第三回葉鍵板最萌トーナメントの運営情報を保存する場所です。最萌運営関係者のみ書き込み出来ます。

一次予選・二次予選の間に投下された縦読み支援文です。
職人芸をとくとご堪能あれ
一次予選第1戦
宮参りの人など疾うに尽きた朽ち果てた神社,、その
内部は人の入れる状態ではないであろう。ともかく
あきらかに長期間、人が使っていないはずなのに
やはりどこかいつもと違う感じがある。夜なのに
めちゃくちゃになった建物がうっすらと見えている。
松明の灯りがあるからだろう。とするならばここで
本日何かが行われるのは確かなようだ。
ワーカーが時々やってきて準備するが完成形の
イメージがわかない。暫くして夜が空ける頃に
バスが一台やってきたが道が狭いせいかコーナ
ーを曲がって参道を入れなくて街道上にパーキ
ングしてそこで乗客を降ろすことになったようだ。
雪隠に急ぐ松本だけ急ぎ足で、残りの二十数人の
女性達はゆっくり社の前へ移動してきた。普通なら
ノイジーなはずなのにこれから起きる事をを考えて
ブルーになっているせいか実に静かである。食器や
コップに続き朝食が用意されるのをじっと見ている。
さすがに子供達はずっとおとなしくはできないようで
くすくすとした声がきゃっきゃそしてわあわあになって
やがて元気にそのあたりを飛び跳ね始めた。和由は
チャレンジャーにも社の中に入ろうとしたがさくやにキ
ャッチされていたが、みちるとあすかが持ってきた
ドーナツとジュースで4人で朝食を始めていた。松本、
玲於奈、笹原のぞみ、ノブコ、入江、神戸小鳥、人数に
於て最大のグループはさっさと食事を終えテーブルで
奈良漬でお茶をしている。カムチャタールは一人で
天丼を食べているし、古賀茜はエスプレッソマシンを
使って天使の分も用意している。食後のお茶を三人で
エレガンスな宮内あやめと一ノ瀬水恵とチャド。ソーサ
レス、ワイバーン、シイラアサン、因幡ましろ、雪女等
ミステリアスな存在は着かず離れずの関係でまとまり
ヤムチャを始めているは管理人、渡辺咲子、エレミヤ。

一人でいるのも少数になりほとんどグループに別れて
ノンビリしている。本来ならここにいるのは本戦出場の
瀬戸際にいる人たちなのでもっとピリピリしてそうだが
水蜜桃を頬張る幼女のかわいさに影響されてみんな
恵比須顔になっている。給仕のスタッフが皿やカップ
ソーサーを片付けるといつまで待たせるとカムチャタ
ールが声を荒げた。あまりの剣幕ぶりに、しばしの
サイレンス、その後もひそひそ声しか聞こえないとか
レスポンスは芳しくなかった。ただし説明の無さには
ストレスを感じているようだった。このあとの様子は
あきらかにそわそわした感じが広がっていた。
すこし周りの景色も伝えて置く神社の北側は林が
かなり広がっている。地面の様子からするとあまり
管理されているとは思えないほど荒れているため
理屈から言ってもここ数ヶ月いや多分数十年程は
人が入ってないと推定できる。西側は少し離れて
渡るための橋とかがない細い川があり、東側は
辺り一面の低湿地で湿原でしか見かけない花が
咲いている。南には街道まで参道が通じていて
子供達が遊んでいる。周辺住民の不在化が原
因で廃れていったものと推定される。もともとは八
幡宮で柱にはうっすらとその文字が残っている。
また東側の湿地帯のほうと思われる、が微かに
しおの匂いがするので海から遠くない、いやむし
ろ近いだろうと思われる。南の街道まで出てみると
笹ばかりでぽつぽつとしかブナの木が生えてない
原っぱが正面にどこまでも広がっている。石畳
の参道もすきまから草が伸び放題であり、みち
ぞいに最近刈り取ったらしい草の山ができている
みたいだ。多分境内を綺麗にした時のものだろう

神社に準備してあったのはテーブルくらいなので
戸外での豊富なメニューの朝食とティータイムは
小さな幸せを感じるところであった。時々綺麗な
鳥の鳴き声が聞こえるこの空間はかりそめの平
和をもたらしていたがすぐに破られる事になる。理
由は簡単で、スタッフが搬入を始めたからだ。中
古品と思われるハンドマイクは追いといても、祝
賀の縦幕を出してすぐに仕舞い直してどうかと。
茜色の時計みたいなものとペットボトルの500ml
入の飲料とキャンディ、ビスケットにバナナ等々。
江戸団扇はまあ個人的な荷物として置いておくが
シュークリームなんてどう携帯させるつもりなのか。
インスタント食品もいろいろあるがその中でもカップ
ラーメンのお湯なんて手に入らないと思われる。
アイスクリームなんかすでに溶け始めていた。
サイレンが鳴った。その後に「集合せよ」とのアナウ
ンスが入った。だらだらしながら全員が集合すると
みた目だらしなさそうな青年がみんな前に来て言った。
「ちゃんと今回の大会、要するに予選の概要を説明す
る。ここから直線距離でXXkm先のゴールを目指す。
カットラインは上位7名まで、先着すれば本戦に進出。
ムリだった場合でも通過人数によっては本戦参加の
チャンスは残る。手首にこれをつけて欲しい。体調キ
ャッチして電波で送信する。リタイヤもこのボタンで。
タッグを組むのはかまわないが順位は要注意で。ル
ートは自由、移動手段も自由、行先はこの地図確認
ルールは以上、それではスタート。」
一次予選第2戦
クリアな視界のほとんど草のない原っぱのど真ん中に
リビングを思わせるテーブルと椅子が用意されている。
ミスマッチになるかと思ったが一本だけあった木と共に
ナチュラルに情景に馴染んでいて全員がここにいる。
ルール説明とともにスタートらしいのでそれまでここに
巣篭もることにしたらしい。テーブルの脇に立つ一本の
鴨脚樹はその高さといい樹形といい葉の生え方といい
珠玉の一本と言っても差し支えない程のどうどうとした
美しさを誇っている。予選1組と違い何も無いところに
ストライプの趣味の悪い簡易トイレが造られている。
ミネストローネを優雅に嗜むシャーロム姉妹、ベーコン
レタスサンドを折原みさおに食べさせている椎名華穗
ミックスサンドとテリヤキチキンバーガーを半分ずつに
シェアしている巣鴨珠美と河南子、ただし河南子はチ
ェックをその後も続けて何かと追加してた。食前にトレ
ーニングを始めた坂下好恵を同じ学校の吉井がテーブ
ルに着けて関根、原田、仁科りえと一緒にデザートを
森立させていた。漁業組合のおばさんはスミレの様子を
見て構いたがっていたがちょこちょこしていたスミレは理
由はわからないがフロリアと仲良くなっていた。紅茶の
香りでお代わりをうながしながら小さいメイド服の娘が馬
鹿みたいに忙しく動いていた。国産大豆100%豆腐、魚
沼産こしひかり、ブルマン、ダージリン、宇治最高級茶
葉などという言葉を使いながら、食事・飲み物・お菓
子を配っているようだった。鹿沼葉子と岩切花枝は
椎茸の煮物をつまみにお茶を酒代わりにしている。
名乗れないクリミナルは端の方で静かにしてたが中
華飲茶を持ってきていたフォーリィとミシェールに落
穗拾いされた。一人でいた三島有子、イッコ、森見由香も
折りに触れて漁業組合のおばさんが呼び寄せていた。
原形のままの因幡まくらはそのまま片付けられる
みたいだ。まあ出発時間までに救出されるだろう。

さてここは第一組と違い主催者らしき青年が早めに
おおきな声で演説を始めた。
「吉日にこの大会を開催できる事を感謝する。普段市
井の生活を送っていると思うが非日常とも言える
システムに参加できることを誇りに思うがいい。ジ
ャスト7位までが本戦出場となる早いもの勝ち、ゴ
ールはスタート時に渡す地図で示す。断じて10km
ロードレースではない。ルールなど無い、エゴイズ
ムで有れ。諸君にはこれをつけてもらう。未知の装置
Xであるが体温、脈拍などの基本的な体調と位置を
Perefectに本部に伝えてくれる。この先のコースは
岩場有り、砂地有りの悪路ばかり、途中の支援は一
切無い。要るものは今から確保すべし。苦労してこそ
花が咲くと言うものだ。それに勝利などと言うもの
枝葉末節と言える。諸君の奮闘は神が知るぞ。
フッフッフ、それではグッドラック、幸運を祈る。」
ォォォとほんのわずかに反応があった。早速引渡しコ
ーナーに行って必要そうなものを入手する人たちと
リスクを巡って数人で相談するグループ、のんびりテ
ィータイムを続ける人たちと大きく三つに分かれた。
坂下好恵は吉井達に相談された。こういう時に上
下関係に厳しい体育系は困る。相手の年齢次第で
好きにしていいのかがわからないのだ。今回は天
恵なのか年上がいなかったので主導権を取った。

