タグ検索でイクス21件見つかりました。

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いくすばテクニック

彼女──ちょっとヘンタイっぽい冥王陛下でイクスヴェリアと名乗った。 レズ・セックスもやりなれているらしく、トイレにはいるなりあたしは素肌にむかれてしまった。 「よかったんですか、ホイホイついてきて。私は防災士長だってかまわないで食べちゃう人間なんですよ?」 「こんなこと初めてだけど、いいんです…。あたし…イクスみたいな人好きですから」 「うれしいこと言ってくれるじゃないですか。それじゃあ、とことんよろこばせてあげますね」  ってちょっと待ってー! 人に見られながらおトイレなんてできないよぅ!  それ以前…

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%a4... - 2011年09月29日更新

それぞれの聖夜

76 名前:それぞれの聖夜 1/3 [sage] 投稿日:2010/12/26(日) 02:22:54 ID:pDThWrzU [3/6] 77 名前:それぞれの聖夜 2/3 [sage] 投稿日:2010/12/26(日) 02:23:59 ID:pDThWrzU [4/6] 78 名前:それぞれの聖夜 3/3 [sage] 投稿日:2010/12/26(日) 02:24:31 ID:pDThWrzU [5/6] ---- 「はいあなた、あーん」 「あーん」 なのはが焼いた、クリスマスのホールケーキ。 …

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%a4... - 2011年09月29日更新

ある日、雨の中、木の陰で

急に降り始めた雨に二人で散歩していた、イクスとスバルも容赦なく濡らしていた。 現在この二人は、偶然見つけた木の陰で雨やどりをしていた。 「この木を見つけられてラッキーでしたね、二人で入っても大丈夫ですし」 「そうですね、いい感じの大きさですから雨からも守ってくれますね」 「イクスは小さいから木陰に入ってもまだ余裕ですね」 「私は小さくても良いんです。大きいスバルが守ってくれますから」 「分かってますよ、イクスは私がこの手でしっかり守ってみせます」 「ふふ、頼みにしてますよ?ずっとこのまま小さい私を守っ…

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%a4... - 2011年05月05日更新

高く広い空へ

上まで行けますよ」 今、スバルは休暇をイクスヴェリアと過ごしている。誰もいない、何もない海の上を、二人は走るように飛んでいた。 イクスヴェリアが長い眠りから覚めた時、傍らには誰もいなかった。 けれど、あっという間に駆け付けてくれたスバルは、少女をそっと抱き締めてくれた。 雲が間近に迫ってきた。雨を降らす雲ではない、綿飴みたいにふわふわした雲だ。 近づいてみると濃い霧のようでイクスヴェリアはがっかりした。 トランポリンできるくらいの柔らかさと密度があると思ったからだ。 でも、これはこれで面白そうではある。…

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%b9... - 2010年07月10日更新

淑女たちの作戦会議

精力がないのよ、精力が。そう思うでしょ、イクス?」 成人した女性が、対等な言葉で少女に話しかけている。 イクスと呼ばれた少女もまた対等な態度で、女性に接していた。 「ええ、その通りです、ティアナ。私の責めに耐えられないようでは先が思いやられます。性活が全く潤いません」 クスクス笑いながら、イクスヴェリアは立ち上がり、倒れ伏す女性の頬を妖しく撫でた。 むずがって寝返りを打つ彼女に、少女は微笑む。 「ふふふ、スバルはまだまだ発展途上ですからね、これからしっかり開発していかないといけません」 スバルの口に指先…

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%bd... - 2010年05月22日更新

二人の天使のロマネスク

はどうでしょうか」 「そうしましょうか、イクス……あ、あそこに喫茶店がありますよ!」 少女の提案に、スバルと呼ばれた女性が答える。 風の中、スバルはドアを開ける。ぶわりと中へ吸い込まれるように入っていくと、 そこには幾人かの先客と、マスターにウェイトレスがいた。 「いらっしゃいませー! お二人様ですか?」 「あ、はい」 彼女はスバルをまじまじと見て、イクスヴェリアに目を移す。 首を捻る若いウェイトレスは、二人の関係について考えているようだった。 「えーっと、妹さん?」 途端にイクスヴェリアはムスッとして…

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%c6... - 2010年03月14日更新

ロストロギアは使いよう!

