ツカサ社長 取材ノート

♪アドレスは222.co.jp(にゃんにゃんにゃんてんコてんジェイピー)
アドレスを覚えるのにすっかり便利なCMとして記憶されている。とても気になる。
以前は♪440-0111(ヨンヨン・マルマル・ワンワンワン)
”ワンワン”から”にゃんにゃん”への変遷過程に何があったのか。
ツカサグループ代表の川又三智彦さんにインタビューすることにしました。

広報の方から日程を調整したとの連絡。
10月27日セミナー植草会でお忙しい開催前のお時間を頂いて、インタビューすることになった。       10月25日
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お約束の5時半、本社を訪問。入口の2階を開けるとフロントという案内がある。思わず「会社の受付はどちらですか」と聞いてしまう。
<ウィークリーマンション模型>
司建物管理有限会社発行『たけのこものがたり』飛び出す絵本から

そう、ここは♪ヨンヨン・マルマル・ワンワンワン♪でウィークリーマンションの一時代を築いた不動産管理会社、そこは業界だけに、「フロント」でいいわけだ。
目に付くのが今話題の映画『ALWAYS』のポスター。広報担当の方に応接室に案内され、早速そのことを尋ねると、スポンサーではないとのこと。
「昭和33年という時代背景が社長のイメージしている『昭和30年代村計画』にとても良く似ているので貼っているんです」と。
ありゃ趣味なの?
「ワンワン、ニャンニャンの次はサンサンというわけですか!」
というと笑って誤魔化されてしまった。でもかなり真面目モード。昨日は静岡大学の講演があったり、話は急激にどんどん動き出したとのことで、川又社長は私の取材どころかその後のセミナーにも遅れそうだという。
”ワンワン”の由来をお聞きしていると、何と創業当時は3人だったとか。それでも30台の電話を敷いたのは!?
「”1”の番号を揃えるためには電話局からは30台以上所有が条件と言われたので・・・とにかく”1”が欲しかったもんですから」と。
ワンワン(=犬)というのは後付けしたものと真相が判明。つづいて上階のセミナー会場へ。まず「社長の来るまでの穴埋めです」と「昭和30年代計画」の事務局の方から経過説明。テレビ東京の情報番組でも昭和30年代レトロブームの一つとして取り上げられ、既に会員も募集しているとか。そこに川又社長が到着、猫を抱いたCMのまんまの笑顔で登場となった。余りにもそのまんまなので、思わずこちらが恥ずかしくなった。”ワンワン”で3,000億円の会社にし、”ワンワン”で1,400億円の借金をし、そして”ニャンニャン”でリベンジしたことは”奇跡だ”と言ってしまう。「儲けても贅沢はしなかったし、今でも軽自動車で十分間に合っている」と自然体で話す姿に、より大きな欲望を秘めている力強さを感じた。
つづいて植草一秀さんの講演があり、「熱いハートをもらった」と川又代表に感謝していた。「大変な事件にあって、知らない人が『植草一秀氏を応援するブログ』支援サイトを立ち上げてくれたり、思いもよらぬ人が助けてくれた。大事なものは心だとつくづくおもう」と淡々と話す。ご自身で運営されるスリーネーションズリサーチ(株)のレポートを中心に金融情勢の分析へと移る。次第にテレビで経済解説をされていた頃の植草ワールドに引き込まれていく。力が入る「景気見通し」の項に入ると真剣にメモをする人が多くなった。『金利・為替・株価特報』の会員の方もいるようで、事件の見解にはじまる「植草コラム」はレポートのフォローの役割をしている。そこで一番気になる経済見通し。
「景気の踊り場を脱却できるかどうかは個人消費の動向次第。今は株が主役になっているので株価によっては逆噴射で上がる局面にもなる」
すっかり経済講義の学生気分になっていた。

<控え室に戻るところをキャッチ>

公家のような上品さがあるが、とても気さくに応じてくれた。これも宮崎さんに取材できたお蔭か。「次はツカサ代表にインタビューします」と宮崎学さんにお話したところ、「あそこは2回セミナーに呼ばれたことがあるよ。おれの名前を言えば、サービスしてくれるよ」って、セミナーでサービスって何??とクエスチョンマークだったが、こういうことかとスッキリ納得。

9時には帰宅されるという川又社長だったが、少し時間を割いていただけることに。再び応接室へ。

<束のように厚い名刺>            10月27日 

夜の10時を過ぎた頃、川又さんの奥さまから”カエレ”コール。
「今、取材が来てて、もうすぐ帰るから」

こちらはすっかり恐縮していると、
「いいんだよ、アリバイがあれば」

それって、もしかして!?
いたずらっこの子供のように笑う。


<昭和30年代のセットでくつろぐ川又さん>写真提供ツカサグループ広報

『昭和30年代村計画』を話す川又さんはほんとうに嬉しそうに大笑いする。シャッターチャンスがなかったのが残念。
「ぼくは終の住み処はこういうところがいいと思っているんですよ。庭には桜が咲いていて、猫がこっちを見守っている。そんなときに眠るように死んでいく。これって理想ですよね。」
遠くを見据えるその先には何が見えるのだろうか。川又さんには夕焼けの向こうにまだまだ野望が輝いている。

                              文と写真 そらもね編集部
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2006年01月10日(火) 01:06:24 Modified by sora_and_monet

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