三人寄れば文殊の知恵とは言うものの、ここが
島か半島じゃないかと推論では数々の異論が
有ってまとまらない上に時として吉井が駄々っ
子になるので棚上げして移動時(徒歩等)に
インポータントなものを挙げていった。デイパ
ックが一番よくてないと疲れが早い。正しい
コースを進むための磁石とか、海を渡るとか
河を越えるとか崖を登るとか脱線しすぎ、指
南書があるわけではないのでトラブルの因
子は取り除き切れない。まあ脱水症とかの原
因は飲料と食料でかなり足りる。提供品の
幡の元に行っていろいろと仕入れてきてた。
まあこのグループが最後で誰も飲料食料をた
くさん入手しているようだった。あまりに早くか
ら準備完了のようでそこかしこで井戸端会議、
漁業組合のおばさんの声が一番目立つ。
業物って感じで老若問わず話に引き釣り込み
組合せの不思議なメンバーで会話してる。
合ってるの外れてるのかは微妙なところな
のは間違いなし。とはいえここに来るまでは
お互い顔も知らなかった人たちが近くの人
ばかりでなく場所を入れ替えて話をさせたのは
さすがである。このティータイム組に相談組な
んかも取り込まれて巨大集団ができあがった。

シャーロム姉妹はさっさと引渡しを受けて自主キ
ャンプ、どこかに消えてしまった。岩切花枝もシャ
ーロム姉妹に続いて姿を消し、クリミナルもフォ
ローした。結局のところ大多数はエブリボディカ
ムヒアーなグループで時間をつぶすことになった。
Sirenが鳴り響く。いよいよスタート時間が近い。
Everyone, come here みんなを呼ぶ声がする。
フリーに動いていた岩切花枝が出発地点にきて
ロードレースみたいなものに備えだした。ギリギ
リになってクリミナルやシャーロム姉妹も集まる。
アリバイというのが適切だろうが一緒にいた人に
仁義を切る人もいる。別に裏切ったところで罰則を
科せないので意味はないが気持ちはよくわかる。
りんとした声がスタートを告げた。全員が手を携
えて移動を開始した。先の長さを自覚して、さして
高速になるわけでもないが早足での大人数の移動で
砂が舞い上がる。普通の地面のように見えていたが
風が強くなると全体に砂っぽいことがよくわかる。
花車な少女がテーブルの片付けを終えていた。既に
原っぱには人影がなくなり、皆ゴールへ向かっている。
田舎というだけでは済まない誰もいないその場所に
関心なさそうに一人残っていた高砂風花は鴨脚樹の
根元にたっていたがその目が光った瞬間に姿を消した。
一次予選第4戦
広場になっていたのがわかる程度の現状だが
瀬戸物のモニュメントがかつて公園であった事が
真実だと語っていた。ベンチ以外のテーブル等は
希望に沿って搬入されていた。壊れたベンチには
シートがかぶせてあり使用禁止の札が貼ってある。
リスクさえ考えなければ使っても問題ないけど
アトランダムにはまる人がでるから禁じる。まあ
ルインなんてのはこんなものだ。こんな適当な胡
麻化しでも短時間の使用だから問題ないらしい。
宮仕えはつらい、たんたんと準備を進め、ふと
空を見上げた。真っ青な夜明けが広がっていた。
セメントの塊に腰を下ろした。意識が遠くなる。
リズムのよいバスのエンジン音に目が覚める。
オーマイガッまだ途中だ。急いでテーブル拭いて
タイムアップ、本当は案内板設置やハンドマイク
オンオフのチェックもする予定だった。バスは
シートに座っていると外が見えないようにカバ
ーがかかっている。バスは停車した後すぐに車
高が低くなりドアが開いて人が降りてきた。また
宮仕えの悲哀を感じる。案内と配布にてんてこ
舞い、その直後にバスに同乗のメイドロボと朝食
の準備、給仕は彼女らに任せて、こちらはバスの
母衣を外して荷物室にしまう。一部の参加者は
親切にも手伝ってくれたりするのでベリーサンク
スと連発した。やっと手がすくと参加者の一人から
カップ酒を渡された。カンパイやの声についイッキ、
ウルトラハイテンションに釣られてしまった。その
トークからして関西人だろうか。酔ったまま簡単な

ミーティングをして参加者に渡すものを用意、シ
ューズや帽子まで用意してある。品目ごとにソ
ートして希望品を手早く渡せるようにする。スケ
ジュールにはあまり余裕がない。ヴァラエテ
ィーがあるのも困りものである。引渡しの間は
殺人的な忙しさであった。引き込んだ叔父を殺
戮したくなる。そんなこんなも皆が満足すると
劇的に改善された。周りを観察余裕ができると
団体様もいろいろ面白いところが見えてくる。全
員で揃って行動することはなくいくつかの片手
クラスのグループと単独または2人でいるパ
ーソン。カスミ、みあ、椎名、ゆり、チョコレッタの
ヤング組。積極的に手伝いしてくれたシリアル、
HMX-12Bマルチ、ハナ、セリオ、麻宮空。
Middle ageの舞の母親リーナ倉橋里美ミュージィ
Xな存在、リネット、スカウト、見習い忍者、タオシ
ー、殺戮劇団員。神尾晴子と沢渡真琴(本物)が
1人、広瀬真希と高宮、クーヤと森本美紀が
2人でいるようだ。貴重な時間を空費したのは
Bird watchingならぬGirl watchingでした。
マイクのスイッチを入れて次の残りの必要な
ルールの説明を始めた。参加者にはウォッ
チ型の装置の着用の義務、これの機能は。
カルキュレーターやメモ帳、時計にコンパ
スや体温や脈拍、位置等を主催側にトランス
ミットする。またリタイヤ時は連絡syれば発
見してくれる手筈になっている。使い方を練
習させて今回の説明は終了。残るのは間違
いなく一つだけなだけどこの地図を見ても堪
忍してほしいなあ。これ見て呆然とする犠牲
者に合掌。ほとんど白地図。1キロが10ミ

リになる縮尺と海岸線とスタートゴール、イマジ
ネーションないとまったく使い物にならない。ゲ
ットした途端呆れ顔になったのも納得できる。
トップは考えるよりも先に行動して言った。
みなしばらくあれこれ悩んでいたけど結局
あきらめるように出発していった。多分
沢山の不満もかかえてうただろうけど見
渡すかぎりでは誰も見えなくなっていた。
真面目に撤収しできそうだな。昔知った馬
琴のにみたいにばらばらになったものが一
本にまたなっていくようなレースの帰結も
物語的にはおもしろそうだけどその前に
神経的にまいった体を休めよう。後で結
尾だけでも見に行く事にしよう。今日の快
晴は疲労には心地よい。
子供達をつれたおばさんが歩いてくる。
森の中へ行く道にはいらなかったらしい。
本当はいけないことだけどスミレと巣鴨珠
美をつれたおばさんにこっそりと教えた。
紀律をいだすほどではないだろう。まあ
チャンスを少しだけ残しただけ。コースチ
ョイスを間違えた時点でほぼ絶望だ。
コースは複数の中から選べるようには
レイアウトされているがこういう情報がマ
ップには先に述べたように描いてない。ス
タート地点を結んでいる街道の途中から
フリーにゴールへ向かう道を選べるがフ
ィーリングで決められる訳もなく最初のコ
ースに進むのが最善の策とも言える。
ユーザーフレンドリーには程遠いけど

リストが多すぎるため載っているメンバ
ーを削るためだからたとえるなら尖った
ナイフですぱっと切るように。さていざ鎌
倉、有事に備えて移動を開始しよう。桟
橋にあるゴールへ向かうため動こう。千
里の道も一歩からで長距離走って肉体
美を作るのもいいけど実際はヒッチ
ハイクみたいな感じでバスに拾われ
ナイショのルートで移動する。そして香
椎造りだったらしい神社を遠くに見て
名ばかりの舗装路に入り港へ着く。
ゆったりと船の旅などとしゃれこんだ
りしてゴール地点へ移動する。
一次予選第4戦
折れ曲がったレールがここがかつてはただの
原っぱでは無く線路があったことを示していた。
志半ばであえなく廃止になったのであろう。
乃ち廃線跡である。遺構が少なくてマニアの
プライオリティーが低いのは仕方ない。レー
ルが数mある以外は何も無かったりする。
オリジナルのレールではあるが何かユニー
クな由来があるのだろうか。翻ってここを
トータルで想像するに線路ではなくレール
パークとか車両基地みたいなのかも。他の
ストラクチャーが皆無なのでこれ以上は
シークレットのままだな。さて設営もオールコ
ンプしたので配布物資よりクッキーやらキャン
ディをくすねておく。あとでおやつにしてテ
ィータイムとしよう。そういえば設営前に
宮司に扮して地鎮祭に真似事をしたが時間
内にお供え物が用意できなかったなあ。
キャンディを一つそこに供えてみる。キャ
ャンディでいいのかはかなり疑問だが。ダ
ッシュで呼び出しに答えていろいろなものを
シークする間に忘れたがふと見るとキャンデ
ィを掴んで食べようとする女の子がいる。

アラアラってなもので近くに寄って行ってナ
ンサイナマエハ?と、きょとんしてるので
ナンサイナマエハ?ともう一度。その間に
ミルクキャラメルやらマシュマロやらチョ
コチップクッキーやらを用意して待つ。
トークは短く意味がわからなかったがやっと
しのさいか6歳とやっと少女が答えた
ので用意していたお菓子類を両でに乗せて
さしだした。満面の笑みでありがとう言
いながらさっていくしのさいかを見ると
かなりいいことをした気分になれる。
高さはあまりないが南側は丘であり
井筒だけが隅に残っている。その手前
鈴なりに人が集まのはる配布物の時、
美的にはよくない。だいぶ疲れた思わず
岩塩を舐めてみる。というかこんなに
沢山の物を用意する必要があるのか
此のするめなんか誰が食べるんだ。
花咲く乙女の食べ物じゃねえ。ロート
ル連中の御用達だろ。俺達みたいな。
チルドレンはさっきのとゆりっぺくらい。リ
アルでつまんねえなあ。プリムラは何
ゆっても喋ってくれなかったし。さ
りげなく自分の趣味をもろだしにしてちょ
っとずつ仕事をこなしていく。
ぺドフィリアとまではいかないが長年

