へっぽこ実験Wiki - 星の鼓動は愛
2006/03/05(Sun)

『星の鼓動は愛』を観てきました。

なんていうか、会談パートと戦闘パートが交互に繰り替えされてる感じだった。
なので、局地戦闘というか一騎打ちな戦闘なのはTV版と変わらず…。
MSのパイロット同士が、MSに乗ったまま会話しまくってるのが気になった。
お肌の触れ合い回線? 敵味方問わず、回線をオープンにしてるんだろうか。
妖しげなオーラを出すとか、戦場の様子が(NTでなくても)わかるとか、オカルト臭いのは相変わらず。

キュべレイは発進シーンがカッコ良かった。くるっと回るのは『0083』風味か。
百式は戦場を素早く動き回ってる場面が多い。
ジオは隠し腕とかあるはずだけど特に目立つシーンは無く。

キュべレイのハマーンは、中の人(榊原さん)の演技が巧い。
ハマーンというキャラに酔ってるのかって思うくらい、聞いてて心地良い。
百式のシャアは、あんまし変わらず。
『どうする、シャア?』とかつぶやいてるシーンがあった気がする。
ジュピトリス撃沈のあと消息がどうなったのかわからずじまいはTV版通り…。
ジオのシロッコは…三枚目な声になってる。
無限のリヴァイアスのルクスン・北条、あんな感じ。

エマさんはヘンケン艦長の秘書みたいになってた。
良いコンビに見えるだけに、どちらもTV版どおりな最期はもったいない。
ジェリドは、『星を継ぐ者』のライラやカクリコン、あるいは『恋人たち』のブランやマウアーのような、存在感の無い噛ませ犬になってた。
アポリーの最期も、TV版以上にあっけなかったなぁ。サラもあっけない。カツも。レコアも。
戦場でいい味出してたのはヤザンか。ブリッジではサエグサさん(笑)。

あと、ティターンズのメンバーの台詞で『ギュネイ、撃沈されました』と聴こえた台詞がある。
まさかあのギュネイじゃないんだろうけど、何て言ってるんだろう。



MVPは声がステキだったハマーンさんと、実況がGJのサエグサさん。

もうこれでZガンダムも観ないかな。