☆魔法少女リリカルなのはエロ小説☆スレの保管庫 - 堕落性女4
961 名前:堕落性女 [sage] 投稿日:2012/06/30(土) 23:03:28 ID:24aAbHec [2/8]
962 名前:堕落性女 [sage] 投稿日:2012/06/30(土) 23:04:13 ID:24aAbHec [3/8]
963 名前:堕落性女 [sage] 投稿日:2012/06/30(土) 23:04:49 ID:24aAbHec [4/8]
964 名前:堕落性女 [sage] 投稿日:2012/06/30(土) 23:05:22 ID:24aAbHec [5/8]
965 名前:堕落性女 [sage] 投稿日:2012/06/30(土) 23:05:53 ID:24aAbHec [6/8]

堕落性女 ディード乳淫


「ディード♪」

 どこか悪戯っぽい、普段の彼女からは想像し難い朗らかさに満ちた声だった。
 名を呼ぶと共に、彼女はディードを後ろから抱き締める。
 白い指先を豊かな双丘に沈め、たっぷりと揉みしだく。
 手馴れた愛撫の快感に頬を染めながら、ディードは困ったような笑みを浮かべた。

「ひゃぁ! ちょ、騎士カリム……」

「ふふ、驚かせちゃったかしら。ごめんなさいね」

 そんな事を言いはするが、ディードの乳房を揉む手は止めない。
 それどころか、そっとうなじに舌も這わせる始末だ。
 だが、ディードに抵抗するそぶりはなかった。
 教会の廊下で、誰かに見られるかもしれないという緊張感のスパイスに、ぞくぞくしてしまう。
 カリムも、もちろんそれを知っている。
 二人は同じ穴のむじな、肉の悦びに魂を売った奴隷なのだから。
 まるで獲物を締め上げる蛇のように手をディードの豊満な肢体に絡ませながら、カリムはそっと少女の耳元に囁いた。

「行くわよ。ご主人様たちがお呼びなの」

「……はい」



 カリムのいざないに導かれて訪れたのは、教会施設内の空き部屋だった。
 簡素な、だが大きなベッドが中央に置かれ、それを囲むように五人ほどの男たちが待ち構えていた。
 それぞれに年かさを迎えた中年男たちは、一糸纏わぬ裸身を恥ずかしげもなく晒している。
 平素には重要な役職についた教会に実力者や管理局高官であるなど、一見して想像できまい。

「これはようこそ騎士カリム、それにシスターディード」

 太鼓腹の毛深い男が、恭しく彼女たちを迎える。
 どっかりとベッドの腰を下ろし、股ぐらのものをいきり立たせている様から、とてもまともな歓待とは呼べまいが。
 だが、そんなふざけた態度に対して、ディードは怒りなど微塵も感じはしなかった。
 少女の双眸が捉えていたのは、ただ一点……巨大な男のペニスだけだった。

(ぁぁ……)

 うっとりと眼を細め、ディードは法衣のスカートの下で、艶かしい太股を擦り合わせて身悶えた。
 じくじくと、豊かな尻の奥でむず痒さが生まれる。
 幾度となく掘り返され、辱めの中で快楽を溺れるほど刻み込まれた不浄の穴が、疼いて仕方なかった。
 ディードの調教は徹底してアナルばかりで、処女を奪わぬまま男たちは己の剛直をねじ込み、熱い精を注ぎ込むのだ。
 きっと今日も、彼らに何度も何度も肉棒を突き立てられ、熱く滾った精液をぶち撒けられるのだろう。
 それを想像しただけで、ディードは期待で体の芯が火照るのを感じた。
 だが、その瞬間、まったく予期していなかった衝撃が襲い掛かる。

「ひゃぁ!?」

 突然後ろから伸ばされた白い指先が、ディードの巨乳を掴んだかと思えば、巧みな指使いで法衣の合わせ目を外す。
 張りの在る乳房の圧力に負けて、左右に分かれた服から扇情的な赤いレースの下着と、その合間から零れる眩いばかりの乳肉が露になった。
 後ろから抱き着いて法衣を脱がせに掛かったのは、誰あろうカリムである。
 だが、肩に顎を乗せて告げる彼女の声は意外な事を告げた。

