿いんだよ、さっさと諦めて俺達の為にそのエロエロな身体使って授業してくれよ!!
「ああ・・・カリム先生のオマンコに俺のチンポが入ってるぅ!! 中でギュウギュウと絡み付いてくる!!」
「尻の穴もたまらないぜ!! ほらほらもっと激しくしてやるぜ!!」
「いやあっ!! 前と後ろと突かれて痛くてたまらないの!! お願い、もう許して!!」
「ほら先生、また口がお留守になってるよ!! チンポに舌と唾液を絡ませてしっかりと
しゃぶり倒してくれよ!!」
「ぐむううううぅ、んぶうぅううっ・・・んぐんう・・はあ、むぐう・・・」
カリムの身体は獣欲に突き動かされた学生達によって肉棒に支配されてしまっている。
異常な熱気と興奮がカリムの周辺から湧き上がり、教室を満たしていく。

「誰か、誰か、助けて!! んはあぁ!! いやあ、これは立派な犯罪よ!! 誰か助けて!!」
カリムは必死になって叫ぶが、学園の校舎内にはカリムと学生達しか居ない。
おまけに防音設備がしっかりしているので外部に助けても徒労に終わるだけだ。
カリムをこの地獄から救い出す者は居ない。

「ほら喋ってばかりいないでしっかりとしゃぶって下さいよ。今度はすぐに出せないように
喉まで入れておきましょうね」
「・・・んんぐ!! ごほっ、ぐ、ぐるじい・・・えはああ・・・こんな・・・酷い。聖王様がお許しに・・・はぶっ!? んん・・」
「聖王の許しなど俺達には関係ありません。それよりも貴方の身体を貪る事の方が重要ですよ」


「ん、おう・・・一気にマンコが締まったぞ!! 俺、もう我慢できない!!」
「・・・はあ、げほっ、駄目ぇ!! 中には出さないで!! お願いだから止めてぇ!!」
必死の懇願も虚しく、カリムの膣内に精液がまるで鉄砲水のように勢いよく吐き出された。
おぞましい白濁液が内部からカリムを穢していく。

「あああ!! 私の中に入ってきてる!! 嫌なのに・・・一杯、中に出されて・・・」
カリムは射精の勢いに驚き、両手に握った肉棒を反射的に握り締める。
汗と先走りがカリムの掌を汚す。

「「ひうう!! チンポが握りつぶされるぅ!!」」
「きゃあ・・・顔に・・・顔に付いたぁ・・・私の顔が汚されてる・・・」
「もう見てるだけじゃ物足りねえよ!! 俺達もやらせろよ!!」
「へへへ・・・その綺麗な髪で扱かせてくれよ。カリム先生」
「この胸を味わいたいぜ・・・ほら、俺のコレ、熱くて脈打ってるだろ?」
周りで見ていた学生達も次々とカリムの身体を味わおうと先を争うように殺到していく。
仰向けにされたかリムは下敷きになった男に尻穴を貫かれ、馬乗りになった男にパイズリを要求され、正面からは膣を肉棒に占拠され、口に肉棒を突きこまれている。
そして白魚の様な手、金色の艶やかな長い髪、スラリとした肉付きのいい太股・・・これらの
部分も全てが生徒達の猛り狂った欲望を発散する道具にされていく。


「いや・・・こんなの、いやぁ・・・どうして私がこんな眼に・・・はぶっ、んむ・・・うう・・・聖王よ、どうか救いを・・・」
どんなに祈っても救いの手は差し伸べられない。
数人の男子生徒が欲望を吐き出しても、また数人の男子生徒がまたカリムの身体を貪り始める。
中には射精し終えてもカリムの痴態を見て、再び陵辱に参加する猛者も居る。
そして、その度にカリムの身体は穢され、聖王に対する信仰が揺らいでいく。

最早、カリムは獣欲に支配された男子生徒達にとって聖王教会の聖女ではなく、性欲処理の為に態々、教会の方から学園まで出向いてきた性奴隷に過ぎない。

数時間後、法衣を引裂かれ、身体の中も外も白濁塗れにされた状態でカリムは教室の中に打ち捨てられている。
その瞳からは聖王に対する信仰の光は完全に消え失せていた。


著者:黒天

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