ローズドロップだから「もうバラを枯らさない!」 - 取り付け方法 3-4
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step 13 ローズドロップ点滴口ノズルを設置します。

配管が出来たら、次はローズドロップ点滴口ノズルの取り付けです。さまざまな鉢の大きさがありますが、ローズドロップQ&Aにも書いてあるように鉢の大きさでノズルの本数を決めてください。
(※ただし、土質などありますので日頃の様子を見てノズルの増減を決めましょう)

計画段階でおおよその見当はしてありますので、配管が出来たらどんどんローズドロップ点滴口ノズルを付けていく作業がはじまります。
 
 
 
配管さえ出来てれば早い早い。。

step 14 取り付け終わったところに植物を置いていきます。

やっとギリギリの期間までに完成しますと、どんどん植物が搬入されてきます。
こうなってくるとローズドロップの設置の醍醐味である水出しが可能になってきます。


始まる直前はこんな感じでした。

step 15  水出しチェックです。

完成したら水出しをします。
足場が取れて建物の全貌が見えてくるのはいいんですが、、、、
水出しチェックしますと簡単に言われても、、、

こういう場所は、高所作業車でチェックしました。。
イベントってお金かかるわけですね。
しかし、こういう監視があってこそ、常に生き生きとした植物を来場者の皆様にお見せする事が可能なんです。

step 16 最後に水出ししましょう。

なんとか工事終了がOPEN前に間に合い一安心しました。
開催日2004年4/8には凄い行列ができ、それから約半年間無事に任務を終え、期間中見事に自動散水の役割を果たしていただきました。
工事期間中色々な事がありましたが、この時にローズドロップのヒントが生まれ今の形の前身が出来たのです。
貴重な体験をさせていただき本当にありがとうございました。。

ゲートをくぐるとこんな感じでした。


設置工事所要時間は約2週間くらいでした。

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