「期待してるところ悪いけど。まだあなたの大好きなお尻は使わないわよ?」

「え? あ、あの……それはどういう……はぅん!」

 言葉を言い切るより先に、声音は甘い響きに代わった。
 カリムの指先が、男をそそらせる赤いレースのブラの上から、たわわな果実を揉みしだいたのだ。

「今日は、ここを使うお勉強よ」

「……え?」

 含みの在る笑みを浮かべてそう言うと、カリムは戸惑うディードをベッドへと誘導する。
 そして、全裸で腰掛けた男の前で、膝を付かせた。

「ッ!」

 目の前に現れた、肉棒の凄まじい概観に、ディードは息を飲む。

 こんな間近で、しかも明るいところで凝視するのは初めてだった。
 太い幹には血管が走り、赤い亀頭の鈴口は早くもカウパー液を垂らして女に飢えていた。
 これが、いつも自分のアナルにねじ込まれているのかと思うと、頬が熱くなる。
 驚いてまじまじと魅入っているディードに、カリムは少女の手を取ると、目の前のペニスに近づけた。

「いつもは、あなたがされてばかりでしょう? だから今日は、あなたがご主人様たちにご奉仕する日よ。私が教えてあげるから、しっかり覚えなさい」

 教え子を諭す教師のように、カリムは言う。
 ディードは大人しく頷いた。

「は、はい……」

 促されるまま、少女の白くしなやかな指先が、触れた。
 びくりと震える硬い竿。
 熱い。
 本当に同じ人体の一部かと思うほど、指で触れた男性器は熱を帯びていた。

「優しく、でもちゃんと力を込めて握って、上下に擦って御覧なさい」

 耳元でカリムの指導が入る。
 ディードは指示に従って、微妙な力加減をしながら軽く扱いてみた。
 皮が張り詰めたようになっている幹は、とても硬い。
 シュッシュッ、と擦っていくと、頭上の男が小さな呻きをもらした。

「どうですか?」

 ふと聞いてみる。
 男は気の抜けたような顔でディードを見下ろして、答えた。

「いえ、ちょうどいいです、ああ……そのまま、そのまましてください」

 脱力して行く体とは裏腹に、どんどん硬くなっていく陰茎。
 その表情や仕草から、彼が感じているのだと分かる。
 ディードは言われるままに、手で丹念に扱き続けた。
 時折、耳元でカリムの指示が飛び、力加減や緩急に変化を付けた。
 次第にカウパー液の量を増して、指に汗とは違った生臭い湿り気が伝い始める。
 すると、

「ディード、そろそろ舐めてあげなさい」

 と言われた。
 ディードもさすがに、躊躇した。
 男性器とはすなわち泌尿器である、言わずもがな、清潔ではない。
 心理的抵抗感。
 それを崩壊させたのは、少女を導く淫らな先達の手本だった。

「ほら、こうよ」

 後ろから身を乗り出したカリムが、ちろりと伸ばした舌先で亀頭を一舐め。
 そのままねっとりと唾液をすり込むように、下から上まで舐め上げた。
 男はその奉仕に、ほぅ、と息をついて恍惚の顔をする

 さらにカリムはさも愛おしそうに、肉棒の先に口付けした。
 頬に赤みを増し、目を潤ませた顔は、美しく淫猥だった。
 同じ女のディードまで体の芯が熱くなってしまうほどの色香である。
 その熱に当てられて、少女も恐る恐る舌を伸ばす。
 つぅ、と、裏筋を上下に擦るように。
 初めて味わう男のそれは、生臭く塩気のある味だった。
 お世辞にも美味とは言えまい。
 だが背徳的行為をする高揚に、ディードの火照りは高まっていく。
 お手本にと蠢くカリムの舌に合わせて、自分もまた念入りに恥垢をこそげるほど強く、愛撫する。
 それは想像を絶するほど淫猥で、素晴らしい快楽の様だった。
 輝くブロンドの美女と艶やかなダークブラウンの髪の美少女が、二人がかりでフェラチオをするのだ。
 回りの男はもちろん魅入り、されている男など魂まで吐き出してしまいそうに息を漏らしていた。
 熟練のカリムの舌が舐めれば、それに続いてディードのつたない舌先が後を追う。
 ぴちゃぴちゃと艶かしい唾液の水音を立てて、登り詰めていく快楽。
 先端からカウパーを滴らせていた肉竿が限界を向かえるのにそう時間は掛からなかった。

