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ロマサガ1

風の術法シムラクラムで呼び出せる。術者の代わりに戦ってくれる。
木の枝らしきもので作った腕とボタンがかわいらしい。

ロマサガ3

オーロラの道から行ける雪の町に住む仲間キャラクター及び種族。
見た目は何の変哲もない雪だるまだが、生きており動き回り人間の言葉もしゃべる。
最初は本当に雪だるまのふりをしているが、パーティに加わる個体を触ると正体を明かす。
300年前には聖王とともに氷の剣?を取りに行ったことがあるらしく、長寿であると思われる。
パーティに加わる個体は「〜なのだ」が口癖。彼のみの特徴だが、トレードのクールアズアイスでも同じセリフが使われている。
雪だるまらしく、雪の町から出ると溶けてしまうため、氷銀河の探索にしか同行させられない。
しかし永久氷晶を手に入れて彼にアクセサリとしてあげると、自由に連れ回せるようになる。

腕力・素早さ・魔力のいずれも低水準で、攻撃能力は極めて低い。
しかし体力・意志力は高く、固定装備の永久氷晶の効果で熱・冷属性をシャットアウトし、スタンにも耐性を持つ守りに優れたキャラ。
囮役として最前線に立たせるのが有効。ただしLPは低い。
熱冷が無効なので全身鎧でガチガチに固めればまさに要塞である。

攻撃はそこそこにある器用さを生かして小剣や弓を使うか、能力に依存しない分身技や投げ技を使うのが良い。
得意武器は体術と玄武術で、体術の閃き適性も持っている。地術は玄武術以外は習得できない。
手足がないが、どんな装備も技も何の問題もなく使う。どうやっているのかは永遠の謎だが……。

彼を仲間に入れてアウナス戦で敗北すると、装備している永久氷晶を外して攻撃し、アウナスを倒してくれる。
ただし外の世界で永久氷晶を外してしまうため、溶けて消えてしまい二度と復活しない。
アウナスを倒した後も悲しいBGMが流れ続けるさまは涙を誘う。
なお、このイベントは「さよならなのだ」という台詞を発すると言われていた時期もあるが、実際には技名の「永久氷晶！！」しか叫ばない。