伊達にロリコンを自称してるわけではない。
吹聴するなどは気はもちろん無い。
公開した場合のリスクは大きすぎる。
子供が好きということの中毒性は大
麻並み、微妙な鳳ちはや柚木詩子麻
宮姫里此花ルチア岩沢アンナ等御
姫様抱っこしてもつまらなそうで御
里が知れてるってやつだぜ。
小さい子は元気に遊びまわって
坂を登ったり降りたりしてるが理
由があって立入禁止だった。小坂由
起子折原志乃佐藤千絵美伊吹公
子シンディ宮内高井鈴美といった
柚餅子でお茶してた人たちが
木目細く注意してた。残念。柚木
詩子がトイレに行った時に集合がかかり
子供たちを集めてきた。役得役得。

吉本このみとかアクアちゃんってのは
本当にメイドロボなのかどう見ても
この動きはあまりになめらかすぎる。残り
の人たちっていうと若干語弊がある
みたいなキャッシィ、ミコト、ロウニン
プルオクトパス、サンドストーカーも
リアクションして揃いスタートを待つ。
ムードは一触即発。でヨ−イドン。
ラッキーなことに子供らが遅れたので補
佐しながら出発させる。手を出したい葛
藤に耐え与えられた任務を遂行した。心が
千千に乱れてしょうがない。しかしまあ
絵になる幼女だった。鬼が笑うだろうが将来
美少女になるのだろうなあ。ターゲット
ロックオンしてしまおうか。今日はグッド
ウェザーに恵まれたとはいえ逆にそのために
ニーズがあるかもしれないのでマンツーマ
ンでフォローしたいのだがそれはそれで
アングリーな人を大量に産むので諦めて
クールを装い移動用のバスに乗り込む。
アレレなんであんなところに車が置いてあるんだ。
ちょっと理解に苦しむ。基本的に地形等の情報をち
ゃんと遮断するよう主催で用意した移動手段だけな
んだけどなあと疑問を持ちながら移動開始した。

鳳仙花の花を見ながら静かなのもいいわねと間
ちがいなくぼけていた。なぜかあれほどあった喧騒
は姿を消していた。想像できるのはすでにちょっと
やそっとじゃ取り返せないほど手遅れだという事。
サッドな気分で今後のことをいろいろ考える。カ
ンニングの手段を探している気分である。どこでも
ドアとか筋斗雲とかが転がっているわけないのに
「ストレートに言っちゃわないと気がすまない。
トイレに行きたくなるなんてもう最低だわ。スーパ
ーティッシュタイムなんてね。あっこれスーパー
カーよね。初めて見たわ。こんなのでエンジンブ
ーストしてハイスピードでコーナー突っ込んで
カっとばせばってあれもうみんなスタートしてる。
マイっちゃうな。はっきり言って超出遅れだよ。
イケナイとは思うけどこれ使えないかな。今なら
タイミング的にはノー問題なんだし、それ以上に
チャンスなんだよね、これって。例えるならガール
ミーツヴィークルとかなんとか言っちゃって。でも
ルールに乗っちゃいけないなんてないよね。レッツ
トライよ、やれることはやっちゃうわよ。」
一次予選第5組
アーケードはほぼ朽ち果てて立入禁止のボ
ードがかかっている。奥のほうではデコ用の
クリスマスツリーが倒れているみたいだ。隣の
デパートの一階が待機場所になっている。デパ
ートといってもかなり昔に.廃業になったらしく
モンスターの溜まり場然としている。ライフライ
ンはすべてとまっているので灯りに関しては
サンシャインが唯一の頼りになっている。
クリーンとはほど遠い状況をゴミをバック
ヤードに突っ込んだりでなんとかお掃除クリ
ア、心地よい疲れに加えて達成感に気分は
ハイテンション、到着した参加者にマシンガン
トークをかましてしまった。この件に関しては
ノープロブラム、どうしてか参加者達にもハ
イテンションが伝染する様はまさにビッグバ
ンかくあるべしというものであった。あるまじき
ヴィジョンに頭をかかえながらすこしだけシ
ェードを伸ばしてひざしを少しさえぎる。ヴェ
ルカと遊んでいるラストの女の子とサクヤと
カーシャが眩しそうにしていたからだ。今日の
天気はまさに快晴と言う言葉にふさわしい。
沢山の食べ物を前におしゃべりをする人達
未悠の世話も片手間にこなし食べて飲んで
悠々と過ごす久寿川かぐらとカロリーネと

しのさいか・まいかの母とヒビキと白穂と舞
の親せきのおばさんのすごいテンションの高
さに対抗するようにゲームに歌に話にさわがし
い岡田、鈴木寛子、中村由香里、サクヤ、冬馬
かずさ、広瀬ゆかり、イズミ、三つ編みの女の子
まさに二大騒音源と化している。なぜかおとなし
いアークデーモンと今は動きを止めているらし
かアハトノイン以外は何かとうるさい。メイドロボ
のチップスとチヂミも大きな声で注文に答え乳
母役に加え出し物にも答えている。てんてこ
舞いのはずなのだが機能的に余裕がある
のか一切問題なくこなしている。おっとこれは
親分からの電話だ。ここでのことは2人にまか
せて通話を受けるために急いで外に出る。動
きながら通話ボタンを押し耳にあてて用件
の確認をする。ほんの数分で通話は終わり
おおよその内容は撤収に同行しないでがん
ばれだった。出発地点は街道沿いにあるから
さすがに最初からに街道を外れる人は無い
んだけどさりとてどこかで脇道に入らないと永
久にゴールにはつかない。ここからだと福禄
寿の像の脇から入る道が一番近い。途中の
川に橋が無いのでそう3mを越えるかととに
かく尾根をほぼ山頂まで登る必要があること
ぐらいか。この道の殿役を務めるのが親分か
ら与えられた新仕事だ。街道上は撤収用の
バスがかなりフォローするけど他の場所で
ニュースになるような事故が起きては大変
ライフセーバーとして落ちこぼれを助けたり

ナースとして怪我人に適切な処置したり
インストラクターとして貸与機器のチュー
トリアルをわかるように説明したり等々バ
ラエティあふれる仕事する必要がある。
イエローカードもある。参加者に他人に
ダメージを与えた場合に提示する。イエロ
ーで足りないと判断したなら連絡して本部の
チョイスに委ねる。皆が出発後暫くしてビル
ヂングを出て任務遂行に移る。これ以降
ミステイクは許されない。街道を西へ進み
岡が前に見えるあたりに分岐点はある。
田んぼのあぜ道みたいな細さだがアー
チ状だったろうと容易に想像できるブリ
ッジの残骸を越えたあたりからあるアッ
プヒルを見る限り人が4人くらい並べるパ
スになっている。元橋に来ると下流の川の
中に女の子が見える。流されたのか、
村雲のように巻き上がる不安、遅かりし
由良之助という言葉が浮かぶ。やっと
香蒲の群生地のあたりで追いつき一瀉千
里に救い上げた。ずぶぬれになったが
冬じゃないのでなんとかなるだろう。
馬鹿なことをしたかなとも思うが浅い
からといって生命に危険がないとは言え
ず、そういう意味では必要悪なのかな。
さすがにこの娘は続行不可能、棄権の
ヒント与えるだけではできなさそうだしサー
ビスで勝手に棄権させるわけにもいかない。
キーになるのは本人の意思の確認、

鈴を張ったような目でこちらを見ながら
木で鼻をくくるような受け答えされても
寛大な心で丁寧に優しく目線を合わせて
子供をあやすような感じで対応する。
広い心が通じたのか自分が溺死する
瀬戸際だったと気付いたせいかいわ
ゆるツンデレ状態になった。そしてそこ
から今の状況と今後の対処方法を有り
りとあらゆる考えられる可能性を説明、ト
ラブルを事前に予防しつついたって
スムーズに棄権させた。これもリス
トにつけた機器の言ってみれば隠し
のボタン二つを同時に押すだけの事。
女の子が動揺してなければもっとそ
の操作は簡単だったろうが動揺してる
子には指がうまく動かず苦労してた。
カットライン考えるとリタイヤして権利
ロストも病むなしとは思うがこちらから
リタイヤを薦めたことに胸が痛む。レ
ースが進むにつれ増えるんだろうな。
ネームを確認する。アンナだっけ?
イエスという返事をもらった。このシー
ズンでも濡れたままでは×なのでホット
ミルクを渡す。いつの間にか悪路用の乗用
カートが隣まで来ていた。アンナをセイバ
ーに預けて戻ろうと引き返す途中キャッ
シィが待っていた。意思の確認後キ
ャッシィも棄権した。首につけている