「うッ!」

 くぐもった息遣いに続き、欲望の白い粘り気が飛び出した。
 整った鼻梁から前髪まで、ディードとカリムの顔を飾り立てる濁った精液のアイボリー色。
 待ちわびた青臭い粘液に美女は蕩然と微笑み、不慣れな少女は困惑気味に指で拭う。
 カリムはその指を捉え、それにまで舌を絡めた。

「ん、ディード、舌を出しなさい」

「は、はい……ん、んぅッ」

 従順に従ったディードに、カリムは有無を言わさずキスをした。
 強引に唇を重ねられ、体を小刻みに震わせるディード。
 カリムは舌先に乗せた精液を、少女の舌に移し、口の中に流し込んで無理矢理飲ませる。
 唾液と共に嚥下するその苦味と生臭さ。
 しかし不快ではなかった。
 豊かな乳房を重ねられ、舌を絡め合わされる快楽が正常な感覚を曇らせていた。
 つぅ、と唾液の銀の橋を架けながら顔を離すと、カリムがにっこりと優しく、そして淫らに笑う。

「美味しいでしょ?」

「……」

 言葉もなく、ディードはこくんと頷いた。
 カリムに導かれて訪れる恥辱と快楽の園は、何もかもが心地良く、桃色の霞で思考を侵食する。
 もっとしたい。
 自然と、そう思った。

「ディード、次の方が待っているわよ」

 促された。
 視線を向ければ、フェラチオをされ終えた男に代わって、今度は別の男が少女の前に訪れた。
 たしか教会の大司教だったような気もするが、ぼんやりと霞がかった頭では判然としない。
 でっぷりと肥えた腹の下で、毛深い繁みの中から屹立した長大なペニスが、ディードの奉仕を今か今かと待ちわびている。
 まず普通の少女がこれを見れば、十中八九おぞましいと感じるだろう。
 だが、今のディードはまるで正反対の事を思う。
 愛しく、微笑ましいと感じていた。
 自分の愛撫を待って小刻みに震えている、血管を浮き上がらせた肉棒。
 早く気持ち良くさせてあげたいと、心から思う。
 果たして、それは彼女が元から持っていたものだったのか、それともカリムによって開花されたものか。

「さあ、早く私もお願いしますよシスターディード」

 言われるが早いか、ディードはカリムに教えられた手管を、今度は自分から行使する。

 幹を白魚のような指で上下に扱きつつ、先端の亀頭にちろちろと舌を這わせた。
 カウパーと唾液を混じり合わせ、指に絡めて淫猥な水音を立てて、男に快楽を与えた。
 本当に今日初めてするのかと思うほどに、その腕前は上がっていた。
 このまま行けば程なく男の精液を搾り取るだろう。
 が、その前にカリムが止める。

「ひゃぅ!」

 ディードの愛らしい悲鳴。
 突然後ろから、的確に乳首を抓られたのだ。
 ぴりり、と頭の芯まで走る甘い電気に、愛撫が止まってしまう。
 振り向くと、カリムが意地悪そうに笑っていた。

「ねえ、そろそろコレも使ってみてはどうかしら」

「これって……どういう意味ですか?」

「解らないかしら、じゃあこれも教えてあげないといけないわね」

「ッ!」

 言いながら、カリムがほとんど力任せにディードの法衣の胸元を左右へ割った。
 その途端、ぶるんと素晴らしいサイズと瑞々しさを持った乳房が曝け出された。
 たっぷりとした重量感を持ち、潤いに満ちた白い肌をした、二つの肉塊。
 先端の蕾はこぶりだが、胸のサイズに比例するように乳輪は大きく、それが拍車をかけていやらしい。
 いったい何処から取り出したのか、カリムはそこへチューブ状の容器から何か液体をかけた。

「はぅ!」

 ひんやりと冷たい感触に甘い声を零すディード。
 そんな少女の反応などお構いなしに、カリムはその液体を塗りこめる。
 つめたく、ねっとりと強い粘度を有した液体だった。

「こ、これは……」

「ローションよ、こういう事に便利なものなの。使う理由は、すぐ分かるわ」

 笑いながら、カリムは後ろから揉みしだいていたディードの豊かな果実を、ぎゅっと左右から力を込めて重ねた。
 深い谷間が生まれ、二つの乳肉が押し付けられる。
 その間に、突然熱い塊が押し入ってきた。
 男のペニスだった。
 火傷してしまいそうなくらい熱い肉棒を胸の谷間にねじ込まれ、か細い息を零すディードだが。
 挿入した男の反応はそれ以上だった。

