ロボコンで使う機械も使わない機械も一挙に紹介

ヒザ型の立型フライス盤。
正面フライスカッタで平面を切削する他、エンドミルを用いての溝加工も可能。
ヒザ型であるので、ベッド型に比べて剛性面ではかなわないが、使用上まったく問題は無い。
立型フライスは、正面フライスが使用可能であり、横型に比べて能率が高い。
自動給油装置が付いているので、作業開始時に注油の必要性が無い。
しかし、電源を切り忘れると油タンクが空になるまで注油し続けるので注意。
1989年、2007年、2009年に入った機械が3台並んでいる。1989年に導入された機械は多少油漏れする。
(しかし、1989年に導入された機械は、ベッド下に油受けが設置されていない。)
主軸は10段変速で最大1800rpm。送り速度はダイヤルによる無段変速装置を備える。
送り装置がXYZ方向ごとに独立したレバーとなっており、各方向へ倒すだけで動くので大変使いやすい。
主軸ネジは、できるだけ差し込んだ状態で使用することを推奨する。
(工具ネジ部のかかり長さが少ないと、ネジ部が痛む為。)


2010年撮影時

2007年当時

主な仕様
メーカー        日立ビアメカニクス
型番          2MW-V
購入年月日      1台目H1.3.30
             2台目H19.11.21
             3台目不明

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