鈴がなった。4組と5組の間にある
Courseなのでこの二組がメインで
Goalを目指す事は当然であろう。それ
にしても道に当たっている場所でさえ
いっぱい草が生えているわけで通
る人がほとんどいないのははずだ。
三人目に棄権者にあったのは橋のたもと
つまり正規の道に戻ったところだ。脳内で再
編した救援計画は初っ端から破綻した。
みたところではどこも異常がなさそうな
のになぜ棄権するのなあか訝んでいると
女性のほうから無駄なことはしない主義な
のよと告げられた。別にそれ以上の
子細を確認は必要ないので高井鈴美の
白旗の提案を受けて手続きの教える。落
穂拾いもぼちぼちと進めよう。
一次予選第6戦
幻の街、かつてここに繁栄があったことは容易に
想像できる。なぜなら今まで通ってきた道に
少なからず名残が残っているからだ。順番に
女神様を祀った神社、公園、炭鉱と引込み線
郁郁たる駅前の繁華街、片側二車線の街道
乃至は平行して走っている鉄道と街道、終点の
の外海へ出る船が寄港できる港。発展の双肩を
担った炭鉱と港が廃止になった時点で現況は
当然なるべき姿だろう。戦争時の鉄道廃止も
看過することのできない問題であった。全く
護国の名に踊らされた暴挙である。おしどり夫
婦とも言える鉄道と石炭を切り離した結果
水運にも頼れなくなった炭鉱には結局浮かぶ
瀬もなくなり紆余曲折はあったが昭和30年
秋頃廃鉱となった。最大の職場を失った街は
子細は省略するが急速に衰退し特に駅前の
ストリートはクリスマスセールの途中でさえブ
ラインドの降りる店が増えていって結局ショ
ピングもできなくなった。10年の間にリダクシ
ョンは更に進み鉱夫とその家族、デパートメン
ンストアやショップの店長、店員、家族なども
ユーザーである彼らともにいなくなり結局ル
インと化した。港のほうも船舶の大型化に
歩みを合わせ発展した。石炭輸送以外にも
兵隊の輸送にも使われた過去はある。

シーサイド沿いに南北に伸びる道しかメジ
ャーな移動手段がない時は外海から
クルーズしてきた船を停泊させて商売を
コーディネイトする役割を負っていた。中継
ポイントとしての価値はあったが商品はス
ルーさせるだけだった。富国強兵が大和民
族の興亡を占うようになった頃近くで石炭
の鉱脈が見つかりその開発業者を募ると
娘一人に婿八人という具合に希望殺到で
遊休地の開拓に道路と線路に街作りの補
佐までパッケージにした会社の開発権を
レコグニションした。道路も鉄道も鉱山まで
ビルトして資材を運び電気や水道などの
ユーティリティーを敷設して生活環境を
キチンと整えて数km四方に渡るタウンメー
カー、そして石炭を主力商品にするためレ
ールを港まで伸ばして一連の開発もジエン
ドなんだが地形的に海に沿って東西に走る
マウンテンを抜ける方法が問題となった。
スルーするトンネルはコスト的に合わなく
ターンして途中から南北の海岸線を走るル
ートも線路を引く場所が取れなくて却下、
ピンチを救ったのは少しくらい遠回りル
ートでも構わないじゃないかという意見で
チェックメイト、5kmくらい先に山並が

小さく切れているところが有ったため後は
川が流れるようにすいすいとコスト有利な
勝るこのルートに決まった。港から石炭が
沢山出荷され他で加工される様はあたかも
巣立つひなが他で成長する様だ。繁栄も
鴨の脛、線路と炭鉱が廃止された後子守
柚のように残った旅客利用も地震で有終の
美を迎えた。線路を転用した道路が港への
ゴール寸前に崩落した土砂とともにシンケ
ージした。輸送方法のすべて(小道除く)を
レスした港にこれ以上の大量輸送の任は
ムリなためこの地区全部が廃棄された。
辛気臭い昔話をしてもしょうがない。この半
島は今日はこのイベントのため貸切だ。
美しいある意味人に見放された自然の
音と風景に会うと、個人的はこういうものを
子孫に伝えて生きたいと思う。本日快晴微
風。ここ6組もスタート時間、目の前の小高い
岡はボタ山の跡のため人は左右に。思考が
麻痺していたがほとんど無情報の参加者は
理屈ではなく感性でどちらに行くのがいいか
サーチしてるみたいだ。元々仲良しのユキサ
キに続き、シャクコポル族の娘、リオン、レビの
トリオ、その直後に水瀬秋子、巣鴨柚美、ト
ゥスクルの3人も街道を北西へ。様子見だった
スラピョン、歩兵、ゴーレム、ヴァンパイアも
クァルテットで後をつける。ここから移動する
ルートは反対側方向しかないので残りは南
西へ向かう。九品仏桜が引っ張る遊佐、西
園美鳥、勝沢、雨宮理菜、小川、小村明
美の後に幻想少女とカードマスターピーチ。
鳥瞰すると左右への分離がよくわかるだろう。

小一時間悩んでいた最後のグループも廃
村のある方へ移動する事に決めたみたいだ。
明確な意思を持って北西へ移動する辛島
美音子、風岡麻理、郁乃の担当看護婦。
ヴァーリ・トゥードみたいなものだからな。ジ
ァッジがすることなんて物資供給とエントラ
ントの安全確保、個人的にもそれ以外は
パスしたい。どうせこの後エントラントのセ
イフティネット役をするわけで暫くすれば
アクティブに活動しなければならないわけで
リタイヤ者の収容とそのための説得とかの
オンステージが待ってる。レッツゴーオ
ンマイステージ、何とか平和的に終れ。血の
雨が振らず、筆舌し難い事件が起きて迷
宮入りにならず、普通の人の世界では
理解できない怪奇な事件が起きず、青
菜に塩になるようなことさえなければいい。
九分九厘トラブルはないと思うが必需
品だけを携帯して南東へ行く。知らぬが
仏だと思うなあこのコース厳しすぎる。
桜さくのは誰だろうなあ。
一次予選第7戦
マスター画面を見ていた責任者が「こりゃ
ミステリーだな。こいつが壊れてなきゃスピ
ードはやっぱ人間業じゃないね。こんな時に
千里眼でもありゃわかるんだがな。」「千
里眼なんて無くても監視カメラがあります
朱色の点の位置からここを見れば…」ぐうの
音も出なかった。カメラじゃ追いきれない。
コースを外れて西に向かってるのは2組のメ
ンバーか、調べてみよう。名簿を調べてみて
ビックリだがもしかすると高砂風花は鬼と
ニアイコールの可能性がある。ただ早い
のは間違いないが移動先は見当違い、
パッとしないな、このままだと迷ったままゴ
ーるまでたどり着けないぞ。何ともはや
トロイ娘らしいな。同じ2組のこれ海の中
らしいな。大丈夫か、えっと岩切花枝か、
しょうがないなあ。今見てた二つの点が
きっちり同じ地点で止まった。遭遇か、
おいおいバトルするんじゃないか。心配
ばかり先に立ったが数分後に動き出す。
さすがにルール違反まではしないか。そ
んなもんだよな。さて一ヶ所見過ぎなので
真剣に他の場所も見てみようとしたら竪
琴を持った男が入ってくる。「お前はゴー
ルへ向かうんじゃなかったのか。」「ゴ
ールいてもつまらないじゃない。」「ルー
ト上の要救護者の収容でもしてこい。」

シレっと「僕には無理さ。」と言ってヴィジ
ョンを見つめながら後ろにある簡易ベ
ッドに腰をかける。まあいい休憩してカッ
プに飲み物を入れて渡してやる。あばら
屋が集まっている昔の住宅街の、概
ねこのあたりまで家があった場所にメ
ークされた監視基地のすぐ近くできっ
ちり7組のスタートを見届けたあとにち
ゃんと来てるのはわかるが「お前もな
んか仕事があるだろ。」「僕はここでまず
エネルギー充填さ。」「ふっで7組は。」「エ
レミア霧島聖ショップ屋ねーちゃんが北西
ミミックマミーが南東に最後に出発だね。」
「アイホープモアディテイルド。」「そうだね、
岡崎史乃はともを連れて北西、往人の母岡
崎敦子コンビニのパートらしきおばさんも
史乃さんのすぐ前を歩いてたね。それに史
乃さんの後ろにメイドロボ達ジャムHM-12
クスクスだね。南西がメイフォンリーフォンシ
スターズ、冬弥の妹吉田由紀栞の友人薫子
クァルテットにもう一つリズエルアズエルシ
スターズかな。」「だんだん形容が増えるな。」

「杉並睦美千里朱音富沢雅美の3人が
並んで行ったのが南西の先頭だね。仲
睦まじい姉妹達とどこかよそよそしい他の
美少女達が対照的だったね。そう言えば前の
岡に登ってしまうともちゃんと止めに行く岡
崎史乃さんだと本当の祖母孫に見えるね。」
「敦厚な人柄だからな。まあそれはともかく
子細報告ありがとうな。」「この点の動きは
ジョークなのかな。」「普通よりか早いなジ
ャスト100kmくらいの動きだ。こんなタイ
ム人には無理だな。よく見るとこの光街道を
往復してるな。もうすぐこの前を通るはず。
人を遣って確認したほうが早そうだ。なあ。
のんきにお菓子食べてる場合か。全く水
母みたいにふらふらしおって。」才能豊
富なのでそれを生かしてさえいれば
沢山のことが実現できるだろうに。優
雅に自由人として生きるなんてのが
美学なんだから否定するわけにもいかんし。

