TRPG支部のwikiです。キャラ設定、リプレイ等のアップ等に。

TRPG関連の用語や、表記の統一化的にまとめた物

[2d6]

6面ダイスを、2個振る行為を示す。
dはdiceの略、前に付く数値が個数、後に付く数値が面数を表す。
同時に、[2d6+4]などと表記されている場合は、6面ダイスを2個振り、さらに合計目に4を足す。

特技、技能

特技および、技能に関しては、wiki内において≪≫で囲むことを推奨する。

能力値

各種能力値は、wiki内において【】で囲むことを推奨する。

GM

ゲームマスター。
シナリオを読み、状況を解説してくれたりする必須な苦労人。
PL達の敵を操作してくれるが、決して敵ではないので注意。
GMも含めて、楽しかったといえるセッションを目指すのがTRPGの醍醐味である。

PL

プレイヤー。
GMとは逆にシナリオを聞いて、物語を進める側。
基本的にPL1人に対してPC1人を担当する。

PC

プレイキャラクター。
プレイヤー達の分身となるキャラクター。
いわば、物語の主人公である。

NPC

ノンプレイキャラクター。
GMが演ずる様々な、PC以外の全てのキャラクター。
エネミーなども全て、NPCである。

セッション

デザイナーが制作したゲームの、1回のゲームプレイのこと。

シナリオ

プレイする物語の根底となるもの。
市販されているものも多いが、大半はPL達に合わせて、GMの自作となる。

ダンジョンダイブ

洞窟や遺跡などに入って探索するタイプのシナリオをいう。
また、挑戦することをダンジョンアタックという人も居る。

シティアドベンチャー

ダンジョンダイブの対義語にあたる街の外に出ないタイプのシナリオの事。
街中での探索がメインとなる分、リドルなどに遭遇する可能性も低くはない上、交渉が必要となることも多い。

リドル

謎かけの事。
セッション中にヒントが隠されていることが多いが、GMによっては
PLの知識を試すこともあるため、注意が必要となる。

クラス

職業などを示すもの。
技能と表記することもある。

D&D

ダンジョンズ&ドラゴンズの事。
恐らく、もっとも歴史のあるTRPGシステム。
歴史がある分、システムが複雑だったりする。

ソード・ワールド

グループSNEの出す国産TRPGの代表格。
2008年に2.0としてリメイクされたが、旧シリーズは歴史がある分、小説なども多く
「リウイシリーズ」、「ロードス島戦記シリーズ」等が存在する。

デモンパラサイト

グループSNEの出す国産TRPGシステム。
建物を引っこ抜いて投げつける。など正義のために暴れることが出来る。
基本ルールは、1000円と案外安いがサプリメントが高い。

ナイトウィザード2nd

F.E.A.R.系と呼ばれる国産TRPGの代表格の1つ。
2008年にアニメ化され、アニメ後の世界として2ndが存在する。

神曲奏界ポリフォニカRPG

スタンダートRPGシステムを使用した国産TRPGシステム。
風の聖痕RPGとの共通化がはかられている。

スタンダートRPGシステム

F.E.A.Rの提供するTRPGシステム作成支援となるコアルール。
これを数箇所書き換えることで、簡単なルールブックが出来上がるようになっている。
商用利用は申請が必要だが、個人利用の場合は、それらの行為は不要。
でも、奥付とかには表記しましょう。

リプレイ

Re-Play。
セッションの会話などを、書き綴ったもの。
オンラインセッションの場合は、会話ログをさらせばいいが、
オフラインセッションの場合、録音したものを書き出さなければならないため、ある程度の技術が必要となる。
最近は、公式側で文庫本として発表していることも多いため、触れることは簡単。

目標値

探索判定などにおいて、発見の目安となる数値。
上方ロールの場合、同値以上を出すことで、成功となる。

達成値

判定において、どれだけ成功したかを判断する基準。
基本的には、該当クラスレベル+該当能力値+[2d6]で判定する。

上方ロール

目標値≦ダイスロールの結果を成功とする基本ルールのひとつ。
反義語に 下方ロール。

下方ロール

目標値≧ダイスロールの結果を成功とする基本ルールのひとつ。
上方ロールに比べてマイナー扱いされる。

ハンドアウト

PC作成前に、GMがシナリオに合わせてPC作成の指針とする文章類。
シナリオから推奨される、または必須とされる技能等と、スタート時の導入へのくだりが書いてある。
もちろん、GMはこれを使用しなくてもいい。
配られた場合、PLは複数枚から自分がやりたいものを選び、それを元にPC作成を行う。
無視した場合、最悪シナリオ失敗となるので注意が必要だが、推奨技能は従わなくてもよい。

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