魔法少女が好きなんです!

PC用ソフト
メーカー:KEI

あらすじ

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忌まわしい事件・サークルオブドゥームから4年後。 世界にはまだ真の平和は訪れていなかった。異形の天使 “サーキュラーズ” の残党が各地にはびこり、魔力を持った女性たち “メイガスオーダー” はその掃討に明け暮れていた。その努力の甲斐もあってか、次第にサーキュラーズの数も減少の兆しを見せていた。だが、軍事力に匹敵する力を持ち始めた メイガスオーダー の存続そのものを疑問視する声が上がり始める。それをもっともだと肯定する者。 自らの存在を否定され強硬に反発する者。 メイガスオーダーたちも次第に二派に分かたれてゆく。だが、混乱のさなかにあっても、いまだサーキュラーズたちは世界を脅かしていることに変わりはない。サーキュラーズは人々の悲鳴や苦痛の叫びを好む。 人々を惨殺し、泣き叫ぶ声はこの上ない美酒なのだ。目も覆いたくなる阿鼻叫喚の地獄絵図。その上空に到達した強襲降下艇・オルトロスから、メイガスオーダーの一部隊、通称・ライトニングランサーズは、さながら降り注ぐ槍のように急降下した。真琴、律子、リーナ、水、みりあ の5人はそれぞれに思いを秘めながら、異形の天使たちと相対する。

登場人物

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村雨真琴
第4強襲降下部隊・ライトニングランサーズに配属された新人メイガスオーダー。優れた能力を持っているが、人を信じることができずに孤立している。母親はサーキュラーズとの過去の事件で消息不明。 そのため憎しみも強い。メイガスオーダーとして自分を認めさせ、母を捜すことが出来る立場になることが当面の目的。その性格と強引な戦い方に、周囲との軋轢が絶えない。

城ヶ崎律子
ライトニングランサーズのリーダー。沈着冷静で優秀な指揮官。 隊員から絶大な信頼を得ている。理想の隊長であろうと常に努力し、周囲に壁を作ろうとする真琴を厳しくもやさしく見守る。普段はめったに怒らないが、怒ると隊員たちが異常に緊張してしまう。恋人がいないのが悩みだが、そのことはリーナにしか打ち明けていない。

カタリーナ九条
北欧系ハーフのパワーファイター型メイガスオーダー。 愛称はリーナ。律子を支えるライトニングランサーズの副隊長。部隊の母親的な存在で、公私共に色々と世話を焼いている。おっとりとして一見戦いに向いていないように見えるが、敵に対しては冷酷に振る舞う。背が高いことがコンプレックス。

片桐水
無口で表情の動かない少女。一見無愛想だが冷たいわけではなく、実際はリーナに次いで部隊内では世話焼き。キャメロットマグナ在籍中にみりあと知り合い、親友となる。回復・防御の魔法に優れているが、戦闘系でないことが悩みで、隊の役に立てているか不安に感じている。

有栖川みりあ
常にテンションの高い部隊のムードメーカー的存在。幼い頃からコンピューター操作に優れた才能を見せ、さらに魔法の素質にも目覚めメイガスオーダーにスカウトされる。情報収取・分析解析能力のエキスパートで部隊の後方支援に努める。周囲の空気を読めないことがあり、そのため 真琴とはいつも衝突している。口数が少ない水の翻訳者となっている

イングリット=シェンカー
評議会直属の強襲降下部隊 “カラミティアロウズ” のリーダー。攻撃的で厳しい性格。 高名な魔術師の家系に生まれ、幼い頃よりメイガスオーダーとなるべく厳しい英才教育を受ける。それゆえプライドが高く、メイガスオーダーである自分に誇りを持っている。過去、律子と同部隊に所属していたが、ある事件をキッカケに律子の考え方に相対し離脱。 その後、新チームのリーダーとして就任する。

紅小星
評議会直属の強襲降下部隊 “カラミティアロウズ” のメンバー。引っ込み思案で内気な性格。 生まれ故郷をサーキュラーズに滅ぼされており、それゆえ危機が身近にあるのにメイガスオーダー縮小論を唱えることに反対している。そのためメイガスオーダーの地位の維持を唱えるイングリットに心酔している。潜在能力は高く、特に貴重な能力である幻を使った術を行使できる。

御剣晶
評議会直属の強襲降下部隊 “カラミティアロウズ” のメンバー。負けず嫌いで好戦的。 サークルオブドゥームでも目覚ましい活躍を見せるが、あまりにも攻撃的な性格もあり仲間から疎んじられてしまう。だが、強さを身上とするイングリットに見初められ、カラミティアロウズに配属となる。イングリットに同調し、かつ心酔している。男性的欲望の具現のようなサーキュラーズを殺すことに快楽を覚えており、力を振るう場所が欲しいとも考えている。身勝手な行動を取ることも多いが、自身の正義のもとに動いている。

雑記

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