人物

• Slavador Mendoza（サルバドール・メンドーゼ）

　サンエスペリート軍の将軍で軍事クーデターを起こし大統領の地位についた男。サンエスペリート・シティーには彼の巨大な銅像が立っている。また、彼の名を冠した国際空港がある他、町の壁には肖像が描かれてる。イズラ・ドミノには大統領官邸や私邸があり、専用機も保有している。子供は長男と次男がいた。モデルはパナマの元国家元首であったマヌエル・ノリエガ将軍。

• Herman Augusto（ハーマン・アウグスト）

　サンエスペリートの大統領だったが、メンドーザによって退任させられてしまう。

• Jose Caramicas（ホセ・カラミコス）

　軍事政権へ挑むゲリラのリーダー。

• Esperanza（エスペランダ）

　カラミコスの妹。

• インマクラダ・パルミラ

　リオハ・カルテルのボスの妻。夫の氏名は、ストーリーでは触れられていない。　
　　

• Rico Rodriguez（リコ・ロドリゲス）

　主人公。アメリカのある政府機関(CIA)のトップエージェント。
　政権奪取・各種操縦技術・爆破のスペシャリスト。性格は気難しく他人を寄せ付けない傾向があるが、トムとは友人のような関係である。

• Tom Sheldon（トム・シェルドン）

　リコの上司であり友人のような存在でもある。リコに数々の任務を依頼する。四角い顔したケツあご。バーベキューが好物。

• Maria Kane（マリア・ケーン）

　リコの同僚である女性エージェント。トムを補佐し作戦の助言を与えたり、任務の際に乗物を用意してくれたりしてくれる。タンクトップが似合う、男勝りなクールビューティ！



組織

• サンエスペリート人民解放戦線(People's Revolutionary Army of the San Esperito)

　現政権に挑む反政府ゲリラ。ストーリー終了後は、彼らが軍や警察にかわってサン・エスペリートの治安維持にあたることになる。

• Riojas cartel（リオハ・カルテル）

　温厚派犯罪組織。主人公達と手を組みモンターノ・カルテル壊滅を目指す。チームカラーは黄色。

• Montanos cartel（モンターノ・カルテル）

　現政権と癒着している麻薬カルテル。現政権と共に粛正対象。チームカラーは紫色。

• The Black Hand（ブラック・ハンド）

　メンドーゼが作った会社で傭兵により構成された反乱分子制圧用戦闘組織。

• サンエスペリート警察本部

　軍警察機関。主人公が手配された際に追跡と銃撃をしてくる。リコが各地域を制圧し、メントーゼ死亡後は解体された模様で、国内の治安維持は、反政府ゲリラである「サンエスペリート人民解放戦線」が担当することになる。