今日とてまた一人。また一人。 「あの、イクス?」 「はい」 「あたし、どうして小さくなってるんでしょうか?」 例によって一週間ほど無理矢理休暇を取らされたスバルは、イクスヴェリアへ連絡を入れたところ、 スバルの家に行きたいというので迎え入れた。ちなみにティアは遠い次元世界に出張中だった。 ――その、僅か三十分後の話である。 スバルはじっくりとこれまでの経緯を思い出す。 彼女を家に上げて、お茶を出して、お菓子を持ってきて、近況を語り合って、その後トイレに立ったのだ。 そこまでは何も変なことはなかったが、そ…

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%a5... - 2010年03月14日更新

“イクスヴェリア”の生誕

471 名前:“イクスヴェリア”の生誕[sage] 投稿日:2008/11/02(日) 21:07:59 ID:5Pk2QQ3s 472 名前:“イクスヴェリア”の生誕[sage] 投稿日:2008/11/02(日) 21:08:30 ID:5Pk2QQ3s 473 名前:“イクスヴェリア”の生誕[sage] 投稿日:2008/11/02(日) 21:09:04 ID:5Pk2QQ3s 474 名前:“イクスヴェリア”の生誕[sage] 投稿日:2008/11/02(日) 21:09:36 ID:5Pk2…

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%a1... - 2008年11月15日更新

“マリアージュ”の戦争

リアージュ』が探し求めているのだという『イクスヴェリア』が、『マリアージュ』のコアユニットであることが、ジェイル・スカリエッティ等の証言で判明する 『マリアージュ』が何故『イクスヴェリア』を求めるのか。子が母を求める本能のようなものなのか それを知る術は持たないが、遂に『マリアージュ』は『イクスヴェリア』の元へと至ってしまう 舞台は、クラナガン港湾区画の洋上。サマーシーズンにはレジャースポットとして注目を集めるマリンガーデン直下の海底遺跡 炎に包まれた施設の中に、人命救助の為飛び込んでいったスバル・ナ…

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%a1... - 2010年03月04日更新

雪をもう一度 後編

?」 くいくい、と服の裾が引っ張られる。イクスヴェリアを振り向くと、少女は親指を上に立てていた。 そしてその手は無言のまま差し出され、ティアと熱い握手が交わされた。 ──何か、互いに認め合うモノが生まれたようだ。 「今までケンカしてたのにそんなところで意気投合しないでぇー!」 「騒がないで下さい、スバル。今夜は性夜ですよ」 「イクス、一体どこでそんな言葉……んむっ」 声を上げかけた口を、スバルは塞がれた。 イクスヴェリアは舌を強引気味に捻じ込んで、ティアの匂いを掻き出すように、舌を動かす。 「んむっ、ちゅ…

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%c0... - 2010年03月04日更新

雪をもう一度 前編

遥か後ろにいるティアへと声を上げた。 「イクスがね、目を覚ましたんだってー!!」 ティアも、弾かれたように足を止めた。 &size(1){}*** 息急き切ってスバルが教会に駆け込むと、窓の向こう側に広がっている中庭に、何度となく夢に見た人物が立っていた。 雪が積もる場所で、久しぶりに見る青空を楽しそうに眺めている。 初めての感覚なのか、しゃがみこんで雪に触れては、その冷たさを噛み締めていた。 スバルはイタズラ心が湧いてきて、中庭に出ると、後ろからそっと近づいた。 長い髪の少女はスバルの存在に気づかな…

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%c0... - 2010年03月04日更新

たとえばこんな世界の戦闘機人達 第一話

はまだ起こさなくても大丈夫です」 「……イクス、あんたまた一緒に寝てたの」 「昨日は緊急出動があったので、今日はいつもよりやや遅めの出勤が許されていますので」 「どれぐらいで起こせばいいの?」 「あと四十分後です。それと起こす必要はありません。私もそれまでスバルと一緒にいて、ちゃんと起こし ますから」  キャロやルーテシアの寝顔のようにとっても幸せそうな表情を浮かべるイクスに生暖かい視線を送ってい ると、下から元気な大声が聞こえてきた。 「おーかーんー、朝ご飯四合でいいー?」 「…………う〜〜」  …

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%a4... - 2009年06月21日更新

Valentine Strikes

塗れになっていた。 「スバル!」 「イクス」 振り向き様に、抱きついてきたイクスを受け止める。 普段の彼女はどちらかというと大人しい性格なのだが、今日は何だかご機嫌のようだ。 心なしか、表情もニヤケている。 「会いたかった、スバル」 「先週、会ったばかりじゃないですか」 「今日まで会えませんでした」 「はいはい、寂しがり屋さんですね、イクスは」 「もう、子ども扱いしないでください。私の方がお姉ちゃんなんですよ」 「それは失礼しました、陛下」 「陛下は禁止です」 「はいはい」 頬を膨…

