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メーカー:ホワイトクラリティ

あらすじ

都会から遠く離れた閑静な田舎町で、今は亡き祖母が営んでいた駄菓子屋「ひより」を継ぎ、白猫の「シュレ」と共にのんびりと暮らしていた青年「誠人」。普段は小さな子供しか訪れない彼の店に7月のある日、「凪穂」という年頃の少女がやってくる。店に入った凪穂は店主の誠人にいきなり「魔法、ひとつくださいな。」と声をかけてきた。聞けば彼女は「ひより」の入り口にあった「魔法有り□」という貼り紙を見て興味を抱いたというのである。そう、実は誠人の祖母は魔法使いであり、その貼り紙は遠い昔魔法の生徒を募るために祖母が貼っておいたものだった。しかし、誰一人生徒などやってこなかったために店主の誠人でさえも、貼り紙の存在自体すっかり忘れていたのだった。誠人にどうか魔法を教えてほしいと願う凪穂であったが、誠人自身は祖母からほとんど魔法など教わっておらずどうしてよいのかわからない。そのため最初は面倒に感じていたが、凪穂の熱心さに負け少しずつ魔法を教え始める。その後、「ひより」には謎の金髪美人「ユマ」や誠人の従妹「クーティ」もやってきて・・・。

登場人物

鷹堂凪穂
最近、誠人の住む田舎町に都会から引っ越してきたお金持ちの家の娘。町の学校に転入手続きを済ませた帰り道に駄菓子屋を訪れ、誠人と知り合う。その後、誠人に魔法を教わるため「ひより」に通い出すようになる。夢見がちな性格で魔法や妖精の存在を本気で信じており、その上世間知らずで他人を疑うことを知らない。礼儀正しく言葉遣いは丁寧だが、やや甘やかされて育ったためか料理などはできない。なお、凪穂のみ通常のハッピーエンドを迎えた後、もう一つのエンディングである「トゥルーエンド」を観るための選択肢が追加される。

久津・クローティーヌ・美和
珠江の息子とフランス人の女性との間に生まれた少女。愛称はクーティ。誠人にとっては従妹に当たり、彼のことを「兄(あに)さま」と呼ぶ。誠人と違い、正式な魔法の教えを受けているためかなり高度な魔法が使え、「ぷち」という名の使い魔をも従えている。両親の仕事の都合でしばらくの間「ひより」に預けられることになっていたが、誠人はクーティ本人がやってくるまでそのことを知らなかった。清潔好きで、誠人の代わりに掃除・洗濯をこなしているが、極度の味音痴のため料理だけは苦手。

シュレディンガー
誠人の亡き祖母、珠江の使い魔だった言葉を話す白猫。名前は「シュレーディンガーの猫」に由来している。愛称はシュレ。かなりの長生きであるらしく、頑固な性格で老婆のような言葉を使い、だらしない性格の誠人に説教をすることも多い。しかし、飛び跳ねているスーパーボールを見ると、子供のようにじゃれあわずにはいられなくなってしまう。普段は猫の姿だが、人間の少女の姿に変身することもできる。

ぷち
クーティの使い魔。ピンク色の丸い体に尾と白い羽が生えている、ウーパールーパーのぬいぐるみのような珍獣。本作のマスコットキャラクター。主人であるクーティには絶対的な忠誠心を持つが誠人への態度は悪い。

雑記



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