タグ検索でクロノ367件見つかりました。

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闇と時と本の旅人 第7話

安心感をもたらす重量を胸いっぱいに感じ、クロノはベッドに身体を沈めた。  ホテルの高級なベッドは、よく伸縮するやわらかさの布団をもち、さまざまな性交体位を可能にしてくれる。  アインスの体重で、クロノの身体はほとんど羽毛の中に沈み包み込まれるような格好になった。  クロノの周りは限りなくきめ細かい高級な羽毛とアインスの肉体で包まれ、クロノの肺に入ってくる空気は、余すところなくめいっぱい、アインスの発散する、フェロモンとも呼ぶべき熱く甘い匂いを運んでくる。  本当に、彼女にはそういう物質を振りまくことが出来…

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%b0... - 2012年09月02日更新

闇と時と本の旅人 第6話

 6  出張の準備をするためにクロノがいったん自宅へ戻り、その間フェイトとアルフはひとまずの自由時間ということで、アインスに連れられて裁判所近くの公園で待っていた。  フェイトにとっては、次元世界の中心地、ミッドチルダの首都となるクラナガンの街並みは初めて知ることばかりである。  聖王教会はミッドチルダのみならず次元世界で広く信仰され、人々の生活に根付いている。各地の有力な教会は、特に恩赦を行うこともある。  そして管理局の運営にも深く関わっており、現在、聖王教会中央教会騎士団筆頭を務めるカリム…

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闇と時と本の旅人 第5話

に露出しているという男性器特有の感触を、クロノは生まれて初めて味わっていた。  両脚を左右に開き、股間を広げた体勢のアインスは、左手で身体を支えながら右手の人差し指と中指で土手の肉を押さえ、膣口をクロノに見えるようにしている。  アインスの女陰はしとどに濡れそぼり、愛液はクロノに塗り広げさせたので恥丘から肛門の辺りまで満遍なく広がっている。  クロノは既に亀頭の先端をアインスの膣口に押し当て、感触を確かめている。  初めてのセックス、初めての挿入。期待と、欲望と、不安と焦燥が入り混じる。  まっすぐ差し込…

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闇と時と本の旅人 第4話

らカード型ストレージデバイスを取り出し、クロノに手渡す。  カード型デバイスは戦闘用以外にも、管理世界におけるデジタル携帯機器の標準的な形状に用いられている。  アインスの制服は、胸の生地が大きく張って盛り上げられており、そこへポケットに物を入れれば、乳房の圧力によって締め上げられる様子がつぶさに観察できる。  クロノとアインスの身長差では、ちょうどクロノの目の前にアインスの胸が来る。  普通に立ったままアインスに身体をもたれれば、ちょうど胸の谷間に顔を預ける体勢になる。  眼鏡のレンズに瞳の赤色が反射し…

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闇と時と本の旅人 第3話

も重過ぎる責である。  その日クロノはいつもよりやや遅く目覚め、あくびをしながらリビングに出てきた。  エイミィは先に出てきて朝食の支度をしていたが、こちらも、どうやら昨夜はあまり寝つきがよくなかったようだ。  昨日、本局施設内で起きた事故の後処理が長引いて、リンディは本局に泊まりこみになっていた。  せっかく帰ってきたばかりなのに、と思うも、クロノとエイミィにとっては二人きりで過ごせる時間ではある。  クロノは毎朝牛乳を欠かさない。食パンに合うように胡椒をきかせたスクランブルエッグが好物なの…

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闇と時と本の旅人 第2話

 薄手の布が皮膚に擦れる、乾いた感触がクロノの肌に伝わる。  自分は緊張と湿気で汗ばみつつあるが、相手はまったくさらさらの肌を保っている。  ベッドに寝かせられ、組み伏せられたクロノの上に、アインスはゆっくりと覆いかぶさっていく。仰向けにさせたクロノの両腕を上げさせ、上着を脱がせてシャツ一枚だけにする。  クロノも上半身をよじるようにして、服を脱がせてくるアインスに従う。  その間も、二人はずっと唇を重ね続けていた。  唇だけでなく、口の周りまで粘つく唾液がこぼれ、二人の顔の肌を濡らしている。うっすらと…

