バラ専用の自動散水システム「ローズドロップ」に関する情報サイト※バラ以外の花卉にも対応

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step 13 ローズドロップ点滴口ノズルを設置しましょう。

配管が出来たら、次はローズドロップ点滴口ノズルの取り付けです。さまざまな鉢の大きさがありますが、ローズドロップQ&Aにも書いてあるように鉢の大きさでノズルの本数を決めてください。
(※ただし、土質などありますので日頃の様子を見てノズルの増減を決めましょう)

最初に対象となる全ての鉢にローズドロップ点滴口ノズルを差し込んでいきましょう。(※実際には、先に付いている固定スティックみたいなもの(正式名称スタビライザー)でどんどん土に刺していく感じになります)

すると、点滴口ノズル自体が不足なのか余るのか計画通りかわかりますし、配管へつなぐ場所の確認にもなります。基本的にチューブは1.5mですので配管へ届く位置につながなければなりません。
 

step 14 ポリエチレンパイプ13φへローズドロップ点滴口ノズルをつなぎましょう。

ローズドロップ点滴口ノズルの位置が決まったらポリエチレンパイプ13φへつなぎます。つなぐといっても、ポリエチレンパイプ13φに専用の穴あけポンチでポチっと穴を開けてノズルのお尻の先端に付いているタケノコの形した部品を差し込むだけです。

真ん中奥でOさんが取付をしている様子です。

取り付けをした様子です。サークルエリアは一番鉢数が多くチューブだらけになりましたが、全部終わったらチューブを数本づつ束ねて鉢の裏側へ見えないように隠しましょう。
 
鉢の下を上手く通して反対側より先端だけ出すとスッキリするでしょう。

step 15  チューブを整理して目立たないようにしましょう。

さて、すべての取り付けが終わりましたらあちこちに散乱しているローズドロップ点滴口ノズルのチューブをきれいに隠しましょう。隠さなくてもいいですが、せっかくのきれいなお庭が台無しになってしまいますので、束ねたり、鉢の裏を通したりして綺麗にしましょう。






step 16 最後に水出ししましょう。

全部でローズドロップ点滴口ノズルの数は約90本となりました。当初の予定が64本でしたが、対象鉢数も増えたり、大きな鉢である為に二本入れたりと変更しましたら、あれまあれまと30本近く増えてしまいました。
様子をみてまた増設しましょう。

終わったら最後に嬉しい水出しです。ここで注意する事は、タイマーが開いている状態にして(手動ボタンで水やり状態にします)蛇口をほんの少しづつ開いてください。急激に開けますと中に空気が入ってたるなどで配管のつなぎ部分やチューブ差し込み部分より水もれが発生します。
少ない量が売りのノズルですので蛇口の開き具合はほんの少しでいいのです!


水出しであちこちから一斉に「ぽたぽた」と水が出るとすごく嬉しく感じます。
きっとその瞬間バラまたは草花や木々が喜びを感じてることでしょう。
今後上手く使いこなして楽しいガーデニングライフを過ごしましょう!

設置工事所要時間は約4時間くらいでした。

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