リストの要注意人物を再度確認する。
ズルしているってわけではないので
エントラントに何かする訳じゃないが
ルールを守っている証明がいる。五里
霧中のままではそれもできない。まあ
島国根性か決められたルールは神
聖にして侵すべからずみたいなリ
ミットがあるのは認めるがね。
ミステリアスな移動する連中のうちビ
ックリな高砂風花と岩切花枝の
クライシスコンビはどこかに置いといて
Hispeedで移動してるこれを調べるか。
Matchした。柚木詩子か。移動手段は
−−−−−−−不明か報告待ちだな。
1組のみちるはコースのショートカット
2組の岩切もなんだが海上移動は予想外
薫りがするな。「おい帰ってきてるんなら
子細をさっさと説明しろ。」「それが人に
メッセンジャー頼んだ人の態度かい。
インフォメーション…やめよかな。ユース
フルで疑問点全面解決につながるインフ
ォメーション、このまま次の仕事場にト
ンズラしようかな。」「悪かった。ごめん。

アイムソーリー。」「わかればよろしい。
ズームした写真見て欲しい。ついでに
エンジン音も録音してある。」「これはミ
ルト、いろいろあって確かに参加者
リストには乗っているので仕方なくスタ
ート地点までは移動させたがまさか
フィニッシュすることはないというフ
ォアキャストだったはず。これはア
ンビリーバブルな出来事だな。このまま
冬眠させておく作戦失敗だな。あそこへ
弥次馬しに行きたくなるな。」「ふーん、何
の秘策を隠しているのかい。」「やはり姉
妹機でもメイドロボは性能に差が有るな。」
「とりあえず誤魔化すってことは何か
ものすごいことを隠してしるね。」「このまま
栞られた先、海岸線沿いに走っていくとそ
の先は道路が崩壊してるんだよ。これは
友達だからこっそり教えることで本当は
人に言ってはいけないことなんだけど。
吉凶は糾える縄の如し、なんだがまあ青
田買いしたと思って車を捨てて人だけ自
由に移動すればトップ通過間違い無し、世
紀の一戦に参加決定だよ。」
一次予選第8戦
アトランダムで持ち場が決まる…アトラ
ンダムなんだよな。まあ8から10組なんて
ニアミスのようなもの峠を挟んだアップア
ンドダウンでいける同一の範囲だろう。常
日頃の行いの悪さの所為かもしれないが
吉報はなかった。ここらは森と杉山と道し
かない、端的にひまだ。待機中は子供の
お守りばかりで…。、川口茂美、日吉かお
り、田沢圭子、ひさ子、川越令は南東へ
杉山の中へ、小木曽雪菜、和泉千晶、杉
浦小春は北西へ真っ先にスタート。
小さい雛山ひよこ、しのまいか、雅は思
春期以外のグループ(八百比丘尼、ソポク
ムツミ、アンニン、フラッペ、エクレア、フィール)
ツアーでその後を続いた。少し離れて
ミーイズムなキィちゃんのライバルちゃん
名倉友里、天沢未夜子、南条紗江子も名
倉のリードで続き、ゴブリン、ライカーガスも
友千鳥のように消えていった。まあ山より
里のほうがいいんだろうな。行く先には
小さい差しかないがな。南東は先の大
木の脇から入る尾根道、北西は7組の先
曾ての生活道で海岸行き。途中でクロスして
雪辱戦可能というようになっている。まあ
菜の花や月は東に日は西にみたいかね。

ゴールに向かうためほとんど反対方向に
ブランチして行く様は。参加者追いかけて
リタイヤ者の回収だ。悔しいのでテレフォ
ンしてみる。2組の担当で2-3組間ルートの
ライブな話ができる。自分の方は多分ガ
イドすらないだろう。向こうではショt−ト
カットしようとして木に引っ掛かるシャ
ーロム姉妹とか川にはまったミシェ−ル
ガードレ−ルで立ち往生するフロリア、
スルーするには惜しいネタが続く。
ひどい例になると3組の話だけどま
さにスタートって時にチョコレッタって
子と高宮って子が口論になってアイ
ソレーションしようとしたリーナともども分岐
ポイント手前でリタイヤに追い込まれた。
クロックにして15分、最短リタイヤかも。鳳
雛にままにしてもほどがある話だな。
山道に差し掛かったが参加者は見えない。
ひまだ。なおも通話を続けることにする。
よた話もいっぱいあったが道端で
こけたまま起き上がらないタオシーや
田んぼの跡地の湿地にはまったフィーユとか
沢に転げ落ちた殺戮劇団員とか土
圭の見方がわからずミュージィさんは迷
子になってるし、などと話してるうちに

キュートガールが助けを求めてるシテ
ィボーイの俺が彼女に手助けしなく
ちゃと言いながら通話は切れた。ち
ゃっかり楽しんでるな。もうすぐなんだか
んだ言っても自分の担当範囲の終点
のクロスロードについてしまう。1組担当と
ライブな話をしてみよう。西側のシーサ
イドを担当してるはずだ。そいつからは
バトル直前ぽい二人を見かけたがバト
ルは無しで片方は海中へ、もう一方は
ちゃんと見ていたはずなのに消えち
ゃったということだった。それは見たらな
んとも言えない恐怖感じそう。後は
南下する前に一度北へ3kmくらい行く不
条理なコースなのでショートカットが早い
紗がかかったように向こうのほうに入り
江なのが見えるからな。ただし最初の
子は抜けてったらしいがこんな一か
八かの作戦はほぼ失敗するよ。そんなの
百も承知で突っ込んでいくのならいいけど
比較的簡単に考えて挑戦して潅木の
丘ににっちもさっちも行かなくなった
尼っ子がいてな、笹原のぞみって言う
しかたないので近くにいた俺が救助
の任に当たったわけだ。最初はその
まま見捨てたくなったが用心深く入って
いってなんとかたどり着いたよ。擦り傷と
か破れた服とかちらりと見える下着とか

ファインジョブと思ったね。ただね、プ
ライドを傷つけられたのか悪口ベリマ
ッチだったね。小さい娘が抜けていく
ペースが順調だったので自分にもまるで
川を流れるようにできると思ったがここを
越えることはできなかったらしい。緘口
令をしておくよ、下着まで見えたことは。
雅な身のこなしでに潅木の中をまるで
川を泳ぐように抜けていく人を見た時、入り
口に戻るより出口に抜けようと思ったよ。
茂みを抜けるのには苦労したけど何とか甘
美な思いをができた。ここで例の対立と
和睦も見たんだよな。まあこんなことが
泉のようにわきあがるわけもなく浜
千鳥を追いかけているあすかが愛の結
晶みたいにしてるチャドと古賀茜、
天使みたいな和由を見守るノブコくらい。
沢山仕事していて文句なんていうなよ、
未遂の身とすれば羨ましい、こっちじゃ雨
夜の星さ。おや人が…。十字路にいた岡崎敦
子がリタイヤを希望したので手続きした。リー
フォン、メイフォン姉妹は道に迷い引き返しファテ
ィーグでコンビニのパートらしきおばさん(真琴ル
ート)と小川と勝沢と小村明美は座っているのを
ルートを間違え一回りして戻ったところで
エンドにした富沢雅美と7人の到達点を
クリアにしていた6組担当と合流。とりあえず
レストタイムに入る。必要があれば
アクティブなることにしよう。
一次予選第9戦
杉林の中にある9組のスタート地点だけど街道沿いの
坂の頂点にあるため、ここからだとどちらに行っても
ひたすら下るところからスタートする。両方下りだから
と言っても移動する人数がほぼ真っ二つに分かれる
みたいなことが起こる事もなくほとんどの人が固まった
まま南下を始めた。逆方向に行くごく少数の例外を除
いて。ストレルカを追いかけるひとみ、あきら、まいに
古より伝わる神秘の力でナンが続く。その後を杉坂、古
式みゆき、稲木佐織、あーちゃん先輩、桂木美和子が楽し
みながら進んでいく。だるそうな西九条灯花は彼女らより
ゆっくりと、橘郁子、湯浅卯月、ナズナ、ミサキは少し空
き始めた。クー・シー、小豆洗い、ハーピィ、雷様も同様。
稲妻のようにメルクーリオが前の一団に追いつき、脇の
木にぶつかってまた遅れていた。ルチアがソフィアの補
佐をしながら最後尾を歩いている。個々人の考え方が
織り成す勝負の綾はこれから何を引き起こすのだろうか。
クイック移動した先頭は早くも10組に追いつくがハイスピ
ードできた報いかここで一緒に行動することになる。
シャルテ、神岸ひかり、美凪の母、イザヤ、HMX-14ピ
ース、イヴ、ユイ。みずかとしんじょうさおりは追いついた
小さい娘らとストレルカで遊んでいた。10組の先頭は既に
豆つぶのようだが後発グループは綺麗な海を見て命の
洗濯をする。幽霊、ぼーぱるっ、プリーステス、フェアリーは
いっしょに数百m先を歩き、小出由美子、相田響子と遠慮
深く数m後ろを歩く中津静流はその数百m先、そしてその前
山影の所に加藤多香子、反生徒会の女子、後は闇夜に烏
雪に鷺か、やっと三井、舞踏会で舞に話しかけた女子生徒が
見えた。先頭を走ってるはずのエディフェルは全く見えず

