ロボット工作研究室のWikiです。マシンデータなどを公開しています。

SH-Tiny テクニック


 まずはPC上に必要な環境を構築しましょう。幸い、必要なものはほとんど無料で手に入ります。

用意するもの


  • パソコン
 この資料を読めるということはパソコンが使えるはずですが、ソフトのインストールやハードウェアの追加が自由 にできるパソコンにしてください。勝手に人のパソコンにソフトを入れるのは迷惑になります。
  • STK-7125ハードウェアマニュアル
 マイコンボードのハードウェアマニュアルです。マイコンボードの発売元であるアルファプロジェクトのサイトからPDF形式でダウンロードできます。STK-7125 FileCenterというページにあります。
  • SH7125グループハードウェアマニュアル
 マイコンチップのハードウェアマニュアルです。上のマイコンボードのハードウェアマニュアルとは別物です。マイコンの開発元であるルネサステクノロジのサイトからダウンロードできます。かなりサイズの大きいPDFファイルです。マイコンのすべてが記されています。
  • SuperH ファミリ用C/C++コンパイラパッケージ 試用版
  • 統合開発環境High-performance Embedded Workshop(HEW) 試用版
  • フラッシュ開発ツールキット(FDT) 試用版
 それぞれコンパイラ、開発環境、書き込みツールです。ルネサステクノロジのサイトからダウンロードできます。ユーザー登録が必要ですが、今のところダイレクトメールが送られてきたというようなことはありません。試用版ですが、個人で使う分には制限はほぼありません。この資料では、コンパイラのバージョンはV.9.00 Release 04A、HEWのバージョンは4.01、FDTのバージョンは3.07を使います。アルファプロジェクトのサイトにコンパイラのインストールガイドがあるのでそれを参考にしてください。
  • シリアル通信ソフト
 シリアル通信のターミナルソフトを用意します。この資料ではUTF-8 TeraTerm Proを使用します。Vectorのサイトなどでダウンロードできます。
 


 


 


 

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