Firefox AddonであるVimperatorの解説(主に開発視点)

FrontPage > pluginList > feedSomeKeys_2.js
NamefeedSomeKeys_2.js
Description指定キーをWebコンテンツに流す
Authorteramako
Downloadhttp://svn.coderepos.org/share/lang/javascript/vim...

feedSomeKeys.jsの後継プラグイン

Vimperatorを入れていると、
livedoor ReaderGMailのキーボードショートカットが機能しなくなる。
Ctrl+Zすると一時的にVimpのキーを殺せるPASS THROUGH?モードになるが、
一々面倒だし、渡したくないキーまで渡してしまう。
そこでこのfeedSomekeys_2.jsを使う。



コマンド

:f[eed]map -d[epth] {num} lhr1,rhr2 lhr2,rhr2

{lhr1}を{rhr1}に、{lhr2}を{rhr2}に、キーイベントを変換してWebページへ流すように設定するコマンド。
d[epth] {num}は数値を指定し、Webページのフレームの指定となる(1:親フレーム(省略可),2:1番目のフレーム,...)。Gmailの操作対象がフレーム内にあることからこのような指定方法になっている。

:f[eed]map -v[key] ...

仮想キーコードを使用してWebページへキーイベントを流す。

:f[eed]map! ...

基本的にはfmapと同じだが現在設定されているfmapをクリアして再定義を行う(!(bang)無しの場合は追加設定)。

:f[eed]mapclear or :fmapc

定義したfmapをクリアするコマンド

使い方

ブラウジング中に設定するより、.vimperatorrcにautocmdコマンドと組み合わせて使うことが多い。
具体的には
" Vimperator1.2なら\は一個ずつ
autocmd LocationChange .* :fmapc
autocmd LocationChange fastladder\\.com/reader :fmap j k s a r p o v c <Space> <S-Space> < > T
autocmd LocationChange reader\\.livedoor\\.com/reader :fmap j k s a r p o v c <Space> <S-Space> < > T
といった形で設定する。
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