天晴なことにカルラゥアツゥレイの女の子(デリ子)もその
野性味を発揮して善戦しているらしかった。
美女が道路に倒れている。絶対助けなきゃ熱い乙女の血
汐がたぎる。とにかくこのまま先に行けば人がいっぱい
あつまっているところにつくはずよ。倒れてる人を抱
き上げて助手席に乗せる。でも運転なんて始めてだか
ら乗り心地は諦めてね。なんどもエンストしたけどただ
ハイスピードで走るだけなら上手になったから。レッツゴ
ー。休んでるゴブリンと遊んでるエクレア、雅を見てよりハイ
ピッチに。アンニン、ライカーガス、南条紗江子、フラッペ、キ
ィちゃんのライバルを追い抜くが最後の一人以外は
ミラクルを起こす気力もないようだった。9組10組の人の
サイドを抜ける。残り2km山がえぐられて道路が10mくらい無く
キープアウト。速度を上げ残ったコンクリ製のノリ面を利用して
美しく空へ飛んだ。エディフェルだけがそれを見ていた。
坂を登りきって気力のつきる人は多いが収容は大変。「いい
香りだな。」前に救助した人の香水の匂いらしい。山から
里へアパッチで大量輸送するとは思わなかったぜ。

あんまりな救助法だったが2組から1人、3組-5組各2人、え
ーっと7組5人、8組2人で14人で5往復したよ。おそれをなして
ちゃんと自分で下山した人もいるよ。ゆりっぺを助けてアクアち
ゃんもそうだしユキとサキも一緒に行ったよ。後何人かはな
んだかんだいって自分でリタイヤしていったね。彼女らも
先に救助された人の乗る場所見て恐れをなしたからね。年
輩の人優先だったから外にしばりつけられるようだからね。
西海岸でもリタイヤが相次いだ。入江、因幡ましろ、エレミアを加え
九人が1j組からすでにリタイヤし3組から海岸方面に来ながら不
条理にも吉本このみはエネルギー切れになっている。
灯台が見える辺りで巣鴨珠美は疲れていた。岩切
花枝が一度海上に出て遅れを悟り再び潜っていった。枸
橘の隣で三島有子と漁業組合のおばさんが話している。馥
郁たる香が漂う中スミレを連れて三島有子がゴールへ向かう。
子供扱いする気はないが残ったもの同士リタイアを薦めよう。月
桂冠は無理だったけどよくがんばったと褒めながら。なぜか鈴
木寛子は海岸線に出ていた。周りは2組3組4組ばかりだが森本
美紀を見つけた。カスミ、プリムラ、ゆり、麻宮空、シリアルらと平
和な行進を続けた。少し送れてハナ、前には原田、小坂由起
子、雪女、ワイバーン、ソーサレス、渡辺咲子、玲於奈らが
ナローなロードを進んでいく。松本、吉井、一ノ瀬水恵、シイラアサ
ン、カムチャタール、沢渡真琴(本物)、HMX-12Bマルチが
スエットをかきながらその前を歩く。しのさいかを折原志乃とミコ
トとシンディ宮内とクーヤが相手をしながら進んでいる。
レースのトップは今のところみちる、続いて神戸小鳥、別
ルートから来た仁科りえ、折原みさお、河南子、鹿沼葉子。
カレントリー、セリオ、神尾晴子が急激な追い上げ中。頭から
湯気を上げてる広瀬真希は天使、宮内あやめ、さくやを
浅はかな思いつきではめようとして逆襲を喰らったため。
卯建つがあがらなくなったようだ。ゴールまであと少し、、雨
月山の鬼の末裔は現れ去っていった。まだ迷子のようだ。

メイビー賭けに勝ったわね。あっちは罠っぽいのよ。山登り
ルートを選んだ勝ち組美坂香里、天野美汐、深山雪見トリオが
クァルテットになったのは休憩所近くの合流点であった。ア
ークデーモンならぬ水瀬秋子と出会ってとりあえずギャザ
リング、最高地点を越えていよいよ下りに差し掛かる。
オッケー?これからは恨みっこ無しで実力競争よ。この
ルートの後続はかなり離れているがカードマスターピー
チを先頭に幻想少女、冬弥の妹、西園美鳥、トゥスクル
アークデーモン、サクヤ、吉田由紀、霧島聖などが
ソロソロくだりにかかるところであった。この後は意外と
ファーな上棄権者も多く休憩所付近は混沌としていた。シテ
ィガールやインハウスクリーチャーには辛すぎる
アクションだったのかも知れない。この先もオールオア
ナッシングの勝負をするには弱すぎるみたいだ。ただ一人
ズームアップしたいのは翼を広げ空へ昇ったムツミであった。
ナイスミルト崩れた場所を跳び越し向こう側の道路に疾風迅
雷の移動をした。そして意を決してエディフェルを飛び越す。その
様子を見たデリ子も続くが向こう側まで届かず海に落ちた。
一次予選第10戦
加熱する順位争いをよそにゴール地点はのんびりしてた。その中で葛
藤する人たち、ゴールのテープを誰が持つかである。いい気なものだ。
多数の予想よりかなり早く先頭が見えてきた。坂道を駆け下りてくる美坂
香里と天野美汐、ゴール直前で順位が入れ替わる。少し遅れて水瀬秋
子もゴールイン。桟橋入り口に作られたゴールゲートは予定されたゴール
ショーもなく最初の使用を迎えた。ゴールに間に合わなかったスタッフのシ
ャウトがこだまする。救護班に世話になる3人が一息つく頃西岸道路からゴー
ルに向けてみちるは駆け足、仁科りえは早足、セリオと折原みさお歩いてくる。
テンポよく深山雪見が坂道から駆けてその間に。人が来るはず無い南岸から
幽かなエンジン音がしたと思ったら一台のスポーツカーがゴール前に全身全
霊で周りの人たちに向けてお願いをする柚木詩子に霧島聖が答え熱中症っ
ぼい伊吹公子の具合をみる。神戸小鳥や河南子、鹿沼葉子、神尾晴子もゴ
ールしながら運ぶのを手伝っていた。とりあえず命に別状がないと知るとさっ
ぱりした顔をやっとした柚木詩子にとってダイブ成功後しばらく気を失ってい
る時間があったことがあって悔やみ切れなったらしい。そのうちにサクヤがや
ってくる。きょろきょろと見回してクーヤを探しているが見つからず不安そうだ。
三人で仲良く手を繋いでやってくるのは神岸ひかりとみずかと吉田由紀、市
井での接点はないのだがなぜか意気投合したらしい。トゥスクル婆さんは
反射的に後ろから急いで来た冬弥の妹を避けて先に行かしたがそこには
生憎ミルトが停まっていた。かなりのスピードがついていたので避け切れず
徒に傷を増やす結果だけに終った。杉坂と西園美鳥もすぐ後ろでくすくすと
会話をしながら助け上げてゴールしていた。古式みゆきとあーちゃん先輩
の二人は同じ学校のよしみか仲良く、それを羨みながらすぐ後ろを幻想少
女が歩きながらゴールしていく。天使はゆっくりと進む。10m四方には人っ
子一人いないはずだった。孤独にゴールするそう思った瞬間、目の前に
ユラっと人が現れた。ムツミが空から地面に降り立ったのだ。思わずステ
イした天使の後ろにはエディフェルが急速に近付いてくる。この連中は
神か悪魔かそんな存在だろう。エディフェルは本来なら人が通らない南
岸をやってきたが崩落した道路を飛び越した後に余計な事をしないで
ひたすらゴールを目指していればもっと前の順位でゴールできていた
かもしれないが、海を越えた後車の中で失神してる柚木詩子を起こした
り海に落ちたカルラゥアツゥレイの女の子(デリ子)を助け上げたりとか

みずからを犠牲にするような行動をしていたせいでここまで遅くなった。
ずいぶん余計な時間をかけたようだがもともとかなり先行していたせい
か高順位だ。しばらくするとカードマスターピーチが下り坂をスピードアッ
プして降りてくる。エディフェルを追ってとカルラゥアツゥレイの女の子(デ
リ子)がずぶ濡れのまま走ってくる。同時にスタートしての差は元のスピ
ードの違いがあらわれている。ほぼ並ぶようにしてゴールに飛び込んだ。
ストップしたままのミルトが邪魔になるため柚木詩子が呼ばれるがアミ
ティな感じの辛島美音子と宮内あやめが通り過ぎていく。たくさんのクエ
スチョンを辛島美音子が宮内あやめにしているようであった。そんな
中にクーヤが姿を現すとサクヤが飛んでやってきて抱きついた。興味津
津のやじ馬が遠巻きに見ている。ゆっくりと歩いてきた冬馬かずさは
静かに横を通り過ぎるとゴールに向う。早足のリズエルとともはこの
流れに逆らえず集団でゴールインしてる。柚木詩子がやってきてミルトの
美しいエンジン音を奏でる。バックできないと言った時は周りの喋りも
凪いだ。前進させた結果ミルトもゴールラインを越える事になった。そ
の後のアークデーモンは相田響子の取材を受けていた。必要は発明の
母、普段動かないモンスターたちは移動するのには慣れてなかったが
フライして距離をかせぐことを覚えて本戦出場ラインをクリアしてた。チ
ェイスを繰り返す広瀬真希と坂下好恵の前にさくやと九品仏桜と薫子
アークデーモンと相田響子の取材しながらゆっくり歩いていたのを
リカバリーを始めた。結局のところ坂下好恵がすべてをかわしてゴ
ールしたがほとんど差がなく全員その後を続いていった。ずっとマ
イペースできたさくやと九品仏桜と薫子が本戦出場ラインを満足して
ヴイサインを出す。しばらくはばらばらとアズエルやシンディ宮内や
HM-12がゴールしていく。そのあたりとさほど差が無く姿を見せたH
MX-12Bマルチは途中でこけてまだ少し時間がかかりそう。大人
X子供となる一群がやってくる折原志乃、ミコト、名倉友里の三人
−しんじょうさおり、まい、ラストの女の子の3対3で何とかゴールする。
1人岩切花枝はゴールの先の桟橋から上陸して戻るところだった。
4人で競っている一団がいる。実はここ予選1組はここから二人が

