・「白き月」と「黒き月」がはるか昔(40億年前)に地球に衝突し、地下にめりこんだ(ジャイアントインパクト/ファーストインパクトの発生)地球に衛星は月も含めて一つもなかった。
・セカンドインパクトの大爆発により南極地下の「白き月」が露出、浮上して地球の唯一の衛星となったと考える。
(それまでこの世界には現実の月に対応するような衛星はなかった?)
・根拠としてカヲル君が喋っている(=空気がある?)こと、月から見た地球の大きさが現実よりもずっと大きいこと、月面に重機などの人工物が存在することなどが挙げられることがある。(これらの議論の詳細は後述。)
・この説が唱えられた背景として、EoEでの『巨大綾波の手により、「黒き月」が浮上するイメージ』のビジュアルインパクトの大きさがあるようだ。
・もともと旧エヴァにおいても月とジャイアントインパクトの関係は現実とは若干異なるようである。
・・むしろジャイアント・インパクト説というよりは他人説に近い。
参考ページ:
ファーストインパクト(外部サイト)