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メーカー:light

あらすじ

魔法を基とする技術が少しずつ開発されてきた頃の話。コーヒーがおいしくなるのも携帯電話の電波がよく通じるのも、実は全部魔法のおかげであるという近未来。人類は新時代のクリーンエネルギーとも言える「魔法」を手に入れ活用していた。また魔法研究、活用自体を国が管理運営することになっており、そのために魔法を管理する紋部省なる省庁も存在する。また学院は未発達な魔法の研究機関も兼ねている。普通の学園生活を送っていた山下九十九は、本人も知らなかった希で特殊な「龍の相」という魔法体質を持つことから魔法使い育成学校へと転校することになる。そこは本来魔法能力の発現が女性に多いことから、主に女生徒ばかりという学院。そして幼馴染との再会、学院の魔法少女たちとの出会いとともに魔法学院での今までとは違った新しい生活が始まる。

登場人物

水沢のえる
魔法学院実践魔法科セカンドクラス所属で九十九のクラスメートで幼馴染。子供の頃に親の都合で引っ越してからは全く連絡も取っていなかったが、九十九がこの学園に転校して来たことで再会する。普段からのんびりとした性格で、何事にも鈍くある意味ドジっ子。手先が不器用な為風呂上りは杏に髪を整えてもらっているにもかかわらずウトウトとしてしまうが悪気はまったく無い。両親も魔法研究者だったため、幼いころから身近に魔法に接していたにもかかわらずあまり成績は良くない落ちこぼれ。また高所恐怖症で、実践科実技の授業にある箒乗りが苦手(高く飛べない)。九十九には幼い頃から好意を持っているのだが九十九の気持ちが分からないのと、自分に自信が無く、控えめな性格のため気持ちが伝わらず進展はない。

一条杏
魔法学院実践魔法科セカンドクラス所属で九十九のクラスメート。のえるのルームメートで親友。学業成績はのえると同じくあまり良くないが、魔法に関しては意外なセンスを持っていて瑠華にも一目おかれており、自分流の魔法習得を試みているが今のところ成果は乏しい。名前から自身を”アプリコットちゃん”と吹聴しているが主人公以外にはあまり浸透していない。騒がしいほど明るく前向きな性格で、突拍子もない言動でトラブルを起こすが、実は寂しがり屋の甘えん坊。音楽センスもあり、将来の夢は”魔法の使える歌うアイドル!”になることらしい。

峰崎紗久良
魔法学院実践魔法科サードクラス所属。学園生徒会長であり成績も学年トップ、清楚でやさしく誰からも好かれ、学園における生徒の手本でもあるようなお姉さま的存在で生徒の憧れ。常に自分を磨くことを忘れず、九十九の登場に対して自身の生い立ちから異性に免疫がない事もあり積極的に接しようとするが、単なる異性への興味ではない節がある。九十九、のえるを担当するチューターでもあり、何かと親身になってくれる。

荒井瑠華
魔法学院実践魔法科サードクラス所属でアレックスと杏を担当するチューター。他人を寄せ付けないような孤高な振る舞いの上級生であり、クールで美人だが玉藻には逆らえない。成績はトップクラスだが常に紗久良に及ばず2番手を拝しており、紗久良さえいなければ主席であるぐらいの実力と学識を持っている。そのことが原因で紗久良に対して強いライバル意識を持っていて、チューターでは負けまいと担当しているアレックスと杏には厳しく指導をしている。読書が好きで時間があれば本を読んでいるが、好んで読んでいる分野はない。九十九の学識の無さに対して厳しく接しながら助言も忘れない、ある意味良い先輩でもある。

黒野美子
魔法学院図書館司書。普段はほとんどしゃべらない。ほとんど図書館から出ることが無く、図書の貸し出しの為に探しているといつの間にか現れる。どこから現れたか分からないほど神出鬼没で、”分身する図書館司書”という学園の七不思議に数えられている。無口で何を考えているか分からず、その雰囲気と不思議さで謎めいた人。司書の資格を持っているかは不明。記憶力は人間離れしており、図書館内の本はほぼ何処に何があるか分かっており、内容も把握しているらしい。

雑記



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