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常に手を動かすこと
それにしても、七十半ばでも現役でいられるなんて、自分でも長続きしていると思えます。そのコツは、常に手を動かすこと。手を動かしていると、思いもよらぬ考えが浮かんでくるもんなんですよ。
大学で学問として文学を研究するようになっちゃ、頭は使うけれど手は使わななってしまう。文学研究は頭と文献と根気があればできるけれど、文芸批評は手で考えないとできないんです。
(「家」の履歴書 2000.10.12の「週刊文春」に掲載され、「人生とは何か」2004.02.10弓立社に収録された)
:| この「手で考える」という
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子の七光り
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ばななが小説を書き、賞を貰ったりしたおかげで、吉本隆明てのはウサン臭え野郎だと思ってたけれど意外にまともだ、と云われるようになりました(笑)。こういうのを、子の七光りと云うんでしょうね。
(「家」の履歴書 2000.10.12の「週刊文春」に掲載され、「人生とは何か」2004.02.10弓立社に収録された)
:| このことは、もちろん私の娘はばななさんやハルノ宵子さんほどの存在感があるわけではないのですが、それでも私もよくあちこちで感じていることです。私のことを単に「ひどい酔っぱらいだと思っていたが、あ
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路地の奧ばかり住む
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家に求めるのは適当な広さくらい。ただ下町的な要素のある土地に住みたいですし、細い路地にも郷愁を覚えます。
親父は、僕が移転するたびに「荷物も入らないような路地の奧ばかりに住む」と嘆いていました(笑)。今の家も路地の奧にある、やはり僕は、黄金期だった月島や新佃島の原風景から一生離れられないんですね。
(「家」の履歴書 2000.10.12の「週刊文春」に掲載され、「人生とは何か」2004.02.10弓立社に収録された)
:| 私は吉本さんが好んでいる東京の下町の谷中や千駄木のあたりが好きです。
:| た
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将たる器の人
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初めて島成郎さんに会ったのは全学連主流派が主導した六○年安保闘争の初期だった。島さんたち「ブント」の幹部数人がいたと思うが、竹内好さん、鶴見俊輔さんはじめ、わたしたち文化人(!?)を招いて、島さんから自分たちの闘争に理解も持って見守って頂きたい旨の要請が語られた。竹内さんなどから二、三の質問があって、島さんが答えていたとの記憶がある。
確か本郷東大の向かいの喫茶店だった。わたしが鮮やかに覚えているのは、そんなことではない。その時、島さんは戦いは自分たちが主体で、あくまでやるから、文化人の方々は好意的に
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非党派
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僕は無党派というのと非党派に、無理に分けますね。自分は非党派で、だから何するかわかんねえぞって。くたばりぞこないだし、何もしないかもしれないけれど、非党派っていうどこか開いたところを自分のなかに残しておく。そういう気持があります。
(「小説推理」2000年11月号に「現代に見る理想社会への道」という題で掲載され、「考える人びと」2001年9月30双葉社に収録された)
:| 今は「無党派が増えた」と言われている。だが私も自分のことを考えると、「俺は無党派ではない」と思ってしまいます。これは同時に「自分は反
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