ピックアップされる。松本、一ノ瀬水恵、シイラアサン、カムチャタ
ールがほとんど差が無く残り500m、まず松本が打ダッシュ、すぐに
スリップストリームに入るようにシイラアサンがつけるが離される。
カムチャタールがそれを追ってシイラアサンを抜き松本に並んでゴー
ルを決める。追い抜かれたシイラアサンはその時点で本戦出場
ラインを割り込んだため本当にゆっくりとなった。わずかの差がト
ゥルーティアーズを生む。こけていたHMX-12Bマルチをしのさいかが
アシストしてゴールに連れてきた。そして桟橋の先からゴールへ逆
ツアーしてきた岩切花枝が反対方向からゴールを越える。ナイスト
ゥミートユー皮肉な言葉で高砂風花が迎える。数時間前と同じ
レスポンスで対峙するする二人。一触即発の雰囲気にニアバ
イの参加者もゴールに近寄れない。しかし岡田が吉井を誘ってこ
の状況を打破しようとする。特に問題も無くゴールできると彼
女らに勇気付けられてまずは川口茂美と沢渡真琴(本物)、そ
の後続いて中津静流、HMX-14ピース、久寿川かぐら、小出由美
子がゴールする。結局他の事に興味ないのがわかってかアクシ
デントが起きないよう祈りながらヒビキとソポクが過ぎていく。
リネットが予選通過で喜ぶのに千里朱音、岡崎史乃、玲於奈は
子犬が捨てられたみたいに後からゴールしたリネットを見ながら

しょぼんとしていた。このあたりになるともうほぼ本戦通過な
んて不可能な順位になっている。わずかに残った可能性を信
じて最後までやってきた麻宮姫里と小坂由起子は天沢未悠をし
ょったまま脱力してしまった。日吉かおりと小木曽雪菜も同じよ
うに同じ頃しのまいかを抱いてやってきたがこちらは予選通過を逃
さなかったので飛び上がって喜んでいた。高砂風花も鬼の力を
おさえて睨み合いを終えてゴールする。さてアクシデントにあった
り、気力を失ったり、疲労困憊したりしてリタイヤした人たちも、
小型バイクや乗用カートや武装ヘリコプターで救助され街道に
出たところで迎えに来るバスに乗せられ港まで移動して客船経
由でゴールの桟橋まで来ているのだがこの後集められて御褒
美をもらう完走者を遠くで見守る観衆役になる。ゴールには渡辺咲
子、ソーサレス、原田、鳳ちはや、栞の友人、田沢圭子、雪女、ワ
イバーン、ミミック、此花ルチア、カスミ、中村由香里、関根とナップ
ザックに入れられた皿のままの因幡まくら、杉浦小春、天沢未夜子、
ヤング世代に混じってオールド世代もぞくぞくゴールしていく。

エアポケットにように一度人が途切れるが10分くらいでエブリボ
ディ笑顔の集団、西九条灯花、チヂミ、カーシャ、クスクス、フ
ィール、ロウニン、白穂が通過していった。すぐに椎名華穂が
フリーで続く。ユイと雨宮理菜と和泉千晶と鈴木寛子がゴールチ
ェックを受けた後をプリムラとしのさいか・まいかの母がゴー
ルする。その隣をナイトライダーが駆け抜けてゆく。大盤振
舞される完走者はまだ続く。海岸通りを抜けてきたゆりに山道を
踏破した郁乃の担当看護婦、風岡麻理、八百比丘尼ガ軽く
会釈をしてゴールする。雛山ひよこはひとみを追って喜び勇ん
で走ってくるストレルカに興味津々、ゴールで一緒に待って狂喜乱
舞していた。追ってきた橘郁子や後方においてこられた桂木美和子
に湯浅卯月があきらにもはげまされ急坂を登れなかったストレルカを
話し合って交互に抱えて登ってきたのだった。遊佐や麻宮空もゴール
してその後に遅れていたあきらたちも通過した。森本美紀やシリアル
からの励ましの声が聞こえる中スミレが三島有子の手を引いて抜
けていった。そしてヴァンパイヤは孤独にゴールゲートをくぐっていく。
たぶんリタイヤした人を励ましていたのだろうが西岸を通ってきた最後の
女性ハナが本当にゆっくりと時間をかけて終着点に到達する。
子供に遊ばれる犬の雄たけびをバックに美凪の母がやってくる。まだ
生き長らえているのは10組だけになった。平坦な道の後の急坂を
徒歩で登るのがきつかったのかかなり遅れている。もっと悪条件の9組
相手と比べると…。そして三井、ユイ、加藤多香子、イザヤで最後になった。
田舎芝居みたいなかっこ付けで主催者の終了挨拶と今後の予定の口上が
響き渡る。これより本戦参加者12人を選ぶ敗者復活戦を実施する。
子細はこれから発表する要項を確認するように。以上検討を祈る。
二次予選第1戦
白熱したレースの後で行われる12人を選ぶ落
穂拾いの一戦、どういう形式なのか、本日の
栞にももちろん乗っていない。集まってる人達
の緊張が周りに伝わってくる。主催者が言う。
友好的で時間のかからない方法によって12
人を選ぶ。まず今の状態から集団を三つに
シェアする。それから一人ずつスタッフから
イラスト入りの抽選券を受け取ってほしい。イ
ラストに描いてあるのが個々の勝負種目になる。
アウトドアでする必要はないが我慢してほしい。
サインをイラストに入れる。敗者は勝者にサイ
ン入りイラストを渡し0で失格、4枚で勝ち抜け。
鈴がなったら勝負開始。4人勝ち抜けで終了。
木目細かい対応は不可能ですがそこの所は
寛大な心で御容赦願います。グループ分け後
子細について質問ある場合は各スタッフへ。
天運を祈ります。説明は以上です。
沢山の歓声と嘆声につつまれて通過者が
未定になっていた部分の選定が始まる。今
夜、本戦の舞台に向かう豪華客船に乗る椅
子取りゲーム、目の前にある餌に釣られる参
加者たち、そのために一応友情と実利との葛
藤がないようなグループ分けを予定している。
多数の脱落者が最初の勝負で発生する。潮の
香りがうっすらとする桟橋付近にある意味調
子のいい声があがる。イラストカードを配る
スタッフの呼びかけだ。通過者はすでにプレ
ミアムな豪華客船に乗って船室で寝てたり
レストランで食事したりしている。ある意味

ユートピアにいる状態である。その状況を
イメージできる残された有資格者たちは
此処でもう一度別の戦をする必要がある。
花も嵐も乗り越えて参加者が目指すべき
ルートは目の前に提示されている。残りの
チャンスは一回だけ。配布中のスタッフを
アシストしてさっさと終らせる。とはいえ、
湯水のように予算を使えるこのイベント、
浅ましい人間にはわけてほしいと思う。
卯の方向には予選敗退者が集まって五
月蠅くなってきている。自分の応援者を
ロックオンしている人の何人かいる。
ウィットに富んだ掛け声もちらほらと
ニックネームも飛び交う。軍艦ジャンケ
ンがグループ1だったが超不評のため
ソーリーってわけでジャンケンに。グル
ープ2はあっちむいてホイなので決定、
サードグループも紆余曲折あって
レアなゲームなシザーズペーパー
ストーンよりジャンケンに変わった。
あんまり変更してないんだけどな。
きちんとした準備はできなかったか
らとは言え勝負は公平さが必要、
三っつのグループに分けた後に
井戸端会議を始めてしまう参加者
ワイワイ楽しそうなのだがそろそろ
インターミッションも終わりにしないと
バトル準備をさせる必要がある。グル
ープ毎に10人くらいのスタッフをア
ンパイヤに送り各対戦の監視させる。