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闇と時と本の旅人 第1話

寝巻きの下の違和感に気づく。  少年、クロノ・ハラオウン──弱冠14歳にして管理局執務官として次元航行艦アースラに乗り組む彼は、さらに疲れきったため息をついた。 「参ったな、久しぶりとはいえ出航中にか──定時の洗濯には出せないな」  若年者の活躍著しいミッドチルダにおいて、10代の管理局員も珍しくはない。しかしそれでもクロノにも年相応の恥じらいはある。  次元空間を航行する艦内では乗組員の衣類は当番──たいてい最も新任の者の担当だ──がまとめて洗濯を行う。その中に、精液の染み込んだパンツを紛れ込ませ…

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闇と時と本の旅人

-[[page.1>闇と時と本の旅人 第1話]] -[[page.2>闇と時と本の旅人 第2話]] -[[page.3>闇と時と本の旅人 第3話]] -[[page.4>闇と時と本の旅人 第4話]] -[[page.5>闇と時と本の旅人 第5話]] -[[page.6>闇と時と本の旅人 第6話]] -[[page.7>闇と時と本の旅人 第7話]] ---- 著者:[[SandyBridge ◆UKXyqFnokA]]…

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黒の碑に捧げられし奴隷達。

-[[黒の碑に捧げられし奴隷達1]] エロ 陵辱 触手 -[[黒の碑に捧げられし奴隷達2]] 非エロ -[[黒の碑に捧げられし奴隷達3]] エロ -[[黒の碑に捧げられし奴隷達4]] エロ -[[黒の碑に捧げられし奴隷達5]] エロ -[[黒の碑に捧げられし奴隷達6]] エロ -[[黒の碑に捧げられし奴隷達7]] エロ ---- 著者:[[黒天]]…

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黒の碑に捧げられし奴隷達6

屋に備え付けの小型の浴場から上がってきたクロノに対して、まずは手始めに女同士の痴態で楽しませてくれるらしい。 差し出された豊かな膨らみに、エイミィの長い舌が伸びる。 滑らかな舌の動きに、その先端は徐々に硬く勃起していく。 「んん・・・ん、ちゅる、ふふっ、もうカリムさん、凄く敏感なんだから・・・」 「・・・あ、はあぁ、ん、は、あん・・・エイミィさん、んん、くふっ・・・」 重ね合わせた秘部と秘部に、カリムが切なげな声を上げた。 ゆらゆらと揺れる尻と大きな乳房、絡み合う2人から甘い匂いが立ち昇り、部屋中に満ちて…

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黒の碑に捧げられし奴隷達5

た。 『怪異特別対策課』―――ユーノやクロノが、地上本部に働きかけて設立した極秘の部署である。表向きの仕事は、クラナガン廃棄区画の整備・大規模災害の復興支援だが、本来の任務は宇宙的な恐怖に関わる遺物の回収や封印である。 メンバーはラッドを課長に、ギンガ、ディエチ、セッテ、それに無限書庫から移籍してきた怪異に精通した司書が数人。 組織上では陸士108部隊の下にあるが、実際には無限書庫に直属している。 とはいっても発足して間もない部署である上、任務の内容が内容なので公にする訳にもいかない。要するに機密部隊…

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%b9... - 2012年05月12日更新

黒の碑に捧げられし奴隷達4

カリムの部屋では。 寝台の上に寝巻き姿のクロノが腰掛け、その股間に一糸纏わぬ姿のエイミィとカリムが唇を寄せている。 「んぷっ・・・んむ、ちゅ、もうこんなに硬くなって・・・クロノ、気持ちいいですか?」 「あはっ・・・クロノ君のオチンチン、こんなにガチガチになって、そんなにカリムさんのお口の奉仕は興奮する?」 やや照れた様な表情を浮かべながら、カリムは積極的に肉棒に唇を寄せていく。 そんなカリムを見つめるエイミィの視線には、悪戯猫の様な愉悦が浮かんでいる。 「私も舐めさせて貰うね・・・れろ、ちゅる・・・ちゅぱ…

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黒の碑に捧げられし奴隷達3

。 その顔ぶれはユーノ、リインフォース、クロノ、ヴェロッサ、シャッハ、カリム、ディード、と10人にも満たない。彼等は部屋の中央に陣取る長机に着席し、ヴェロッサの説明を聞いていた。ここは辺境の打ち捨てられた廃教会の地下にある、聖王教会所蔵の極秘の会議室であり、その存在を知る者は殆ど居ない。 「・・・“公式発表”か、一割くらいは真実だが、残りの9割ほどは大嘘だな」 憮然とした面持ちでクロノは机の上に置かれていたブラックコーヒーを啜った。 テロリスト集団など存在せず、そもそもの事の元凶は、あの枢機卿なのだか…

