四字熟語 | 読み仮名(予想) | 意味(予想) |
一刀両断 | いっとうりょうだん | 一刀: 刀のひときり。ひとたち。 両断: 二つに断ち切ること。まっぷたつにすること。 「ひとたちでまっぷたつに斬ること」 |
花鳥乱月 | かちょうらんげつ | 花鳥: 花と鳥。 「花鳥風月」を捩った言葉だと思われる。 |
木端微塵 | こっぱみじん | 木端: 材木のきれはし。 微塵: 物質の最小単位の極微(ごくみ)が六方から集まったきわめて小さい単位。 「きわめてこまかく砕けること」 |
極楽連衝 | ごくらくれんしょう | 極楽: 安楽で何の心配もない場所や境遇。天国。 連衝: |
金剛神掌 | こんごうしんしょう | 金剛: 金属中最も硬いもの。金剛石(こんごうせき)。ダイアモンド。 神掌: |
石砕無尽 | せきさいむじん | - |
閃光魔術 | せんこうまじゅつ | - |
千手観音 | せんじゅかんのん | - |
天衣無縫 | てんいむほう | (天人の衣服には人工の縫い目が無い意から) 詩歌などに、技巧をこらしたあとがなく、いかにも自然で完美であるさまの形容。 麻雀の役満「九連宝燈」の別名。 |
電光石火 | でんこうせっか | - |
天地二段 | てんちにだん | - |
独妙点穴 | どくみょうてんけつ | 独妙: 伊東一刀斎の極意、妙剣→絶妙剣→独妙剣。 「絶妙のタイミング」などと言うが、それより更にシビアなタイミングを「独妙のタイミング」という表現をするんだろうか? 点穴: 中国の武侠小説で用いられる言葉。 全身に存在する特定の経穴を衝いて、経脈を遮断する。 まとめると、「絶妙以上にシビアなタイミングで経穴(急所)を衝く」といった意味か。 |
万物一空 | ばんぶついっくう | 万物: 宇宙に存在するすべてのもの。ありとあらゆるもの。 一空: すべてなくなってしまうこと。 この世の消滅? スケールが大きいな。 |
百花繚乱 | ひゃっかりょうらん | 百花: たくさんの花。いろいろの花。 繚乱: 入り乱れること。花などが咲き乱れる・こと(さま)。 「さまざまの花がいろどり美しく咲き乱れること。」 |
富岳八景 | ふがくはっけい | - |
変幻自在 | へんげんじざい | - |
無月散水 | むげつさんすい | 無月: 空が曇って月が見え無いこと。 散水: (「撒水(さつすい))の慣用読みから)、水をまくこと。 「暗闇で血をまき散らす」のような意味か。 |
無双三段 | むそうさんだん | 無双: 比較するものがないほどすぐれていること。並ぶものがないこと。 三段: 三つの段。三つの段階。 「究極の三段攻撃」という意味だろう。 |
明王九印 | みょうおうきゅういん | 明王: 大日如来の意を受けて、導きがたい人々を強力に仏の教えに導いて救済する諸尊。 九印: 「臨兵闘者皆陣列在前」(九字)それぞれに対応した手の型。 修験道では九印に不動明王や愛染明王などを本地仏として配当する説がある。 |
夜叉横断 | やしゃおうだん | - |