桂木美和子と白穂、シイラアサンと鈴
木寛子、カスミと湯浅卯月というように
美少女、美女、美人モンスター達が平
和裏に組み合わせが決まっていく。
子供達にだけちょこっと苦労した。
ストレルカと遊びたがって落ち着いて
トークも聞いてくれなかったからだ。
レッツジョイナスとかレッツゴーゴー
ルとか言いながらなんとかストレル
カから引き離して準備をさせる。
カウントダウンも近い。その時エナミ
ーとなった遊んでいたあきらとスミレが
シャウトしてまで嫌がるのでカーシ
ャが後退を申し出た。対戦相手だった
橘郁子も了承したのでスミレが橘
郁子とあきらがカーシャとの対戦に杓
子定規にならないように変更した。
遊び心はこういう時にこそ必要だ。補
佐役が各対戦毎に一人が付く。
西方で待つ船の上から見ている中には
九死に一生を得たようなある意味不
条理な勝敗を潜り抜けたものもいる。
灯火消えんとして光を増す、最後に
花を咲かせる4人以外の人はここで
カットされるが最後にここで光り輝く。
スタッフによるコールがかかる。ここで
ミスなければ3連勝で勝ち抜けだ。
二次予選第2戦
原野が広がっている。厳密に言えば
田んぼの後が少しだけは残っている。
森が山裾を覆っている。そこ以外は基
本的に木が生えていない。かつては
美景でありその昔は南国の楽園と
紀行文に書かれたほどであった。曙
杉の木が数本立っている広場が内
浦のそばにある。もともとは港で大
小様々な建物があった痕跡のみ、幾
春秋を経たせいなのか、噴火で開発
中止になったせいかは不明だが廃
村になった後に全部壊れたようだ。理
由が自然災害による離村なので残り
香はそこかしこにあるのだが一望千
里の平野に現存する建物はなかった。
八百人くらいの人口が観光開発に
百年の計をたてて自然を生かした
比較的ゆっくりと街作りをしていた。
丘や険しい山や急流のになる川や
尼鷺の集まる湿地等の自然との調
和を最優先に自然に湧き出す温
泉とか落下距離の大きい滝とか
千枚板の海岸とか水晶とかがある
晶洞とか噴火口のある山頂とか
岡の上に残る奇岩とか断崖の
崎とか自然物が観光資源とし暦
史の生き証人として一般道路
乃至は遊歩道などで繋いでコンタ

クトできるようにする計画でアクセ
ス道だけはほぼ完成して東西道と
クロスする港山間の小道があった。
ステイする設備はまだ少なく、立体
美なフォルムの宿一つしかなかった。
凪の日の海は穏やかでダイビング等
のマリンレジャーも可能であり、水
母の発生も少なく適格地であった。
雨が降った場合すぐ鉄砲水が起こり迷
宮のような森林が行く手を阻むという
理由以外に火山灰の積もった土地では野
菜すら収穫が困難であり噴火の危険性も要
因として未開発状態だったのを開発の
幡を上げた直後に台風による大洪水と
まさに青天の霹靂というべき火山噴火を
くらって全ての建物を失い総員撤収その時か
ら無人島になっている。ちなみにここは正
三角形を二つくっつけたような形をした
島で東西80km、南北40km南端に港が
有った。東西に長い山が北よりに連なり双
子の山頂が見える。わずかにただよう馥
郁たる花の香りは生き残った植物のもの
乃ち開発の残り香である。土石流や火山灰の
の被害を受けたとはいえ道については
担当者よりある程度注意深く見れば
当たりがつくくらいの状態と報告されているが
看板はほとんど無くなっている。港の
護岸は健在なので接岸するのは問題なし。夫
婦松以外の木は港付近に無い。港から北の

プレイスだけは植物がほとんど無い。その
リーズンは噴火による溶岩やボルカニックボ
ムや火山灰や有毒ガスなどによる全滅。ク
ラッシュする噴火口やその際に広範囲に響き
渡る轟音等の地獄図絵を何とか死者で上
辺だけは惨事を回避した。その場所が狂い
咲くのが数日後に訪れることは間違いない。
子細はまだ発表になっていないがここ数日
ひとつ見てもかなりの人員が島に入り込んで
とっくに準備を始めている。島の北側に回り込
み獣道程度の人が通れる場所を作る。かなり
麻痺していたがここは無人島、森は森で迷
宮みたいだし、岩場は人が歩ける状態で無く
空家の一軒もないので人がたくさん来た時に
ゆっくりする休憩する場所の用意も必要だった
りして大忙しだった。いかにものどかに見える
田舎の風景の裏にある自然の猛威とも言うべき
沢山の傷跡を見るに無人の所以がよくわかる。土
圭の針が出航の時に重なりベル音が鳴る。その拍
子にびっくりして転ぶもの多数、こっちのほうの
チェックを追えたので予選の手伝いに戻る。
ヂーゼルエンジンが唸りを上げて出航する。
ミッションは1日で終るのですぐに戻ってくる。その時は
雪辱戦となるものいるであろう本戦、決戦地に淑
女達が集まるのは数日後になる。
二次予選第3戦
しばらくすると勝負の結果が出始める。1組
の中では加藤多香子、橘郁子、カーシャ、
さらにソーサレス、ロウニン、湯浅卯月、ワ
いバーン、柏木美和子、三井、鈴木寛子。
かわいそうになるくらいにはあっけなく
まずほぼ半数が消えた。ストレルカとあ
いてだったユイはじゃんけんが無理だった
かでノーコンテストになっていた。3組
のほうも結果が出てしのさいか・まいかの
母、ヴァンパイヤ等々、対戦相手のいない
椎名華穂を除いて勝負に勝てなかった10
名が退場してりていた。アッチ向いてホイに
華やいだ場にも沈黙が落ちてくる。話の継ぎ
穗を失ったかの静けさの中で失った者は
天国に召されていくかのように消えていく。
沢山の人がほんのわすかな時間で失格し
未定の人の人数は32人まで減っていた。
悠悠とした時が流れる人の気配のない
玲瓏たる自然にかこまれた本戦の地に
於いてより一層の活躍できるか、このまま
奈落の底に落ちるか結果はもうすぐ出る。オ
ミットされるシリアル、イザヤ、ハナ、岡崎史乃
ミミック、一ノ瀬水絵、麻宮姫里、渡辺咲子、サ
ッと皿に戻った因幡まくら、風岡麻理、雪女、
クスクス、三島有子、八百比丘尼、和泉千晶
ナイトライダー、雨宮理菜、杉浦小春などが
イジェクトされた。そして二回戦今回はカッ
トされるものはほとんどいない。それでもシイ
ラアサンに負けることによってただ一人ユ
イが退場していった。次の一戦次第で0
ダメージでの勝ち抜けが出る。こうしたストレ
ート通過者はカスミ、田沢圭子、玲於奈の各組

一位の人たちであった。とはいえその裏では
ノックアウトされて退場する人も続出する。
瀬戸際で粘ったり、後一勝まで行って努力を
水に流したりしながら進行し結局のところ運に
恵まれなかった人から最終予選という難
関を通過できない。雛山ひよこ、天沢未悠、関
根、チヂミ、森本美紀、プリムラ、 ひとみ、鳳ち
ハや、白穂 遊佐 鈴木寛子 天沢未夜子が
ナックアウトで退場。残るのはユイ、フィール
千里朱音、小坂由起子、美凪の母、中村由香
里、ゆり、郁乃の担当看護婦、麻宮空、既に名前に
朱書されてるストレルカは実質的に敗退扱いで異口同
音、栞の友人、此花ルチア、スミレ、あきら、西九条灯花、
ユーウィルハブアチャンストゥゴーパラダイス。ア
イホープユーハブイト。レッツファイト。掛け声が煽る。
高砂風花とシイラアサンと原田はその前に勝ち抜け
砂塵の舞う最終決戦の場はここに誕生した。潮
風の中で行われるの最終勝負を勝ち抜いて満開の
花を咲かすころのできるのは各組残り2人、時間感覚が
麻痺しているようだが予選開始よりすでに7時間、迷
宮をあてもなく彷徨ってたような状態から囚われの
姫を見つけて救出にあたっている状態になって故
里へ帰る直前のようなところかな。ありふれたRPG
風に例えてもしょうがないのだが最後の山っていうか
岡ってところを迎えている。中村由香里が美凪の母と
麻宮空に勝ち、ゆりが郁乃の担当看護婦に勝ち、
理屈抜きで本戦出場決定、此花ルチアもスミレに勝って
雛形通りの喜び方をし、あきらと西九条灯花を破って
山を越えた栞の友人がもう一人の枠に入った。後
ひとつの組はユイが千里朱音、フィールが小坂由起子を
よりきって本戦に歩を進めた。既にほぼ乗船は終っている。
ここでようやく決まった人たちも確定したらその足で

シーボートに乗り込んでいく。本戦出場者たちは
リッチな船旅、敗退者のうち運営スタッフ手伝いの
アルバイトを希望するものはプライベート
ルームのないようなフェリーで運営側と一緒に
ヴェリーファストで移動する。本戦を定刻ジ
ァストに始めるためにスタッフ、アシスタ
ントは前日入りする必要がある。エキス
パートでないだけに事前打ち合わせは重要だ。
インフォメーションの共有、仕事内容の徹底、
アシスタントすることについては個々で違うので
インポータントな内容はその仕事ごとのスーパーバイ
ザーが説明していく。TV局などの外部スタッフ、プレイ
ヤーなどの対応とかが話される。そしてこの中で
鳳雛らしき人がピックアップしてリーダーにしている。
ちゃんと見る人はわかるらしい。一泊二日で
はやくも船は現地に到着する。スタート地点のテント
や何台ものTVカメラが明日を予感させる。本来のスタッ
フは島の遠隔地の準備に向かった。夜はそれぞれのフ
ィールドでキャンプらしい。港周辺にいる人はフェリ
ーに戻って今日も雑魚寝になるため少しだけブ
ルーになる。それについてはこの島の特性で
小屋一つないためである。適材適所で兎の登り
坂、前日の準備は滞りなく終わり準備の終了を理
由のプチ打ち上げを早目に終了する。今晩寝て
起きると本戦当日を迎える。まるで遠足前日の
子供のように興奮の中睡眠についた。

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