ささきひろゆき（本名：佐々木裕之）はフリーの演出家。
１９５７年生まれ。明治学院大学経済学部卒業。２浪１留年。大学在学中はＳＦ研究会に所属。
当サークルにて同人誌「光と影」の発行に携わる。
なお、当サークルには２年後輩となる漫画家の伊藤伸平も所属していたが、伊藤伸平はＳＦ研究会を腰かけ程度にしか考えていないと、ささきひろゆきは、批判していた。
また、ＳＦ同人誌「宇宙塵」に参加していた秋葉すぐる（本名 宮崎慎哉）も
所属していたが、当サークルの部長になる資質があるか、ささきひろゆきは
疑問視していた。
他のメンバーに対しても辛辣な評価を下していた。中村の精神構造は中学生のそれだ。
小島は非常に陰気だ。高橋には創作の才能はない、など。
ＳＦ研究会は、留年時の秋に他メンバーとの衝突により退会している。本人曰く「ＳＦ研を
関係のない人間達に乗っ取られた」とのこと。
大学在学中よりアニメ界で生きていくことを決意。
その貧弱な体型から不気味な存在と噂する人間もいた。
大学卒業後はナックに入社し、サイコアーマーゴーバリアン等の制作に関わる。
当時のナックの制作方針に疑問を持ち、半年で退社。

『クレヨンしんちゃん』で放送開始当初から抜けずに関わっている演出家の一人。

■代表作
『つるピカハゲ丸くん』
『ふしぎの海のナディア』
『ビリ犬なんでも商会』
『パーマン』
『ついでにとんちんかん』