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黒の碑に捧げられし奴隷達2

だ。生きた心地がしなかったが」 「・・・クロノ、リインフォース、2人ともありがとう」 ユーノは彼等に心からの感謝の言葉を述べる。 その言葉に対して黒衣の男――時空管理局提督クロノ・ハラオウンは軽く頷き、 銀髪紅瞳の女性――『夜天の書』の管制人格リインフォースは薄く微笑む。 前者は気の置けない悪友、後者は掛け替えのない恋人の1人。 ユーノにとっては、周りの者達の中でも特に信頼を置いている2人だった。 「シャマルさん、2人を頼みます」 「解ったわ、それと男衆は向こう向いて」 そういえば、カリムとディードは殆…

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男はつらいよ 112スレ

5W8nB/c [8/9] ----  クロノ・ハラオウンは大いに悩んでいた。  一年の内、たった一日だけ、クロノにとって頭痛の種となる日がある。  それが2月14日、バレンタインデーだ。  実際のところ、クロノはもてる。  結婚していると知っていてなお、自分にチョコレートを渡してくる女性は多い。  そこまでは問題は無い。それだけならば特に問題は無いのだ。  問題は、エイミィのことだった。  チョコをもらって帰ると、かなり凄い目つきで睨まれる。  それがたとえ誰のものからであっても、もらうとい…

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まったくJKは最高だぜ

WIcQ [3/4] ---- 「なあ、クロノ。ちょっと相談があるんだけど」 「…………なるほど。話は分かった」 「それで…どうだい。許可されるかな?」 「どうかな。反対も多いだろう。しかし、僕も尽力しようじゃないか。――『より善き管理局』のためにもね」  その日、なのはは新人たちの研修が予定よりも早く終了したため、無限書庫に遊びに来ていた。 (ヴィヴィオはちゃんと仕事してるかな)  娘として可愛がっている少女は、今や、見習いではあるものの、立派な無限書庫の司書として頑張っているのだ。気にしすぎ…

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%a4... - 2012年05月12日更新

真冬☆恋情

トコンロで温めたうどんを食べて暖を取り、クロノ・ハラオウンは呟いた。  パジャマの上から毛布を引っかぶり、マフラーを巻いた姿は実に所帯染みている。  さらに、うーさむいさむい、と手を擦りながら背を丸める姿など、きっとエイミィが見たら大笑いするだろう。  もちろんその心配はなかった。  エイミィとリンディは現在、任務報告でミッドチルダに行っている。  この寒さともクロノのじじくさい姿とも縁がない。  それが幸か不幸かは分からないが、  ともあれこの寒さと縁がないのは羨ましい事だった。 「僕もミッドに行って…

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鬼落とし

音のようで合唱のようにも聞こえる。 「クロノ、飲みすぎじゃない?」 「かもな」 二人の男が向かい合って腰を落としている。顔も赤く酔いが程良く回っている。 かたやクロノ・ハラオウンは艦長の職についているが、現在エスティアが調整中の為一時的に本局に寄港している。 何時までかかるかは、さだかでない。 「らしくないなぁ」 杯に残る酒に口づけながら、酔いで熱くなった吐息を柔らかな唇から逃がす。 男二人。クロノに時間ができたからと、ちょいとつまみと話を肴に酒を飲む次第。 主にクロノが愚痴を言い、ユーノがぽん…

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%b5... - 2012年02月06日更新

マリッジブルー

かない。 それに、 「……緊張するね、クロノ君」 こんな綺麗な死神に誘われるのならば、向かう先が墓場でも仕方がないだろう。 「……いこうか」 「……うん」 彼は、死神の手をとると赤い絨毯を一歩一歩しっかりと歩み始めた。 しっかり、しっかり、一歩一歩。 今までの人生より、墓場に入ってからのほうが長いのだから。 ---- 著者:存在感がありません…

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ベルカの交差点2

がに質素なものだ。 教会にたどり着いたクロノとはやても、当初の予定通りに、ここで昼食を取っている。 多くの巡礼者たちはここから教会内に赴き、あるいは、ここを足場としてベルカ領の各地に点在する、聖王たちの縁の地を巡る。 これからクロノたちが赴く教会敷地内の聖堂も、そのひとつだ。 「んーっと。こっからまだ移動するんよね?」 「そうだな。聖堂までの案内役を捕まえて、やっぱり巡礼者たちと一緒に移動する」 「極力目立たないように、やろ?」 スープをすすりながらのはやての問いに、クロノは淡々と答える。 …

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%a5... - 2011年12月04日更新

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