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/Val... - 2009年03月09日更新

UNDERDOGS 第十四話

苦しげに蹲っている少女を発見した。 「イクス・・・・・・」 「スバル・・・・・・良かった・・・・・・」 起き上がろうとした彼女を見て、スバルは絶句した。 イクスの左手の指は全て折れており、両腕には見るに堪えない深紅の傷が無数に走っている。 まだ無事な右手には艶やかだった彼女の髪の毛が無造作に握られていた。 額からも出血しており、流れ出た血で左目が潰れている。 「イクス、そのケガは・・・・・・・」 「自分でやりました・・・・・けど、もうダメみたいです。何をやっても痛みを感じない。 眠りに付く時が、…

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%a3... - 2009年02月04日更新

UNDERDOGS 第十三話

セッテが拘束されている整備室だ。倒れたイクスが医務室に運ばれた後、セッテの治療を担当していたマリエルまでもが 部屋を留守にしてしまい、彼女はそのまま放置されていたのだ。当然のことながら、自身の妹達が命の危機に瀕していることなど知る由もなかった。 (このベルトさえ外せれば、外に出られるのだがな) 四肢を拘束するベルトが恨めしかった。何度挑戦しても、接合部が軋むだけで拘束が解ける気配はない。 今の彼女にできることは、ここで静かに孤独と無力感を噛みしめることだけであった。 (そういえば、1人になるのは初…

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%a3... - 2009年01月16日更新

UNDERDOGS 第八話

私に聞くな!」 耳元で延々と囁き続けるイクスに苛立ちを覚え、セッテは思わず声を荒げてしまう。 何やら大事な任務があるとかでオットーとディードがクラウディアを離れることになり、 2人のしつこい説得から解放されると思っていた矢先がこれだ。このイクスという少女、 どうやら2人に自分の世話係を任されたらしく、何かと自分のもとを訪れては退屈させないためと話しかけてくる。 雑談など興味も湧かないので無視していれば良いと思っていたが、身動きの取れない状態で延々と意味のない質問を繰り返されては 堪ったものではない。 …

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%a3... - 2008年12月14日更新

UNDERDOGS 第七話

「はい。お手伝いありがとうございます、イクス」 朗らかに笑いながら立ち去る少女に、ディードは薄く微笑みながら手を振った。 セッテとオットー、ディードの3人は兵器としてより効率よく運用するために、感情を抑制されている。 だが、ディードの表情にはほんの僅かではあるが、その抑制されているはずの感情の色があった。 傍らに立つオットーも、目覚めたばかりの自分のことを心配そうに見つめている。 己の記憶にない2人の姿に、セッテは強い違和感を覚えた。 「体、何ともない? マリエル技師官の腕は確かだけど、君は3年間も…

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%a3... - 2008年12月14日更新

UNDERDOGS 第五話

を現す。 見覚えのあるその姿に、スバルはイクスを庇うように彼女から距離を取る。 「お前、ナンバーズの・・・・・」 「スバル、彼女は味方よ」 「初めまして、ゼロ・セカンド。直に話をするのは初めてですね」 恭しく一礼した彼女の名はディード。かつてはスカリエッティの手先として機動六課の前に立ち塞がり、 最終決戦においてティアナと対峙した戦闘機人だ。 「何で、お前が・・・・・・・」 「彼女もメンバーの1人だ。3年前に保護されたナンバーズは、 治療中の1人を除く3人が我々に賛同してくれている」 「お見…

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%a3... - 2008年11月29日更新

UNDERDOGS 第四話

して」 スバルと共にカルタスを診ていたイクスが、すまなそうに頭を下げる。いざという時に力になれないことが悔しいのだろう。 「イクスは悪くないですよ。悪いのはこんなことをした狙撃手です」 「そ、そうですね・・・・スバル?」 「はい?」 「どうしたのですか、ボーっとして」 「あ、いえ・・・・・何でもないです」 覇気の感じられない返答に、2人は訝しげな視線を向けてくる。だが、疲れているだけなのだろうと思ったのか、 それ以上は追求してこなかった。ひょっとしたらリインは気づいているかもしれないと思って…

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%a3... - 2008年11月29日更新

UNDERDOGS 第三話

た地面で小ぢんまりと 毛布に包まっているイクスの寝顔だった。 冷静さを取り戻した思考が、ここが3年前の廃棄都市区画ではなく仮眠を取るために潜り込んだ無人の廃屋であることを理解していく。 「また、あの夢・・・・・」 3年前のあの日から何度も見ている悪夢。イクスと出会い、1人ではなくなってからは長らく見ていなかったのだが。 (何かの前触れかな、これ) 不快な汗を手で拭い、呼吸を整える。近くの川から漂う湿った空気が心地よくて、萎えた気力がいくらかマシになった。 スバルはこの3年間、単身でスカリエッティを…

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%a3... - 2008年11月29日更新

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