「ぬう、これは……すばらしい……柔らかく張りがあって、こんな良いとは」

 至上の恍惚と言わんばかりの顔で、知性も重職の貫禄も捨てた、ただの肉欲に溺れた雄の顔で男は息を飲む。
 幾人もの女をその権力を利用して貪ってきた男だが、ディードの乳房がもたらす快楽は極上だった。
 しっとりとした肌が、四方八方から硬い肉棒に纏わり付いて包み込んでくる。
 堪らず、自分から腰を浮かせて上下に扱きたてた。
 敏感な胸の間で硬くいきり立ったペニスを擦られて、ディードはなんともいえない心地良さに眉根を歪めた。
 そんな少女の耳元に、カリムが妖しく囁く。

「ディード、自分からもきちんとパイズリしてあげなさい」

「ぱ、ぱいずり……?」

「こうやって胸で殿方のものを挟んでする事よ。しっかり力を込めて左右から押し付けて、扱いてさしあげなさい。舌で舐めてあげるのも忘れずにね」

「はい……ん、ちゅ」

 言葉に従い、ディードは自分からパイズリを始めた。
 腰を動かす男に合わせて、たっぷりとした大きな乳房を上下に動かせ、硬いペニスを扱く。
 谷間から顔を覗かせる亀頭を舐めるのも忘れない。

 カウパーの塩辛い味を唾液に溶かしながら、髪を振り乱して胸と舌で奉仕する。
 にちゃにちゃとローションが泡を立てて響く湿った響きが、形容し難い淫らさを奏でる。
 ふと、ディードは上目遣いに男を見上げた。
 恍惚と思慮なき顔に獣めいた笑みを浮かべ、唾液を口の端から垂らす中年は、嬉しそうにディードを見下ろしていた。
 人としての尊厳を捨て去った代わりに、例えようもなく幸せそうな顔をして。

「ああ……」

 ディードの唇から、感嘆に満ちた声が零れた。
 念入りに恥垢まみれの竿を舐め、乳肉で扱きながら、ディードはうっとりとする。

「きもち、いいですか……ちゅ、んぅ……わたしのパイズリ、いいですか?」

 淫猥な色気に満ちた少女の言葉に、うう、と呻きながら頷く男。
 その反応に、ディードは心底からの充足を感じた。
 幸福を与えている。
 自分が、自分の体が、自分の行為が、自分の乳房が。
 人を幸せにしている。
 なんて素晴らしい事なのだろうか。
 確かに色欲に溺れるのは背徳で罪だ、だがその罪科を贖って余りある救いがここにはあった。
 やはり、騎士カリムの教えに間違いなどなかったのだ。
 僅かにあった享楽への堕落に、最後の抵抗が掻き消えた。
 心を満たし、満たされながら、ディードはめいっぱい亀頭を吸い上げ、乳房をペニスに押し付ける。
 その瞬間、弾ける白濁の迸り。
 青臭い臭いと苦い味わいを、ディードは口を開けて受け止めた。

「んぅ、おいしい……」

 心底幸せそうにザーメンを嚥下して、ちゅっちゅ、とペニスにキスするディード。
 教え子の上達に、カリムは体の芯を熱でゾクゾクさせながら笑う。

「上手よディード、その調子」

「はい、騎士カリム……わたし、もっともっとしたいです、手でも、口でも、胸でも……」

「ふふ、良い子ね。安心なさい、ほら」

 カリムが視線で促す。
 顔を向ければ、部屋の中の男の、股ぐらのいきり立った凶器たちがあった。
 まだ奉仕を受けていない者はおろか、射精したばかりのものさえ、今か今かと勃起して待ちわびている。
 一体彼ら全員を満足させるのに、どれだけ自分は白濁漬けにされるのか。
 想像しただけで、じんじんと、子宮が疼いてはしたなく蜜が溢れた。
 顔についた精液の残りを指で掬い、ちろりと淫猥に舐めながら、ディードは主たちに微笑んだ。

「ご主人様……どうぞお好きなだけ、ディードにぶち撒けてくださいませ」


終幕


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目次:堕落性女
著者:ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